この一か月が勝負、大丈夫、みなさんなら乗り切れます!
例年のことですが、ほとんどすべての受験生にとって、実はこの一か月が一番しんどいです。
大学入学共通テストで、思ったよりも高得点が取れた受験生、まあまあ予想通りだった受験生、自分の本来の実力が発揮できなかった受験生・・・それぞれだと思います。
ただ一つ言えるのは、いずれにしてもこの一か月を本気で頑張った者だけが第一志望を勝ち取るということです。
思ったよりも高得点が取れたとしても、そこに甘んじてこの一か月をサボったならば、間違いなく厳しい結果が出るでしょう。
逆にボーダーギリギリだったり、厳しめの判定が出ていたとしても、この一か月の全てを第一志望対策に注ぎ込んだなら、第一志望を勝ち取る可能性は大きく上がります。
多くの国公立は二次に大きなウェイトを置いています。
もちろん、マークとは異なり厳しい問題も多いのですが、一か月あるんです。
一か月ですよ?
ここからはおそらく多くの学校が自由登校になったりして、自由な時間が確保できます。
登校しなければならないとしても、割と内職を許してくれる学校もあったりします。
もしもここから毎日自分の勉強を12時間できたなら、残りあと35日としてもなんと420時間も勉強できます。
さすがにそれは厳しいとしても、土日を寝る時間以外すべて勉強に注ぎ込めば、400時間は確保できるはずです。
400時間ですよ?
それだけあればかなりの対策が取れます。
もちろん、現実には私立の入試なんかもあったりするでしょうが、ものは考えようで、その時間も勉強なんです。
何もそこまでしなくても…と思う高校生もいるかもしれませんし、それはそれで構いません。
十人十色で、考え方はそれぞれですよね。
ただし、それをやり切るライバル達が全国にいることは事実です。
山口個人は、『どこに行くのか?』よりも『何を本気で学ぶか?』の方が大切だと思ってます。
でも一塾講師としては、みなさんに一番行きたい大学に通ってほしいと強く願っています。
だから悔いのないように頑張ってください。
今頑張らなきゃ、きっと5年後10年後、20年後40年後に後悔します。
学問に年齢は関係ないかもしれませんが、やはり若い時に、同世代の仲間と青春を謳歌するチャンスは一度限りなのです。
だから頑張ってください。
心が折られそうなときは、いつでも教室に来てください。
自分でよければいくらでも話を聞きます。
大丈夫、今まで頑張ってきたみなさんならきっと大丈夫。
だから最後の最後まで諦めずに頑張りましょう!