教室の改装工事が終了しました。それに伴いまして、自習室の利用について少し補足させていただきます。

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教室長ブログ

ほとんどの塾生はご存知かと思いますが、当塾は教室の改装工事を行いました。




中はこんな感じです。




空調完備、そしてなんと遮音が施されております。


今のところ利用用途は以下の3点です。

①『リスニング対策』

②『大学入学共通テストや公立高校入試対策の準集団授業』

③『一部の個別指導』



『自習で使ってもいいですか?』という質問をいただきましたが、今のところは不可です。


理由はいたってシンプルで、『山口の監視の目が届かないから』。


そして今のところそんな事態に陥ったことはないのですが、自習室がパンパンになって、『どうしても座る席がない!』なんてことになったら検討してみます。


ただうちは入塾に際し人数制限を設けておりますので、おそらくその心配は無用です。




【今後の自習室の利用について】

当塾の自習室には長机がありますが、これは本来2人で利用するものです。

若干名、この長机を一人で占拠して使用している塾生をみかけますが、今後はおやめください。


だらしないですし、他の塾生の学習に悪影響を及ぼします。

元々うちは人数に対して、かなり広めに空間を取っているため、これまではそれでも困ることはなかったのですが、長机にだらしなく勉強道具を広げているのはあまりみっともいいものではありません。


成績が良い中高生は、まずそんなことはしません。


自分のためではなく、周りのために行動してください。


周りのために行動することで、君自身の行動に変化が生まれます。


だらしなく学習をする生徒は、そのだらしなさがそのまま学習効果に現れます。


そして自分の基準ではなく、周りの良い基準を参考にしてください。

(※自らに厳しさを課しているのであればもちろんそれを貫いてください。

ここで言いたいのは『だらしない自分の基準は排除してください』ということです)




ともあれ、今後は自習している塾生が君一人だとしても、どれだけ空間にゆとりがあっても、きちんとルールに則って学習してください。


ここは自習室であって、自室ではありません。


【無事教室に戻ることができました】


各先生、そして塾生のみなさま、保護者様のご協力もありまして、何とか無事に教室へ戻ってくることができました。


特に石川先生は、ご自身も多忙の中自ら申し出てくれまして、山口の留守中3日間をしっかりと教室を守っていただきました。


みなさま本当にありがとうございます。



親不孝なことに、私は父の死に目に会うことができませんでした。


そして自分自身、いよいよ人生も折り返しに入ったことを自覚し、これから何年現役でいられるか、改めて考えてみました。


おそらく100%のクオリティを発揮できるのは15年ほど、長くても20年といったところでしょう。


今年から『山口の指導枠は年間12~15名以内』と決めましたので、どれだけ多く見積もっても、これから指導をさせていただける人数はたったの300名ほどです。



たったの300名・・・。


今までも全力で指導させていただきましたが、改めまして心機一転、これまで以上にみなさんの指導に全力を注ぎます。


だからみなさんにも全力で応えてほしいです。

色々と語りたいことはあるのですが、これより指導に入りますので本日はこの辺で失礼いたします。

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