今年の第一志望合格率について

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教室長ブログ

今年の第一志望合格率ですが、公立高校入試は100%(4/4)、大学受験については50%(6/12)でした。



これを見ても大学受験における第一志望合格がいかに難しいかが分かります。

(※なお、一般的には大学受験における第一志望合格率は10~15%と言われています。

例えば共通テストなどの結果を受けて、志望校を下げた場合も第一志望合格にはカウントしません)







そう考えると、50%でも十分大健闘と言えるのですが、個人的には悔いの残る結果となりました。


(※それでも当塾の3年生達は、ものすごい合格実績を出してくれました。)




今年の受験生は、歴代でも最も優秀で、偏差値60、70を超える塾生が多数いました。



しかしながら、残念ながら1年ほど前に当ブログでお伝えした『このままでは第一志望合格するのは2名ほど、よくて半分』が現実のものとなりました。





これは偏に山口の指導力不足です。



もっともっと西高生や東高生に、『毎日毎日自習に来て、泥臭く頑張らないと、最後の最後で失速するよ!』と発破をかけなければならなかった。





西高生、東高生諸君、塾生か否かは問わず、君たちの高校はきちんとした難関大対策をやってはくれないのです。




それは共通テスト平均点や、合格実績を見れば明らか。



駿台模試だって受けないでしょう?



世の中の難関大志望者、医学部受験者は絶対に駿台模試を受ける。



ベネッセ模試の偏差値なんてあてにならないんです。





そんな簡単な問題、難関大の本番や二次試験では出てくれないんです。



そのことを高校1年生の春から知っておかなければならない。




刈谷高校や岡崎高校では、春休みの課題で信じられない質と量の課題が出るのに、西尾市内の高校では申し訳程度の課題しか出されない。


これではスタートの時点で、学習に対する意識で大きな差が生まれるのは当たり前です。





とはいっても、今年に限って言えば、私もみなさんの高い学力を信用し過ぎてしまった。






実際に偏差値も60,70を超えていて、判定もA判定やB判定が出ていたので、みなさんの『自宅できちんと頑張れています』を信じてしまった。



しかしふたを開けてみれば、やはり難関大に合格していったのは、毎日のように自習に来ていた塾生たちでした。



中学生や高校1,2年生のみなさん(そしてお父様お母様)。





みなさんは、『自宅では勉強できない』『この塾の自習室がとてもいい』と思ったからうちを選んでくれたのでしょう?



自習に通えるのに、それでも自習に来れないのであれば、うちをすぐにやめて転塾して下さい。



きっとその方が君にとって悔いの残らない結果が出るはずです。


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