夏のキャンペーン実施中!(現生徒も対象です)
この土日ですが、研修で東京の方まで行ってきました。
研修の内容ですが、『現高校2・3年生の受験』と『高校1年生までの中高生のこれからの受験の変化と学習法』だったのですが・・・。
まだここで紹介するには不確かな内容があることと、大変な量になりそうなのでここでは割愛いたします。
塾生や保護者の皆様には、段階を踏んでお話していきます。
さて、タイトルの通りなのですが、毎年恒例となりました夏のキャンペーンです。
正直あまり『キャンペーン』という単語は、教育のシーンには相応しくない気がして、使うのをためらってしまうのですが、ご家庭にとってはお得な話なので、しっかりとお伝えさせていただきます。
1.入会諸費用無料
2.1か月分の授業無料付与(社会人講師、大学院生講師が担当します)
以上となります。
また、今回は現生徒も対象のキャンペーンを追加します。
3.ご友人やご兄弟をご紹介いただけたら、お二人双方に120分指導を4コマずつ無料で追加
とさせていただきます。
そんなわけでいよいよ夏本番に突入します。
毎年毎年のことではありますが、今年も言わせていただきます。
『夏は受験の天王山ではない』のです。
受験生諸君、当たり前じゃん!
日本全国すべての受験生が、塾や予備校に通うなり、通ってないとしても自宅で、全員が死にものぐるいで勉強してくる。
夏休みを40日としていちにち、1日5時間しか勉強しない生徒と、10時間勉強する生徒では、夏が終わるころに『合計200時間分』の差がついている。
200時間だよ??
『でも自分の周りでは~・・・』なんて思わない方がいい。
自分の周りはさておき、全国で少しでもいい高校や大学に行きたいと思っている中高生は、例外なく全員が『1日10時間くらいは余裕で勉強している』と思うべきだ。
そもそも、君の判定がぶっちぎりのA判定ならいざしらず、そうじゃないなら周りが何をやっているかなんてまったく関係がない。
そして『1日10時間勉強』と伝えると、ネガティブな生徒は必ず、やりもしないうちから『絶対無理!』という。
あと、『長時間勉強しても効率が悪いから短時間でうんぬんかんぬん・・・』。
馬鹿なことを言っちゃいけない。
小4くらいから中学受験の勉強をして、中学3年間と高校の2年間をみっちり勉強してきたのなら、もちろん『1日10時間』の勉強は必要ないし、非効率的だと言う資格があると思う。
でもそうじゃないなら、その時間を取り返すべく、多少の無理は覚悟するべきだ。
それに夏休みの間、1日10時間勉強・・・そんなに無理ですか??
例えば以下のようなスケジュールだとどうだろう??
7時 起床、食事や歯磨きなどを済ませる
8時 勉強スタート
12時 昼食と昼休憩合わせて1時間半(ここまでで4時間勉強)
13時30分 勉強再開
17時30分 休憩と夕ご飯(この時点で8時間)
19時30分 勉強再開
20時30分 お風呂と休憩
22時 勉強再開(主にその日の復習、暗記物)
23時 就寝
例えばこんな感じでも、『勉強時間10時間』『睡眠時間7時間』『食事を含む休憩7時間』は確保できる。
これ・・・普通じゃない??
そう、やる生徒はこれくらい余裕でこなしてくるから、彼らと同じ勉強をするのはむしろ最低条件。
それ以下の学習量なら、差がついていくのは当たり前の話だったりする。
やる生徒は最初からこれくらいの計画は立ててしまうし、最初から『無理』と決める生徒は考えることすらしないだろう。
学習量は確保するのは絶対条件として、その中で最も効率の良い計画を立てて、最も効率の良い学習法で学んでいくことが必要である。
受験生諸君、この夏は最後の1年です!(当たり前ですが)
センター試験まであと7か月を切っていますし、公立高校入試にしたって9か月程度。
一番行きたい学校に行くために、他の誰でもない君が一番頑張ってくださいね!