頑張らない生徒、自習に来られるはずなのに来ない生徒はやめてもらって結構ですので・・・
これについては定期的にお伝えしておりますが、頑張らない中高生、正確に言えば『頑張ろうとしない中高生』はやめていただいて結構です。
ひとつには、せっかくお月謝を払っていただいても、まず成果をお約束できないからです。
月謝泥棒になってしまいますので。
幸いなことに、今は定員いっぱいで4名様にお待ちいただいているような状況ですので、正直そちらの面ではまったく困っておりません。
第二に、そういう頑張ろうとしない、怠惰な生徒がいると、教室全体の士気に悪影響が出るからです。
当塾は開校当時、少しの居眠りなら見逃していたのですが、そうすると瞬く間に、全員居眠りするようになったのです。
良い影響が浸透するのは大変な時間がかかりますが、悪い影響は本当に一瞬です。
当塾が今、本当に頑張ってくれる中高生がたくさん集まり、(推定)愛知県一の合格率を維持しているのは、自分が掲げた目標のために、本気で頑張る中高生たちが集まってくれているからです。
そして保護者様たちも、そういった期待値を含めて、当塾を選んでくれているのだと信じています。
【与えられた受験勉強すら頑張れずに、社会に出てから何をどう頑張るのか?】
受験生のみなさんは大きくこの4つに大別されると思います。
①一生懸命頑張って第一志望に合格する受験生
②一生懸命頑張ったけど、第一志望には敗れてしまった受験生
③大して努力もせず、第一志望に合格してしまった受験生
④努力もせず、受験も失敗してしまう受験生
①が一番良いのは言うまでもありませんが、同じくらい、②の受験生も素晴らしいです。
たとえ目標に届かなかったとしても、その自分が決めた目標のために、一生懸命頑張ったという経験は消えないからです。
当塾の先生で言えば、某プライム企業内定を勝ち取ったあいり先生、現役講師だと尾崎先生が該当します。
あいり先生についてはもう何度も何度も紹介させていただきましたが、尾崎先生も実は第一志望には不合格でした。
とはいっても、名古屋工業大学に後期受験で合格していますので、『トップクラスにすごい受験生』なのですが。
・頑張っても負ける
・努力しても報われない
・それでも次に進む
この経験はまたとない素晴らしいものであり、その後続いていく70年80年続いていく人生において重要であることは言うまでもありません。
③よりも②を上に置いているのは理由があります。
結果だけを見れば、③と①は同じです。
しかし、『自分は努力しても何とかなる』、という危険な経験を積み上げてしまった可能性があります。
超絶地頭がいい天才児なら、中学・高校では『ほとんど勉強していないのに受かった』なんてこともあるでしょう。
そして『おれは頭がいい!』⇒『大学でも何とかなる!』⇒『(学歴で)就職も何とかなる!』という自己認識を形成してしまう可能性があります。
ところが社会に出てからは、周囲も同じように優秀です。
それどころか、自分よりもはるかにランクの低い大学出身の同僚が、めちゃくちゃコミュニケーション能力が高くて仕事もバリバリできる。
ライバルたちはあれよあれよと出世街道爆走していくのに、自分は置いて行かれる・・・。
中高生のころに努力した経験もないから、何を頑張ればいいのか分からない。
これは普通にあります。
しかしながら、彼らは元々の能力は非常に高いので、その後努力することの大切さに気付いたなら、軌道修正していく可能性はあります。
問題は④です。
高校受験、大学受験の勉強というのは、基本すでに与えらたものです。
もちろん、受験生というコミュニティの中で優劣はついてしまいます。
ですが、『目標がある』『そのためには努力をしなければならない』、これを理解し行動に移せる受験生はめちゃくちゃ強いです。
逆に、
『与えられた勉強すら頑張ることができない』
『目の前にあるスマホが我慢できない』
『勉強を頑張らない理由を部活動などのせいにする(他責思考)』
そんな中高生が社会に出てしまうと、何をすればいいのか分からず、右往左往してしまいます。
もちろん、社会はみなさんの母親ではありませんので、貴重な中高生時代に遊び惚けてしまった若者に便宜を図る必要はありません。
社会という椅子取りゲームで、①⇒②⇒③の順で席が埋まっていき、④の子どもたちには席が残っていない可能性すらあります。
言うまでもありませんが、④の子どもたちの問題点は『失敗したこと』ではありません。
やるべきことがあったのに、『挑戦すらしなかったこと』にあります。
そういったわけで、その椅子取りゲームは当塾でも存在します。
しつこいようですが、能力や学力でふるいにかけているわけではありません。
当塾のフィルターはただひとつ、『本気で頑張る気があるのかどうか?』、ただそれだけです。
本気で頑張る意志があるのであれば、偏差値40くらいの高校でも構いませんし、逆にやる気がないのであれば、たとえ刈高生・岡高生であったとしても、当塾の本気で頑張る塾生たちに迷惑がかかるので、他塾を選んでほしいです。
大丈夫です。
よその塾に行けば、『えぇ…そんなひどい塾(FIX)があるんですか・・・。大丈夫です!うちなら何があっても最後まで○○君をサポートしますよ!』と言ってくれますから。
ただどちらが本当にひどい塾なのか分かるのは、5年後10年後なのかもしれません。