以前にも同じようなことを書かせていただきましたがもう一度念を押させていただきます。


『トイレはきれいに使用すること』、これはお母様やお父様にも共有していただきたいです。


『たかがトイレくらいでちょっと厳しすぎるのでは・・・』と思われるかもしれませんが、もちろんそれには理由があります。



もちろん、トイレを含めて教室内をきれいに保つのは山口の仕事ですので、トイレが汚かろうがなんだろうが、掃除することそのものには何の文句もありません。



今回トイレが汚れていることに気がついたのが本日の朝方、つまり、このトイレを誰かが昨日汚して、本日に至るまでそのままだったということになります。




ということは、誰なのかは分かりませんが、塾生の誰か（もちろん、先生の可能性もありますが）がトイレを汚して、その後他の塾生が、その汚いままのトイレを使っていたということになります。




自分はそれが本当に許せない。


山口がすぐに気がついて、トイレ掃除をする分には何の問題もありません。



ですが今回のように、もしも誰か他の塾生が汚いトイレに入ったとして、（うわ、この塾のトイレ汚いから、もう自習に行きたくないな…）なんて思わせてしまうのが許せないんです。



だったらトイレを汚してそのままにしてしまう生徒に辞めてほしいです。



多分よその塾に行けば、たかだかトイレが汚いくらいでここまで厳しいことを言われたりはしませんので、どうぞそちらを選んでください。




でもね、塾生諸君はご存知の通り、うちの塾って女の子が多いんです。



自分が入った後のトイレに、すぐに女の子が入ることを想像してください。




【トイレが汚い場所、トイレを汚す人間は成功しない】

これは山口の戯言ではありません。


インターネットにきちんと載っておりますので、ぜひぜひ調べてみてください。

色々諸説ありますが、これが一番的を得ているかなと思います（似たようなことは以前にも書かせていただきましたが・・・）

『自己管理と規律』
トイレを清潔に保つという行為は、細部への気配りや自己管理能力の表れと見なされます。
この規律正しい態度は、仕事や人生の他の側面でも成功を収めるために重要だと考えられています。



・・・ということです。


自分は前回、『トイレを汚してもそのままでいられるような精神性で、ハードな受験勉強に主体的に取り組めるわけがない』、風なことを書かせていただきました。



トイレを汚してしまうのは仕方ないんです。


だけどそれを放置するような精神性では勉強に取り組めるわけがありませんし、何よりも先ほど申し上げました通り、本当に一生懸命勉強を頑張っている他の塾生に迷惑がかかってしまいます。

しつこいようですし、いささか厳しすぎるかもしれませんが、教室内で騒音を出したり居眠りをするのと同じ迷惑行為です。


ですので、次にもしも偶然山口が発見した場合、その場で辞めてもらうと思います。




当塾は厳しさとルールの中で、塾生全員がそれぞれに大きな目標に向かって努力する空間を作り上げています。



山口は受験を個人戦だとは考えていません。


受験は集団戦であり、みなで団結して目標を達成するものだと考えておりますので、どうかご理解いただけますようよろしくお願いします。