完全1対1だからここまでやります!

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雑談

先日中学3年生の塾生の全県模試の結果が返って来たのですが・・・う~む非常に優秀ですね。

取らぬ狸の皮算用ではいけませんが、このペースで行けば全員第一志望に合格できるのではないでしょうか??

本当に頼もしいことに、そして手前味噌ですが当塾の塾生達はとにかく勉強をします。

公立高校入試はとにかくどこまで量を詰められるかに全てがかかっています。

大学受験のように教科数や量が多いわけでもなく、難易度も成績上位者からそうじゃない中学生まで幅広く得点できるように作られています。

また、難関私立高校のようにけた外れの難易度の問題も存在しませんし、重箱問題もまったくありません。

なおかつ、全問題中72%強が『1、2年生の単元』から出題されるのですから、これほど良心的な問題もないでしょう。

乱暴な言い方をすれば、『1、2年生の新研究や補強ワーク』を隅から隅までやっておけば、大体の公立高校には合格できます(岡崎、明和、刈谷、一宮などの一部を除く)。

公立高校入試本番まであと一か月ほど、まだまだやれることはたくさんあります。

悔いのないように最後の最後までひたすら復習を繰り返してくださいね。

【高校2年生は早めに志望校を決めよう!】

高校2年生にとっては『大学入試の大幅改革』により谷の年になると言われていました。

しかしながら予想通り、『記述メインでは全受験生の公平性が保てない』との理由から、結局のところ来年度の入試も現行通り『センター試験』を踏襲したものに落ち着きそうです。

世間では大分大騒ぎしていたみたいですが、当塾はそれほどの影響は出ておりません。

例えば早期から通塾してくれていた『現高校2年生』たちは、半分ほどの塾生はいわゆる『センター試験対策』は高校1年生の時点で終わっていました。

当ブログで紹介させていただいている『偏差値が65を超えているグループ』です。

ちなみに3名ほどに早速今年のセンター試験の問題(英語)を解いてもらいましたが、一番得点が高かった塾生は『189点(200点満点)』でした。

彼らはもうすでに、英語や数学といった最も重たい教科の大学入学共通テスト対策(旧センター試験)レベルの内容はやり切っていますので、ここから先は文系の塾生なら『国語や社会2教科』、理系の塾生は『物理や化学』、加えて『難関私立大学対策』や『第一志望の国立二次対策』に入っていけるわけです。

その計画というのは、一番早い塾生で中学生の頃から計画を立てています。

なおかつ、もう彼らの場合、センター試験レベルのことは終わり切っていますので、正直なところ傾向が変ろうが何だろうが大して影響は出ません。

さて、ここで紹介させてもらった一部の塾生達ですが、当然一朝一夕でこの成績が取れるようになったわけではなく、全員が少なくとも年単位で頑張った結果がここに出ています。

一番長く通ってくれている塾生はもう4年になりますね。

つまり、中学2年生の頃から通い続けてくれているわけです。

当然計画を立てる側の私たちとしましても、時間が取れれば取れるほど助かります。

極端な話、偏差値が50くらいのお子さんがいたとして、彼が中学2年生ならば『大丈夫!今から計画をしっかりと立てて勉強すれば大丈夫だよ!』と言えるかもしれませんが、残り数か月しかない高校3年生だったなら、正直に『2浪すればあるいは・・・。』とお答えすると思います。

後者に対して『大丈夫です!現役で合格できますよ!』というのは無責任極まりないですね。

そして現高校2年生の受験計画もいよいよ大詰めを迎えます。

私たちがどれくらいの受験準備をするのかというと、毎指導毎指導これだけの準備をして授業に臨みます。



例えばこちらは金沢大学を志望している塾生の授業準備の一部(つまり山口のノート)です)。

もちろん、完全1対1ですので分からないところを100%分かるような指導をするのは当たり前として、その大学がどのような出題傾向なのか?それに対して目の前の一人1人の塾生に対して、必要となる指導内容は隅から隅まで対策して指導にあたっています。

指導と演習が120分とするならば、授業準備にかかる時間は約5時間強、うちが力を入れて取り組んでいるのはそういったところです。

ただ『分からないところを指導させていただく』だけならそこまでの労力はいりません。

しかしながら大学受験、取り分け中堅大学を含む難関大学や旧七帝大、医学部医学科などは、何となくの勉強では絶対に対策が取れないのです。

そして時間が残されていないのならなおのことです。

例えば現高校2年生、みなさんはの受験は現実的に残り1年を切っています。

その残された時間で、各教科のニガテな単元を逐一掘り起こし、学習計画を立ててなおかつ大学入学共通テスト対策まで落とし込み、プラスアルファで私立対策や国立二次対策まで持って行くのは個人の力では限界があります。

厳しい言い方をすれば、もしも君が今の今まで勉強をサボってきたのであれば、その対策をたったの一年で、しかも一人でやるのは極めて非現実的であると言わざるを得ません。

私たちが一つ一つの授業の裏に、大きな時間と労力を割くのには理由があります。

当然ですが一言で『必要だから』です。

塾を選ぶのは自由です。

西尾市だけを見ても相当数の塾があり、そのすべてにメリットとデメリットがあります。

受験生にとって残された時間は少ないですが・・・いや、だからこそ真剣に悩んで自分に一番合った塾を探してください。

さて、そんなわけで今年度も新高校3年生に限っては早めに入塾制限をかけさせていただきます。

理由は簡単で、うちは完全1対1ですので、塾生が増えすぎてしまうと塾生1人一人に対する授業準備が不十分になってしまうのです。

集団授業や映像授業なら、生徒数がどれだけ増えても問題ないのですが・・・。

完全1対1のデメリットはそこにありますね。

燃費がかなり悪いです・・・。

だからこそ、塾生1人にかけることができる指導や計画と熱量はどこにも負けないと自負しております。

さて、いつも通りとりとめのない文章になってしまいましたが、授業準備に入りますので今日はこの辺で!

高校2年生諸君、君たちはもう受験生です。

高校1年生や中学生の諸君、志望校は早めに決めた方がいいです。

志望校を早めに固めた中高生ほど成績が上がります。

やらなければならないことが明確になりますから。

前職も含めましてこれまでたくさんの受験生を指導させていただきましたが、早期に志望校が固まっている中高生ほど目標達成率が高い(逆に言えば志望校が固まっていない中高生は成績が停滞してしまう)ことを最後に付記させていただきます。

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