名古屋大学A判定!(西尾高校3年生の女の子)
この一週間、ブログを書いては消し、ブログを書いては消しを繰り返していたのですが、久しぶりに投稿します。
タイトルの通りです!
名古屋大学A判定ですね。
共通テスト換算749点。圧倒的です。
こちらは総合偏差値。あと一歩で偏差値70でした。
5教科7科目でこの数字というのは本当にすごいですね。
・・・というわけで、西尾高校に通う高校3年生の女の子でした。
ちなみに今回の全統マーク模試ですが、当然彼女のように素晴らしい結果が出た受験生もいれば、偏差値が下がってしまった3年生もいると思いますが、当塾の塾生は一喜一憂する必要はありません。
浪人生とは違い、現役生の模試の結果は上がったり下がったりを繰り返すのが普通ですし、今回の彼女も4月の模試ではかなり厳しい結果が出ていました。
点数や結果は上がり下がりを繰り返しながらでいいので、最後のゴールがMAXになれば問題なしですし、当塾の塾生は全員それができていますので、心配しないでくださいね!
【とはいえ、まさに理想的な計画でした】
当塾の塾生、並びに保護者様はご存知の通り、山口は基本的に講習はお勧めしません。
志望校との偏差値のかい離がかなり大きい場合、または保護者様からのご希望などがない限りは、基本的に1、2年生(中学高校問わず)に季節講習は必要ないと考えております(その是非や真否についてはまたの機会にということで・・・)。
彼女も他の塾生と同様、1・2年生の頃はまったく講習などは取っておりませんでした。
すごく大雑把にこの約3年間の歩みを書かせていただくと、
(1)高校1年生の春に入塾⇒(2)高校1,2年生の頃は学生講師でニガテの数学の土台作り⇒(3)担当講師を黒野先生に変更、本格的に名大対策⇒(4)夏期講習は山口が名大二次の英文和訳、都築先生が同じく名大二次の英作文を指導
以上です。
当塾の塾生のほとんどがこのパターンですね。
当塾が最も重視するのは早期の計画です。
それがあれば、不要不急な季節講習を何十コマもこなす必要などないのです(なお、前職では高校3年生から駆け込んできて、100コマを超えるような講習が必要になり、結局3年間通ったのと変わらないくらいの学費がかかった例を多数散見しました。3年間かけて積み上げるものを、たったの数か月で詰め込むのは、お金の問題だけではなく、受験生にとっても大きな負担であることを付記しておきます)。
言葉を選ばずに言わせていただければ、計画性もなく、本人のやる気もない状態での季節講習など、お金と時間の無駄です。
2~3年という時間的ゆとりと危機感をもって取り組めば、必ず目標は達成できるのです(もちろん、塾生諸君のたゆまぬ努力の姿勢が前提とはなりますが)。
そんなわけで、「あと数か月で○○大学に合格したいんです!」と言われたなら、「それは難しいです。」とお答えするかもしれませんが、高校1、2年生や中学生からスタートするならば、大抵の目標は達成できることをお約束いたします。
【多数のお問合せをいただき、誠にありがとうございます】
というわけで、もちろん大手の学習塾さんと比べれば、お問合せが殺到しているというほどではないのですが、入塾制限がかかった今も毎月数名のお問合せをいただいております。
ありがとうございます。
今は最速でも11月半ばのご入塾となりますが、それでもよろしければお気軽にお問合せください。
なんなら入塾する意志がなくても構いません(笑)。
微力ながら今後の学習の小さな指針でもご提示できれば、それだけでも嬉しいです。
さて改めてですが、当塾が利益のことだけを最優先するならば、多数の塾生にどんどん入塾してもらえばいいのです。
1対1を1対3などにしたり、何なら集団塾にしてしまえば、1人の講師で一気に多数の塾生を指導することができます。
もちろん1人あたりのお月謝は下がるとしても、利益は数倍数十倍になるでしょう。
しかし当塾は絶対にそれはしません。
何を正しいと信じるかは各個人の主観にお任せするとして、当塾は『完全1対1のマンツーマン指導』で、『少人数体制で1人一人に真摯に向き合う』ことが成績アップと目標達成の一番の近道と信じています。
山口の前職は誰もが知る某大手学習塾だったのですが、管理する生徒の数は今の倍以上、それに加えて学習以外の部分での管理運営も考えていかなければならず、正直に言えば肝心要の『生徒一人1人に向き合う』ということができていませんでした(※ちなみにそれは山口個人の能力の問題であり、前塾の方針を批判するものではありませんので悪しからず)。
でも今がベストであると確信できます。
そしてそのベストは、これからも日々研鑽を重ねることで、毎日毎日更新していきたいです。
そして何よりも誇りに思うのは、私たちの指導方針や理念に共感していただき、素晴らしい塾生と保護者様に選んでいただけているということです。
これも言葉を選ばずにいわせていただきます。
私たちは中学校や高校と違い、『どんな生徒にも向き合います』という方針を取っておりません。
結論から言えば、『当塾に来たいと思ってくれている中高生だけに来てもらえればいい』と思っています。
つまり、今来てくれている60名を超える塾生たちは、学年や目標、志望校や性格は全員異なりますが、『大きな目標のために、どんな困難にも立ち向かうという姿勢を備えている』という一点において共通しています。
そしてそんなみなさんに全力で真摯に向き合いたいと思っています。
やる気がなければ来なくていいです。
『できるだけ勉強せずに、楽して成績を上げたい!』なんて思っているのであれば、当塾じゃなく別の塾を探してください。
居眠り禁止、携帯禁止、私語も一切禁止、40分以上の離席も禁止、遊びたい盛りの中高生諸君にはたまったもんじゃないですね。
でもみなさんは、それでも自分の意志で当塾を選んでくれて、日々一生懸命に目の前の困難に取り組んでくれています。
講師一同、みなさんのことを心から尊敬します。
【いよいよ大学入学共通テストまであと3ヵ月ほどとなりました】
高校3年生の塾生のみなさん。
長いようで本当にあっという間でしたがもうすぐお別れです。
みなさんの努力を見てきた私達は確信しています。
みなさん全員第一志望に合格できるはずです!
そのためにあと少し、3~5か月程度です。
今までも途方もない努力を積み上げてきたみなさんですので、こんな野暮なことはいいたくないのですが、最後の最後まで頑張りましょう!
いや、もう本当山口は塾講師に向いてないなと自分でも思うのですが、毎年3年生とお別れするのはめちゃくちゃさみしいです。
ドライに割り切って『さあ次次ー!』といくべきなんでしょうけどね・・・。
そんなわけで一気に肌寒くなり、否応なしに受験を意識してしまう今日のこの頃ですが、保護者様も含め中高生のみなさんご自愛ください。