西尾中学校学年3位おめでとう!(※2年生の男子です)

すみません!
唯一90点を切ってしまった英語は”山口”が指導担当です・・・。
ですのでこの非常に惜しい結果、責任は全て山口にあります(※なお、学年1位は478点を取ったサナ〇ッ子だそうです)。
う~んサナル恐るべし・・・。
ただですね、強がりみたいに聞こえてしまうかもしれませんが、相変わらず私達、『中学校の中間テスト、期末テストの結果はそれほど重視しておりません』。
いや、もちろん、ものすごい宣伝広告になりますので、塾生のみなさんにお願いをして、このように紹介させていただいておりますが、公立高校の入試の結果以上に重要なのは、『その先の大学受験』です。
鬼のように公立高校入試のオールマークの演習をやりまくって、小手先の技術で第一志望に合格しても、記述力が身についていなければ何の意味もありません。
お父様やお母様の世代からすると信じられないかもしれませんが、今の中学校では、英語や漢字の書き取りの宿題はほとんど出ておりません。
だから今、ごく簡単な漢字すら書けない中高生が増えているのです。
もちろん、中学校の中間テストや期末テストも、マークの比重が劇的に増えました(※一部そうではない中学校もありますが)。
そういったわけで、私たちは愛知県の教育方針とは逆行して、塾生達には真の力を身に付けてほしいと考えております。
そうは言っても、うちの塾生たちは公立高校入試でも後れを取ることはありません。

そうそう、彼の結果を見ると、理系に特化していることは一目瞭然なのですが、よく見ると国語でもぶっちぎりの結果を出しています。
彼もご多分に漏れず大変な読書家で、ものすごい量の本を読んでいます。
そのため、私が伝える高度な高等英語の内容でも、高校生と変わらない、もしくはそれ以上のスピードで理解してくれます。
なお少し前のブログでもちょっとだけ紹介しましたが、『主語や目的語が欠けて、それに関係しながらも代名詞の役割を果たしているから関係代名詞って言うんですね』、と一人で理解してしまったのが彼です(※山口何も説明しておりません)。
小さい頃から本を読み、活字から理解し、情報を得る能力が身についた中学生は、高校生や大学生と変わらないくらいの理解力を持っています。
その時もお話しましたが、あと1ヵ月もすれば中学校の英語は全て理解し、3か月もすれば高等英語も終わってしまいます。
後はゆっくり、彼が目指す難関大の対策に取り組んでいくだけですね。
そんなわけで、いつもと同じなのですが、公立高校入試は度外視し、彼の知的好奇心に合わせて、どんどん高度な内容を理解してもらっています。
・・・それでも悔しい!
あと5点で学年1位・・・。
この足りなかった5点は、全て山口の責任ということで・・・。
【ありがたいことに、今年度の山口の枠は埋まっております。申し訳ございません】
先日体験授業を受けてくださった高校生のお子様から、『ぜひ山口で!』と嬉しいご指名をいただいたのですが・・・。
すみません、今年度は本当に埋まってしまいました。
正確に言えば、あと2枠は空けているのですが(土曜日)、ここは万が一、現塾生が『山口の指導を受けたい!』と言ってくれたときのためのものです。
大変心苦しいのですが、新規の中高生のためにはこの枠を使うことはできません。
仮に現生徒から声がかからなくても、自分の予習や勉強のために空けておきたいので、来年度から、もしくは急遽退塾者が出た場合にのみ対応させていただきます。
ただ、当塾では『高校2年生の12月以降の新規ご入塾はお断り』させていただいておりますので、必然的に現在中学生、もしくは高校1年生のお子様のみとさせていただきます。
体験授業は随時山口が担当させていただきますので、いつでもお気軽にお声がけくださいませ。
そしてご心配には及ばず、当塾には本当に素晴らしい先生が揃っておりますので、もはや山口の出る幕はない、とも思っています。