最後まで自習に来てくれてありがとうございました!
今年の国公立チャレンジャーは5名。
そのうちの県外受験となる3名は本日現地に出発しました。
そして今、県内受験をする2名が教室に来ています(※現時点で2名とも全勝合格中です)。
『いや、今日はさすがに早く帰って明日に備えなさいよ!』と声をかけたのですが、まだまだ帰宅する気配はない様子。
しかしですね、結局こういう受験生が勝ち残っていきますし、大学が求めているのもこういう学生です。
目標のために最後の最後まで一生懸命頑張る、考えてみれば当たり前のことなのですが、土壇場でその当たり前を実行するのはかなりむずかしい。
だから大学受験を志すみなさんは、遅くとも高校1年生の4月から、その練習を積み上げておかなければなりません。
今ここで山口が無責任なことを言ってはいけないのですが、今年国公立に挑戦する5名は全員合格するはずです。
こんなに頑張っているうちの塾生が負けるわけがない。
そういえば、もう合格の結果が出たので言えることなのですが、同じく全勝合格中で本日県外受験に出発した高校3年生。
なんと明治大学を受験する前日、夜22時まで当塾で勉強をしていました。
そして翌日、おそらくはほとんど満足な睡眠はとれなかったでしょう、翌朝始発の電車で東京に向かいそのまま明治大学を受験(※良い子のみんなは真似しちゃダメだぞ!)、でも当然のように合格していました。
都築先生曰く、『結局最後まで、自分のペースを崩さなかった方がよい結果が出せる』とのこと。
だとしたら彼はまさに、受験の直前まで『いつも通り自分のペースを崩さなかった』のでしょう。
でもですね、当たり前ですけどこんなの直前になってあたふたしながらできることじゃないですからね。
普段からこれだけの努力を積み上げていたから、直前でも同じことができたんです。
本当にうちの塾生諸君を誇りに思います。
【おそらく来年度はかなり早い段階で新規のご入塾は締め切ります】
まだ終わってはいないのですが、今年度の受験は本当に(良い意味で)きつかった!
いや~こんなコスパの悪い指導の仕方では大所帯は構えられないですからね。
ひとりの先生がひとりの生徒に献身的に指導する、コスパこそ悪いですが一番指導効果が出ると確信しています。
そういえばあの篠原先生ですが、『あまりに脳を使い過ぎて、帰り道の途中にあるコンビニで仮眠して帰宅した』なんて言ってましたからね。
大手で勤務していた頃はそんなことなかったのに・・・。
ぶっちゃけた話、集団授業だとか映像授業だとかは指導する側は楽なんです。
予め用意したものを集団に向かって一方的に話していればいいですし、映像にいたっては、最初に用意したら後は垂れ流しですからね。
・・・。
いや、ひどいこと言ってるみたいですが事実ですので。
昨今では『授業をやらない』を売りにしている学習塾もあるようですがとんでもない話です。
いや、それなりのお月謝なら別にいいんですけど、授業をやらないのにお月謝が10万円を超えるって・・・。
とても正気とは思えません。
まあそんなことはさておいて、今の合格実績を維持していこうとするならば、少人数制を貫かざるをえません。
そういったわけで、おそらく2025年度も、引き続きコスパの悪いやり方で頑張らせていただきますので、今後ともよろしくお願いいたします。