バスケのゴールが100メートル上にあったとしたら・・・(名古屋大学・広島大学英作文は任せてください!)

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教室長ブログ

今年もいよいよ始まりました!


超難関大学英作文対策ですね。


いや~、去年は大学受験生が4人しかいなかったのですが、今年は(当塾にしては)かなり多いので、それなりにてんやわんやですね。



去年京都大学過去40年分完走したので、楽勝かと思いきや・・・。



もちろん全然そんなことはなかったですね。





今は受験生の皆さんとこんなことやってます。



これを受験生ひとりひとりに解答してもらって・・・


塾生一人ひとり、丹精込めて隅から隅までチェックして添削しております。


これ自体はすごく楽しいのですが、当然時間はかかってしまいますので、やっぱり定員制限は大切ですね。



これがもし30人40人となると・・・もちろんこのクオリティで見ることはできませんので。



自分のキャパシティの問題かもしれませんが、自分は大人数を指導することはできません。



生徒一人ひとりの解答に、真摯に向き合っていきたいと思います。



画像だとちょっと見にくいですよね、こんな感じです。

(以下は添削した内容)

【〇〇君解答(IELTS P68改 7/29】

(塾生の英文は割愛いたします)

今回もかなり厳しめに!

①  for four different categories ⇒ in four different categories

〇The graph shows the percentage of total sales at a UK electronics store in four different categories between 1990 and 2010.




② the number of sales だと『売上高』という意味になります。

また、自動詞peak は、このグラフのように『初期地点が最高点』でも使えなくはないのですが、ネイティブがpeakと聞くと、(なんか山があって、どこかの地点でピークだったんだな…)または、(徐々に上がっていって、どこかでピークを迎えたんだな?)と思わせてしまうのだそうです。

〇Direct Retail accounted for the largest share(80%)in 1990.

〇Direct Retail started at its highest point and decline from there.





③まずlow standard だと『低い基準』になってしまいます。

さらに主語は2つあるのでisではなく”were”が正しいですね。

〇 Online sales and Mail Order sales accounted for only a small percentage in 1990.






④は完璧!(だと思います)

厳しく言えば、Mail Order も10⇒5くらいに下がっているように見えなくもない・・・、くらいでしょうか?



⑤remaind(スペルミス!)⇒remained

★考察についてですが、先日お話しした通り、『スマホが登場したのが2008年』ですので、全体の指標(1990~2010年がターゲット)としてスマホを例に出すと減点されてしまうと思います。

ですのでここは、『インターネットの普及により、オンラインショッピングの需要が増えた』くらいが無難だと思います。


一応山口英文ですと…

The spread of the Internet had contributed greatly to the increasing demand for online shopping.

くらいでしょうか?(ちなみに、demand が取る前置詞はforなので注意!✖of )




一応今回のケース、グラフの定型表現として

・percentage(割合)

・proportion (割合、部分)

・share(占有率)

・S accounted for 数値(Sが数値を占めていた)

・S remained stable (Sは安定していた)

・S leveled off (Sは横ばいだった)

こんな感じです!



あとは『冠詞やスペルミスなどをなくす!』『都度都度定型表現を貯めていく』だけでOKです!

当面は時間や文字数は特に気にせずに書いてみてください。

その辺は後からなんぼでもついてきますので…。




【山口解答例】

 The graph shows changes in the percentage of total sales at a UK electronics store between 1990 and 2010. Direct retail sales fell significantly from 80% to 30%, while online sales rose from 0% to about 50% and became the largest category in 2010. These changes suggest that consumers have gradually shifted to online shopping. The spread of the Internet and improvements in technology might have made online shopping more convenient and attractive.

(このグラフは、1990年から2010年までのイギリスの家電量販店における売り上げ割合の変化を示している。直接販売は80%から30%へ大きく減少した一方で、オンライン販売は0%から50%へと増加し、2010年には最大の販売形態となった。これらの変化は、消費者が徐々にオンラインショッピングへ移行したことを示唆している。インターネットの普及や技術の進歩によって、オンラインショッピングがより便利で魅力的になったのだろう。)









以上です!


あ、余談ですがこちらの彼、多分第一志望合格します。



この予言が当たるかどうかは、また8か月後のお楽しみということで・・・。



こうして見ると、自分の指導も3年前よりも2年前、2年前よりも去年・・・去年よりも今年の方がレベルアップしているな~と感じております。


いや、年を重ねているのでそんなことは当たり前のことなのですが。




そうすると、過去の卒塾生のみなさんには申し訳ない・・・と思う気持ちもありますが、みなさん素晴らしい道に進んでいきましたので、まあいいかとも思っています。



みなさんのおかげで自分も日々成長させていただいてます。


本当にありがとうございます。




【名古屋大学は過去10年で8回、広島大学は100%グラフ英作文が出題されます】



これは文理問わずですね。


このグラフ英作文、一見難しそうではありますが、きちんとやるべきことを積み上げていけば、必ず対応できます。


理系の受験生などは結構捨て問にしてしまうようですが(※ちなみに黒野先生は、英語の記述はほとんど白紙解答だったそうです)、それは本当にもったいない!



絶対に捨てたらあきまへんで!



とはいえ、それも基礎土台を積み上げた受験生にだけ当てはまることであって、土台が無ければ積みようがありません。



旧七帝大一科のような超難問記述は、ぜひ当塾にお任せくださいませ!







【バスケのゴールが100メートル上空にあったら・・・】

今日自分は、ひとりの塾生に『このままだと100%落ちる』と伝えました。


山口というと無責任にも、『○○君は絶対大丈夫だよ』と言っているイメージがあるかもしれませんが、もちろんその逆に、(今のままでは)無理な場合もそのまま伝えます。



あの、『今のままでは無理な場合』ですからね!



自分がはっきりと伝える場合は大体こんな感じです。

・自習にも来ない

・宿題や課題の達成率も低い

・スマホもがっつり触っている

・そして分不相応な志望校を目標にしている



断っておきますが、自習に来ないのも自由、スマホを触るのも自由です。


山口があかんと思っているのは、『それに見合う努力もしていないのに、途轍もなく高い目標を掲げている受験生』に対してです。



正直、西尾駅でスケボー滑りまくっている高校生たちが、『東京大学行きたいんですよね~』と言っているのと大差ありません。




そしてこれまたしつこいようですが、当塾がお月謝をいただいていない、ボランティアの学習塾ならこんなこと言いません。



『努力はしたくない、だけど東大に行きたい』って言われても、あぁそうなんだ、頑張ってね、くらいの感想しか持ちません。



自分がこれほど厳しいのは、当然お父様お母様から、お月謝を頂戴しているからです。



よく、『受験生にお金のことを考えさせちゃいけない!』と言われていますが、自分の考えは違います。


だって・・・ご両親がお子さんの目標のために、日々一生懸命お仕事されて、それを投資してくださっているんですよ?



受験生諸君はそのことをちゃんと理解しておかなければならない。




昨日のブログでも書きましたが、『努力しようと思ってもできない中高生もいるんです』、そんなのわかってますよ。



だけどね、うちの塾はそういう塾じゃないですからね。



・どうしても行きたい高校や大学がある

・そのために、短い中学生活、高校生活を勉強に捧げたい、頑張りたい

・そういう仲間たちが集まっているところで自分も頑張りたい


そしてご両親は、当然当塾のそういうところに期待して、大切なご子息、ご息女を預けていただいているのだと自分は認識しております。



『努力できないか・・・そうだよね、じゃあ自分にできることだけ頑張ろうか!』、それでも別にいいですけど、それはうちではやりません、ただそれだけの話です。




それはさておき、『バスケのゴールが100メートル上空にあったら』、でしたね。


当然、何百年、何万年投げ続けても、『絶対にゴールできません』。



だから少しずつ少しずつ…そのゴールに向かって、石でできた正方形のブロックを積み上げていくことになります。




ところがもちろん、いきなりそのゴールの根元から積み上げられるわけじゃありません。



そのゴールからものすごく離れた場所から・・・1個、その次は2個、その次は3個と階段上に積み上げていくしかありません。




もちろん相当大変ですが、いつかはゴールにたどり着くでしょう。



いや、大変ですよ?


でもただ投げ続けるだけなら、50万年かかってもゴールすることはありません。



みなさんの受験も同じで、ゴールはとてつもなく高いところにあるのです。


当然、膨大な時間が必要になります。



さらに言えば、その正しい努力を積み上げても、100%合格できるわけではない。


それでも、それを知ったうえでも変わらず努力できる受験生だけが合格できるのでしょうし、その先の人生でも同じように努力できるのだと自分は信じています。




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