最近気づいた(すごいな)と思ったこと。
今回のブログ、はじめに申し上げておきますが、あまり勉強のこととは関係ありません。
ただただ、山口が勝手に(すごいな~…。)と感心したことです。
少し前のブログで『挨拶』について触れたのですが、あれからしばらくして、3名の塾生が教室に入るときに挨拶をするようになったのです。
いや、もうなんか(いやらしい性格してるな~。)と思わるかもしれませんが、自分は塾生のことは、部活動から趣味、どれくらい自習に来ているのか、挨拶をするのかしないのか、勉強に集中できているのかどうか、隅から隅まで全員見ております。
もちろん居眠りなどした日には、3分以内に気づく自信があります!
それはさておき…、とにかく3名の塾生が入室のタイミングで自分から大きな声で挨拶をするようになったのです。
彼らの名誉のために申し上げておくと、3名ともとても性格がいい塾生ですし、普段話している時や、帰宅のタイミングでは必ず『さようなら~』と挨拶していました。
ただ、入室の時だけ挨拶ができていなかったのです。
ちなみにそのことについて、山口はまったく声掛けしておりません。
ただ、『ブログで書いただけ』だったんです。
それをお父様お母様にご指導いただいたのか、はたまた自分で山口のブログを読んで行動に移したのか、それは分かりませんが、どちらにしても素晴らしいと思います。
考えてみれば、年頃の中高生が教室に入るタイミングで大きな声で挨拶するのは恥ずかしいですよね。
山口が中学生高校生の頃だったら、きっとできていないと思います。
それをお父様お母様の指導なのか、それとも自発的に行動に移したのかはさておき、いずれにしても、『自分にとってマイナスなんだ』と思ったことを、すぐに行動に移して改善できていることが素晴らしいですね。
一事が万事とは言いますが、挨拶をするかどうかが成績に直接影響を及ぼすことはないかもしれませんが、『マイナスをすぐに改善する』という姿勢は、学習姿勢にも必ず反映されます。
何よりも・・・、成績のことももちろんそうですが、みなさんが10年20年経ったときに、必ずみなさんにもっと大きな形で返ってきます。
挨拶をしない人、または人を見て挨拶をしたりしなかったりする人には、誰も人は集まらないでしょうし、同僚からも上司からも、部下からもそのように見られることになります。
挨拶をして損することなど何一つありません。
いついかなる時も、誰にでも挨拶をする君を見て、悪く思う人なんていないでしょう。
もしいたとしても気にすることはありません。
君とは合わないというだけの話ですし、素敵な挨拶をできる君をバカするような人ならば、君が親しくする価値もありません。
きっと君の周りには、同じように素敵な挨拶ができて、仕事も人間関係もうまくできる人間が集まってくることでしょう。
というわけで、今回はちょっと勉強とはあまり関係のないお話でしたが、個人的に最近ビックリしたことを勝手に話してみました。
いや、本当に尊敬します。
やっぱりうちの塾生はすごいな~…としみじみと勝手に思ってしまいました。
そんな君たちと絶対に夢を叶えたい!
山口個人は大学も高校も、どこであっても本人の努力が一番大切とは思っていますが、みなさんはきっと『絶対に第一志望の高校(大学)に行きたい!』と思って当塾を選んでくれたはず。
だから私たちも全力でみなさんをサポートします。
だから今日も一日頑張りましょう!
ちなみに写真の人物は山口ではありません。
う~ん・・・なんだろうこの親近感。
ドッペルゲンガーかと思ってしまいました(苦笑)。
ちなみに重ねて申し上げますが、本当に山口ではありませんよ!
自分は講習を催促したりしませんしね。
それでは本日はこの辺で…。