(久しぶりの)スマホが脳を破壊する(特に子どもの)
本日も西尾駅の前を歩いていたら・・・。
まあ~たくさんの中高生を目にしたわけですが、誇張抜きにして、『10割スマホの画面に釘付け』でした。
いや、友達と一緒におるのになんでスマホ見てるん?
お父様お母様、この現状を確認するのは簡単です。
西尾駅かベルサウォークの1F2Fに行ってみてください。
ほとんどの中高生がスマホに夢中になっておりますので。
(さいわいなことに、刈高や岡高、東海の制服は一度も見たことがありません)


もちろん、アンケートの対象がどんな高校に通っている生徒なのか分からないので、何とも言えないところですが、とにもかくにも中高生のみなさんがスマホに夢中なのは間違いないでしょう。
幣ブログでも何度も取り上げた問題ではありませんが、スマホが恐ろしいのは、単に学習時間を奪うからではありません。
学習時間を奪うのは、何もスマホだけではないからです。
スマホが本当に恐ろしいのは、『子どもの脳を破壊し委縮させ、思考力と記憶力を徹底的に奪うこと』にあります。
YouTubeやtiktokの動画は、ほんの短い時間でも『動きのある映像』『画像』『効果音』『字幕』などが勝手に脳に垂れ流されるようできているので、視聴者は一切脳を動かす必要がありません。
脳なんて動かさなくても、ボケーっとして楽しむことができるんです。
だから今すぐ西尾駅前に行ってみてください。
ここでスマホの画面に釘付けになっている子どもたちは、魚のように生気のない目でぼーっとしてますので。
残念ながら現時点で、脳がここまで破壊されてしまうと、元に戻すのはなかなか難しいようです。
彼らや彼女たちが大学受験や勉強に目標を持つのは難しいでしょうし、勉強を頑張るくらいなら、目の前のスマホに飛びつくでしょう。
スマホは覚せい剤なのです。
一度蝕まれてしまえば、そこから抜け出すのはほとんど不可能。
なぜなら子供たちの脳は徹底的に破壊され、そのこと以外は考えられなくなるほど、脳が委縮してしまっているからです。
極めて厳しい話ですが、その状態で当塾に来ていただいても、まったく対応することができません。
うちは学習塾であって、脳科学研究所ではないからです。
そもそも当塾は、『スマホの使用一切禁止!』という環境ですので、お子様も耐えられないかと思われます。