これは本当に雑談です!

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そういえば先日ですが前職の講師も交えて、この春去っていく先生方の送別会を開きました。

 

前職の名物講師、東大卒のS原先生や、名大卒・名大院卒の講師と宇宙飛行士の卵などと、西尾市のルイジアナママというお店で楽しい時間を過ごしました。

塾生との別れも寂しいのですが、講師との別れはまた別の寂しさがあります。

特にこの日集まった6人は、早いものでみな6年以上の付き合いとなっていましたので、寂しさも一入といった感じでした。

 

ちなみに当塾のブログでも何度か登場した『宇宙飛行士の卵』は、彼が思い描いていた通りに東証一部の重工業系に就くことが決まり、このまま順当に進めば彼が中学生の頃から思い描いていた『飛行機の製造』に携わっていくことになります。

 

そのご学友であり同級生のI倉先生も同じく名大の院を卒業し、同じく関東圏の東証一部の企業で新生活をスタートさせることが決まっています。

 

まあ普段とは打って変わって、本当にくだらない話もしたのですが、やっぱり相当な努力をしたんだな~としみじみ思いました・・・。

教室に戻ってふと戸棚を整理していたら、I倉先生の数学の授業用ノートが出てきたのですが、もうびっちり書き込まれていました。

 

何なら受験生より勉強しているんじゃないのかというくらい(笑)。

 

こんなのが何冊も出てきました。

 

でも実際の話、I倉先生や宇宙飛行士の卵君は大学3年生から院を卒業するまでの4年間はほとんど研究室に入り浸りで、本当に2週間前くらいまでずっと研究しっぱなしだったそうです。

年末年始も泊まり込みで、年明けを名古屋大学の研究室で迎えたのだそうです(笑)

 

あらためて思いますが、やっぱり頑張る者だけが夢を叶えていくんです。

もちろん、頑張らなくても夢が叶ってしまう人もいるでしょうし、その逆で一生懸命頑張っても望むような結果が出ない人もいるでしょう。

 

しかしこれだけは言えます。

たとえ運悪く後者になったとしても、本当に自分の限界まで頑張ったのであれば、いくらでも挽回できます。

無駄などというものは一切ありません。

 

みなさんの長い人生を考えるならば、結果はどうあれ、今目標のために全力を尽くすことはマイナスのことなんて何一つありません。

だから限界まで頑張ってください。

 

限界の限界まで頑張って、第一志望を勝ち取ってください。

余談ですが送別会当日、当塾の板倉先生が理系軍団の彼らに、東大王という番組の問題を出題していました(笑)

ちなみに東大卒のS原先生は・・・おそろしいことに『正解率8%』の難問を、ピザ食べながら暗算で解いていました・・・。

 

でもあれですよ!

S原先生だって、生まれながらの天才ってわけじゃないですからね!

 

聞けば塾などには行ったことはないけれども、小学生の頃から『1日3時間』の勉強を欠かした日は一日もなかったと言っていましたから、やっぱり努力しているんです。

もちろんS原先生は、数学や物理が大好きという変態ではありますが、それだけじゃ東大には合格しませんからね。

 

もちろん英語だってやらなきゃいけないですし、国語や社会だってアベレージで9割超えるような勉強をしていたわけですから。

 

あぁ・・・でも寂しいな~と思いますね。

もちろんこれが最後ではないと信じてはいますが・・・。

 

・・・というわけで西尾市内の中高生のみなさん!

愛知県に残りましょうね!

 

県外に行ってみれば分かりますが、(ああ・・・愛知って本当にいいとこだったんだな~・・・)って実感しますよ!

 

さて、それにしても春休みということで昼から開校しているのですが・・・まだ誰も現れず(笑)

まあ毎年春休みなんてこんなものなのですが、それにしても山口がブログを更新しながら授業準備しているだけというのは寂しいものです。

 

・・・何度もしつこいですが、今年はセンター試験最後の年です。

ここ3年間、ひたすら難化する一方となっている大学受験ですが、間違いなく今年は比べ物にならないくらい厳しい年になるはずです。

もうここ数十年で一番厳しいと言ってもいいのではないでしょうか?

みなさんの今の過ごし方が、そのまま300日後の結果に出てくると肝に銘じてほしいです。

そしてこれも何度も同じことを言っていますが、今の高校1年生はすでに教育改革に合わせた学習が始まっています。

 

もし今年受験に失敗したら、今の高校1年生が3年間かけて学んだものを、たったの1年間でやり直さなければなりません。

・・・とはいえ、今のところ大きな動きは英語にしか出ておりませんが、その英語一つが一大事ですよね。

おそらくその差を埋めるのは至難の業です。

 

まして、今努力できない受験生が、1年で3年分の差を埋めるだけの努力ができるとは思えません。

 

決めるなら今年です。

今年絶対に今年で決めてください!

そしてそのために必要な努力を積み重ねてくださいね。

 

 

 

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