愛知学院大学(薬学部)、立命館大学(法学部)合格おめでとう!そして当塾の今年の第一志望合格率が80%になりました!
たった今塾生の女の子からお電話をいただきまして、第一志望の愛知大学に後期日程で合格したとのことでした。
いや~めちゃくちゃ嬉しい!
後日改めて詳細をお話させていただきますが、彼女は1年まえに入塾してくれて、その時の偏差値が45だったのです。
というより、ずーっと頑張っていたのにまったく成績が変わらず、それどころか今手元にある3年生9月の模試の結果はなんと下がってしまって42.8、その結果は12月まで変わらなくて、『このままだと本当に厳しいよ!』という言葉をかけたところ、泣かせてしまって慌てふためいてしまいました。
それでも山口個人は、彼女の努力が本当に正しいことを知っていましたし、この努力が続いてくれたなら、必ず第一志望の愛知大学に合格できるはず、と信じていました。
しかし現実はそんなに甘くはなく、2月の本番では第二志望第三志望には合格したものの、本命の愛知大学は全滅、ここで諦めて第二志望や第三志望に甘んじてもおかしくなかったところを、彼女は最後の最後まで諦めず、愛知大学の後期日程の3月9日まで、毎日毎日、東高の卒業式の日も通ってくれたのでした。
実は2年前、まったく同じようなことがあったので、今回も同じようなミラクルが起こるのではないかと思っていました。
いや、ミラクルなんて言ってはいけませんね。
彼女が最後の最後まで自分の可能性を信じて、諦めなかったからの結果であって、ミラクルではなく、起こるべくして起こった結果だと思います。
そんなわけで今日早速教室に来てくれるとのことで、今から首を長くして待っております。
それでは、貯まりに貯まった合格体験記のご紹介です!
【1】合格した学校を全て教えてください。
愛知学院大学 薬学部
【2】授業を受けた教科と担当講師を記入してください。
数学 黒野先生 約1年間
英語 山口先生 夏季講習
【3】担当講師と教室にメッセージをお願いします。
・中学、高校と5年間お世話になりました。
・英語や数学では、毎回の授業の度にできるようになることを実感することができるよう指導していただきありがとうございました。
【4】受験で一番つらかったことを教えてください。
・高校1年生のときに部活メインの生活をしていたため、1年間の全ての内容を復習しなければならなかったこと。
・私立高校は周りが合格するのが早い人が多く、周りの誘惑に負けないようにすること。
・得意教科の偏差値が下がった分を、それ以上に上げること。
【5】受験で一番頑張ったことを教えてください。
一度底辺まで下がってしまった教科を平均以上にできるように努力したこと。
同じことを何度も繰り返し解き、定着させること。
【6】印象に残っている出来事があれば教えてください。
・夏季講習…最初は全く英語の単語も覚えてなく、ゼロからのスタートだったけれども、終わる頃には名城の入試問題でも7割以上とれるレベルまで成長できたこと。
・今まで良い結果を出してくれなくて、やっと合格という結果を出せたこと。
【7】最後に後輩たちにアドバイスとメッセージをお願いします。
勉強をしなければできないままでした。
努力をし続けることで、今までできなかったことができるようになります。
たとえ今結果が出なかったとしても、最終的にはそれに値する結果が出てくるはずなので、諦めずに勉強し続けてください。
【最後に山口から】
彼の文面から伝わってくるかもしれませんが、実は彼は第一志望の大学は名城大学でした。
彼のような努力を正しく積み上げた受験生を第一志望に合格させてあげられなかったのは、ただただ山口の力不足を痛感します。
しかし、彼なら大丈夫。
これだけ頑張ったのですから、どこへ行っても充実した大学生活を送ることができるでしょうし、数年後に控えている国家資格も必ず合格してくれることと確信しております。
彼とは中学生のころからの長いお付き合いとなりましたが、個人的には学力的な成長もさながら、人間としての成長も感じ取ることができて本当に嬉しく思います。
いや~…あの〇〇〇っちが、こんな大人な文章を書いてくれるなんて・・・。
一時期は自習中に寝落ちしてしまって、都築先生の特大の雷をくらったのに、腐ることなく最後まで通塾してくれて、本当にありがとうございました。
たまには顔出してね!
続きまして、立命館大学に合格したY君の合格体験談です。
【1】合格した学校を全て教えてください。
立命館大学 法学部
【2】授業を受けた教科と担当講師を記入してください。
英語 現代文 山口先生(約1年半)
【3】担当講師と教室にメッセージをお願いします。
入塾の時は偏差値が40しかなかったのに、最後は65まで上がりました。
特に現代文は何をやったらいいのか分からず、一番の苦手教科でしたが、最後の方は常に9割以上得点できるようになりました。
英語も国語も高校の先生よりもはるかに分かりやすくて、これなら必ずいつか結果が出るはずと安心して授業を受け続けることができました。
また、先生の励ましの言葉もものすごく心強かったです。
本当にFIXを選んでよかったです!
【4】受験で一番つらかったことを教えてください。
とにかく英単語とイディオムの暗記がしんどかったです。
常々山口先生がおっしゃっていますが、英単語とイディオムは膨大な時間と労力が必要となる上に、すぐには結果が現れないので心が折れそうになります。
1年と半年という短い期間で、英語の偏差値が25も上がったのは、山口先生の指導を最後まで信じ続けたからだと思います。
【5】受験で一番頑張ったことを教えてください。
英単語とイディオムの暗記もなのですが、苦手の現代文に向き合うのは本当に大変でした。
山口先生に教えていただいた『対比の構造』と原文要約を頑張ることで、どんどん力がついていることを実感できたので、最後まで頑張ることができました。
【6】印象に残っている出来事があれば教えてください。
最後の最後、立命館大学の判定がE判定が出てしまい、諦めそうになったとき、山口先生が『僕は君の可能性を信じている。君のお父さんやお母さんも君の可能性を信じている。君だけが君の可能性を信じていない。』と言ってくれた一言で、また頑張ることができました。あの一押しがなければ、第一志望を諦めていたかもしれません。
【7】最後に後輩たちにアドバイスとメッセージをお願いします。
偏差値が40台で、どの大学も絶望的だった自分でも、立命館大学に合格することができました。
この塾はもしかしたら他の塾よりも厳しいのかもしれませんが、先生方がおっしゃってくれることはすべて正しいので、どんなに辛いことがあっても信じて努力をし続けてほしいです。。
英単語やイディオムの暗記は、一番辛いことではありますが、それなくしては大学受験の成功はあり得ません。
後に回せば回すほどしんどくなるので、できるだけ早い内から手をつけてほしいです。
【最後に山口から】
いや~…、君も(ステマなん!?)というくらい嬉しいお言葉、本当にありがとうございます。
ご本人も書いてくれていますが、順調に成績が上がってきて、最後の最後にE判定が出てしまったのは、本当に心が折られそうになったことと思います。
でも受験ってそんなものです。
厳しい判定が出るような、憧れの存在だから第一志望なわけで、ほとんど多くの受験生にとっては、ぶっちぎりのA判定が出るような大学は第一志望ではないはずです。
それでも最後の最後、諦めずに勇気を持って立命館大学に挑戦したのは、彼の決断によるものです。
山口は何もしていません。
これはみなさんに言えることですが、ここからが本当の学びの時です。
大学合格は一通過点に過ぎませんが、それでもこれまでの努力が活かされる大切な4年間となります。
勉強に遊びにアルバイトに、全てに全力を注いで、素晴らしい社会人に成長してほしいと切に願います。
2人とも大学合格おめでとうございました!