今無償でこんなことをやってます。
都築先生の国立難関大の英語添削や、同じく国立原文の記述や小論文添削ですね!
隠れていますが、A4用紙8枚分です。
これが普通の授業準備よりはるかに大変なんです。
時間にすると、最低3時間、場合によっては7~8時間かかるんです。
難関大の英作文や記述、小論文ですから当然我々も一度解いて、その上で塾生の解答に目を通し、逐一添削していくのですからとてつもない労力です。
ちなみに手前味噌ですが、ネイティブレベルの英作文添削を、マンツーマンで無料でやる塾は、おそらく日本中探しても当塾だけです。
今のところ残念ながら、片手で数えるほどの人数しか依頼されておりませんのでお金は頂戴しておりませんが、人数が増えたら有償になります(※ただし今年は何があっても最後まで無償でやります)。
そもそも、とある塾生の女の子が添削を依頼してきたのがきっかけで、それからまあ何となくやってたら大分力が入ったものになってしまい、人数も少ないしまあいいかという感じで今に至ります。
ちなみに4名ほどなのですが、この4名が全員偏差値70を超えています。
もうですね、ありがたいの一言なのですが、同時になぜ他の塾生は同じことをやらないのだと言いたいのです。
逆に言えば、ここまで意識が高く努力しているからこそ、彼らは結果が出ているのでしょうが、やはりこの同じ努力をみなさんに求めたいのです。
当塾は完全1対1のマンツーマン指導で、社会人講師は某大手学習塾や予備校出身者、学生講師もほとんど紹介ですので、正直分かりやすさで言えばどこにも負けません。
でも授業が分かりやすいからと言って、自己の努力を怠るようでは結果など全く出ません。
それを防ぐために、演習課題を用意し、自習室を完備、いつでも質問OKという環境を用意しているのです。
正直マンツーマン授業の役割など、入口に過ぎません。
マンツーマン指導で理解したものを、三日後も一週間後も・・・半年後も来る受験本番の時も覚えていられるように、みなさん自身が努力しなければなりません。
もちろん、そのためのカリキュラムを作成し、全力でサポートしていくわけですが、本人に頑張る意志がなければ何にもなりません。
くどいようですが、例えば誰かが山口に「時代はカバディだ!カバディをやろうぜ!」なんてい言ったとしても、絶対にカバディやりません!(※カバディ愛好者の方すみません)。
人間はやる気のないもの、興味がないものは、何を言われても、どんなに良い環境を用意されても頑張る気など起きないのです。
でもみなさんの場合、第一志望はどんなにしんどい思いをしてもつかみ取りたい物のはず。
だからみなさんも頑張ってください。
私達講師陣ももちろん全力で頑張ります。
でも厳しいことを言えば、私達の方がやる気がある、なんてことはあってはならないことなのです。
こちらが圧倒されるくらい質問に来てください。
成績優秀者にあって、結果がなかなか出ない受験生にないものは、シンプルにやる気と行動力、そして危機感です。
決して才能や、生まれ持った能力などではありません。
さらにそれらは周囲の環境にも大きく影響を受けます。
岡高生や刈高生に話を聞くと、もう全員がものすごい勢いで勉強していて、普通に移動中も単語のチェックなどやってたりするそうです。
もしそういった環境に自分が身を置いていないのならば、これはもう自分で自分を奮い立たせるしかありません。
3年前に第一志望ではありませんでしたが、見事第二志望を勝ち取った安城南高校の女の子2人は、移動の時間はもちろん、放課の時間もひたすら勉強してて(周りにはバカにされたそうですが)、受験の当日も問題を持って来て一緒にテスト直しなどをやっていました。
やるもやらないも、結局本人次第なんです。
・・・と、まだまだ書きたいことはあったのですが、今日はこの辺で。
みなさんの努力というものは本当に第一志望に見合ったものなのか?改めて考えてみてください。
大学入学共通テストまであと123日、ついにもうすぐ4か月を切ります。
公立高校入試も残りあと164日で、こちらも待ったなしです。