夏期講習準備がハードでブログが滞っています!
・・・でも楽しいです!
こんにちは!
猛暑が続いておりますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか??
授業準備授業準備言ってますが、どんな準備をしているかというと・・・。
今日のは東大英語ですね(※高校2年生です)。
かつて東大卒の某S原先生が、『東大の問題はおもしろいですよ!』なんて言ってましたが全然面白くない(苦笑)。
ちなみにそのS原先生は、センター試験の問題は腕組みしたまま解いていました(ちなみに数学を)。
う~ん・・・世の中ごくまれにですが、そんな変わり者もいるんです(天才という意味で)。
まあただしそれは本当に何千人もいて1人だと思うんです。
そんなマイノリティと自分を比べても、何の意味もありませんよね?
みなさんはみなさんらしく、普通に努力してください!
さて話を元に戻しまして、現在当塾には、偏差値が65を超えている高校2年生の塾生が8名いまして、正直な話、彼らに教えることなんて特にありません。
いや、完璧なんて言葉は存在しないんで、もちろん彼らが学ぶべきことはあるのですが、彼らくらいの学力に到達してしまうと、例えば問題を間違えたとしても、ほとんど解説を見れば理解できてしまうんです。
そうなると、(いや・・・それは授業でわざわざ教えてもらわなくても理解できます。)となってしまうんですね。
そして彼らは成績こそ似ているものの、得意なものも苦手なものも、通っている高校も性格も見事にバラバラなので、通り一遍の指導では対応できません。
集団授業で『よ~し、今日は強調構文と省略やるぞ~。』『今日はセンター長文対策やるぞ~。』みたいなことはできないんですね。
1人一人に授業を用意していかなければならない。
だけどそれが僕らも楽しいです(めっちゃ大変ですけどね)。
そしてこれが一番伝えたいことなのですが、高校2年生で東大やら早慶上智の問題に取り組んでいることはもちろんすごいことなのですが、彼らの能力によるものではないということです。
いや!もちろん能力はあるんですよ!
でも大切なことはそこではなく、彼らがめちゃくちゃ勉強しているということ。
本当にびっくりするくらいみんな性格はバラバラなんですが、学習量が尋常ではないところは共通しています。
これまでに地道に地道に積み上げてきた努力が、今結実しているだけの話なんですね。
あとは知に対しての貪欲さですかね。
先にも申し上げた通り、偏差値が65や70を超えてしまうと、大概のことは参考書読めば理解できてしまいます。
誤解を恐れずに言えば、正直彼らは当塾に通わなくてもいいんです。
ですが飽くなき探究心からなのか、全然退塾する気配はありません(笑)。
いや、もちろんみなさん残ってくださいね!
でもその内の一人なんて、中学3年生の時は一度も学年の100番以内にも入れなかったんです。
そこから一生懸命頑張って(これほど月並みな表現もありませんが)、医学部医学科でA判定を叩き出すまでになったのです。
これこそ努力の賜物ですよね??
もしも彼がずーっと不動の学年1位だったのなら、それは才能と呼んでもよかったのかもしれませんが、やはりこの結果は彼の不断の努力によるものなのです。
何よりも・・・。
何よりも学年でぶっちぎりのビリで、0点を二度も取ったことがある自分が、今こうしてみなさんの指導をさせていただいているのですから、やっぱり才能だの能力だのは関係ないんです。
だからあまり気の利いたことは言えませんが・・・とにかく頑張ってください。
そのための準備や環境作りは私たちがやります。
だから寸暇を惜しんで受験の日まで努力を続けてください。
あ、最後にですが、新規の高校3年生の入塾は、再び締め切りとなりました(休塾中の高校3年生はその限りではありません)。
今後はお問合せいただきましてもご対応いたしかねますのでご了承くださいませ。
高校3年生以外の学年は中学生を含めてまだまだ(とはいってもあと数名ですが)募集中です!
お気軽にお問合せくださいね!