夏の準備はしっかりとできていますか?(関係ありませんが西尾中学校に行ってきました)

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教室長ブログ

こんにちは!

あ・・・暑い!

西高生が悲鳴を上げながら教室に入ってきました。

さて、そんなわけでいよいよ夏本番なわけですが、みなさん準備はできていますか?

中学1年生や高校1年生は、この夏でしっかりと学習習慣をつけましょうくらいでいいと思うのですが、2年生と受験生はそうはいきません。

特に受験生。

これが学力をつける最後のチャンスです。

ここを逃すと挽回するのは限りなく厳しいと思ってください。

 

中学3年生。

以前も話しましたが、数学はこの後『二次関数の利用』『相似な図形』『空間図形の応用問題』と、これまでも多くの先輩方が苦しめられた単元に突入していきます。

そして厄介なのは、これらがすべて入試に出るということ。

特に愛知は図形が大好き。

全体的に基本問題で構成されている愛知の数学ですが、なぜか図形は難易度が高めの問題が多いです。

そしてもう一つ厄介なのは、愛知の公立中学校ではあまりフル証明に力を入れていないこと。

中学2年生の後半あたりに『図形の証明』をやっていると思いますが、愛知県の公立中学校では『受験ではフル証明は出ないから穴埋めができればいいぞ~』という先生方もいたり、いなかったり、ラジバンダリ・・・(もちろんちゃんとやってる先生方がほとんどですよ!)。

 

そうなんです。

これは先にならないと分からないことなのですが、『相似な図形』などを正しく理解するにはフル証明がきちんとできるくらい理解できていることが望ましいのです。

そのため、数学に限りませんが、英語などの積み上げ教科(基礎が理解できていないと応用が難しい教科)の総復習は夏休みにしかできないのです。

夏休みの後に学校が始まって、ものすごいスピードで難しい授業が進んでいくことを想像してください。

その時に同時に1、2年生の総復習ができると思いますか?

 

今○しょ!

そう、今やらなければ挽回するチャンスはないのです。

どこの塾にいたとしてもこれは同じことです。

この夏は頑張って、1日最低5時間以上(できれば8時間以上)勉強してくださいね!

 

そして高校3年生。

センター試験まであと半年です。

・・・ということは、国公立志望の生徒であれば、1教科あたりに割ける時間は延べにして約1か月分ということになります。

1か月で1教科を合格できる基準に持っていくイメージがしっかりとできていますか?

中学生とは違い、正直二学期以降の学校の授業の進度はそれほど気にしなくてもいいです。

もちろん勉強なので、そりゃあしっかりとこなすに越したことはありません。

しかしながら受験に必要のないものに力を注ぐゆとりはないでしょうし、もしあなたに本当に必要なものとかけ離れている授業なのであれば、あなたにとって効率的とは言えないかもしれません(あなたにとって極端に難しい、逆に簡単すぎる授業などです)。

高校生は中学生以上に計画性が求められます。

 

英語であれば英単語は2000単語、一通り終わらせておくべきでしょうし、古文なども文法や単語はセンターレベルくらいまでは仕上げておきたいところです。

日本史なども学校の進度とは関係なく、頑張って近現代まで終わらせておいてほしいですし、それは同様のことがその他の地歴にも言えます。

要は秋以降、遅くとも10月以降はセンター演習に力を入れていきたいので、そのための準備は夏に終わらせておきたいのです。

そんなわけで、高校3年生は今ぶっちぎりのA判定が出ている生徒以外は、頑張って1日10時間以上勉強してください。

できます。

他でもない、あなた自身の夢や目標なのですから。

悔いのないよう、全力を尽くしましょう!

 

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1.マンツーマン指導1か月分無料付与(全生徒)

2.自習空間2利用し放題(非受験生対応。学習質問ももちろん対応いたします)

3.入会諸経費無料(全生徒対応)

 

 

・・・というわけで、いつも西尾高校や鶴城中学校付近を走っていましたので、今朝はいつもとコースを変えて西尾中学校までジョギングしてきました。

※もちろん不法侵入などはしておりません。

 

そして西尾中学校付近の朝焼け

 

・・・きれいですね。

西尾って本当にいいところだと思います。

西尾の中高生諸君全員に夢を勝ち取ってほしい、心からそう願います。

本日も最後までお読みいただきまして、誠にありがとうございました!

 

 

 

 

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