【論より証拠、次の日本語を読んでみてください！】

どうでしょうか？

これで正確に読解出来たらまさに超人、もう超能力者レベルですね。

ちなみにこれは元々英語の文章です。

当塾の高校１年生にご協力いただいて、分からない単語全てに赤線をひいてもらいました。

単語が分からないということは、次のように見えてしまうと言うことです。

どうでしょうか？

日本語でも意味が分からないのに、英語で読解できるわけがないと思いませんか？

もちろん当塾は学習塾ですので、東大と言われたら東大の、京大と言われたら京大の、旧帝大や早慶、医学部などなど…塾生が希望する大学に合わせたカリキュラムを作成し、100％理解していただけるような指導を準備いたします。

ただ、単語やイディオムを覚えましょうというのはそれ以前の話で、こればかりはみなさんが努力するしかありません。

それは本当に茨の道なので、多くの学習塾はその辺を濁してしまうのかもしれませんが、当塾ははっきりと申し上げます。

『単語やイディオムを詰めなければ、受験は必ず失敗します』

文系理系を問わず、今の大学受験では英語の対策はマストです（ただ単に配点が大きく、また受験科目から外せないからです）。

そしてたま～に耳にする『分からない単語を予測する』ですが、それはもう本当に最後の手段です。

いや、というよりも単語の予測って・・・どうやってするんですか？？

もう一度先ほどの日本語の文章を読んでみてください。

単語の予測なんてできるのでしょうか？

そりゃあ『春になり、桜が〇〇〇。』くらいの文章なら予測はできるでしょう。

でもみなさんが挑戦するのは大学受験であって、実際のところ『省略』『倒置』『挿入』『強調』なども頻発する大人向けの文章を読解しなければならないのです。

現在当塾で偏差値が60、70を超えている高校生たちも、地道に授業を受けて精読をマスターし、並行して単語やイディオムを詰めていきならが今に至っています。

英語の成績を上げるのは能力の問題ではありません。

短期的には結果が出なくても、いかに信じて地道なことを積み上げられるか、それ以外にはあり得ません。

逆に言えば、それさえ貫けるなら、同じ努力を同じように積み上げられるならば、100人いたら100人同じような結果がでます。

言語ですから。

正しい学習法で正しく時間をかけられたならば、絶対に誰にでもマスターできます。

厳しい話、結果が出ないのであればまだ努力が足りないのか、もしくは短期的な結果を求めて早々に諦めてしまうかのどちらかです。

それでは最後に、先ほどの文章の元々の日本語を載せておきます。

【そりゃあ山口だって『努力なしで簡単に英語の成績が上がります！』って言いたいですよ…。】

前職での体験授業の鉄則だったのですが、『とにかく分かりやすい単元を取り上げて、「分かったぞ！」みたいな感覚を持ってもらう』というものがありました。

１時間弱の体験授業で、「この塾に入りたい！」と思ってもらう必要があるので、当然と言えば当然ですね。

でも当塾の体験授業を受けられた中高生、保護者様はご存知の通り、当塾ではほとんどの場合が厳しい話になります。

そのほとんどは、単純に勉強時間が少ないことと、目標に対しての経過努力が足りていなことにフォーカスされます。

きっと楽をしたい中高生には耳が痛いというか、（うわ～・・・なんかちょっとこの塾は・・・）という印象を持ってしまうことでしょう。

結論から申し上げますと、その場合は当塾じゃない塾を選んだ方がいいです。

別に『当塾が絶対に正しいんだ！』なんて言うつもりはなく、西尾市内だけを見てもこれだけの色んな学習塾があるんです。

もちろん、それぞれに一長一短があるでしょう。

スタイル一つをとっても、『完全１対１』『少人数個別』『集団塾』『映像授業』などなど・・・。

もしも本当に一つのスタイルが正しいのであれば、世の中にこれほど多種多様な塾が溢れることはないでしょう。

ですので、当塾のスタイルが合わないと思われたなら、それは他の塾を選ぶべきです。

でももしも何かの縁があって、当塾を選んでくれるのであれば、その時は私達と一緒に頑張りましょう！

みなさんだけにきつい思いはさせません。

私達も日々みなさん一人1人のために、私達自身が努力と研鑽を重ね、そのすべてを塾生みなさんにお返ししていきます。

山口個人は正直、『学校はどこでもいい』と思っている派なのですが、みなさんはきっと違うはず。

だから絶対に第一志望を勝ち取りましょう！

あ、画像に特に意味はないです。

うちの愛猫『ぽぽりーた　あっかーまん』です。

女の子ですね。

今日も口やかましいブログになってしまいましたので、少しでもみなさんの癒しになればと思った次第です。

そういえば細々とインスタをやっているのですが・・・未だに使い方がよく分かりません（笑）。

あぁ・・・本当に自分はおじさんになってしまったんだな・・・若い人について行けない・・・と痛感させられました（泣）。

もう開き直って、ひたすらギターを演奏している動画をUPしているのですが、元々は塾用に作ったものですので、こちらのブログでは書かないようなことも随時更新していこうかなと思っています。

ちなみに塾生の男の子から、『バックナンバーの「大不正解」という曲を弾いてほしい！』というリクエストがありましたので、明日更新いたします！

なるほど・・・今の若者はこういう音楽が好きなのね。

さあ今日も一日頑張りましょう！