ついに絶対評価(※現行の内申点システム)が変わりますね!いや~前から申し上げてましたが、このシステム、絶対におかしいんですよ。


そんなの当たり前じゃない。
つまりですね、わかりやすく言えば『仮にテストの点数が悪くても、授業で一生懸命手を挙げたり、きれいなノートを作って提出したら、高い内申点あげますよ!』、というのが絶対評価です。
その代わりに、『仮にテストの点数が良くても、授業で手を挙げなかったり、ノートが雑だったら内申点低いかもしれません』、とも言えるわけです。
そんなのおかしくないですか?
だって世の中には、『内気で授業で発言するのはニガテだけど、その代わりに勉強は一生懸命頑張って、いい成績取ります!!!』、という中学生だっているわけじゃないですか?
いや、いいんですよ。
どちらも頑張っているし、どちらも評価してもらえばいいと思うんです。
だけどね、前者が高い内申点もらって、後者が低い評価を受けるのはどう考えてもおかしいやんけ!・・・と自分は思うんですよ。
過去にはうちの塾生で、当日点90点(※当時は100点満点でした)取れたけど、内申点が29だったので、刈谷高校を諦めて、西尾高校に行った塾生もいましたからね。
もちろん、その後一生懸命頑張って、名古屋大学に合格したので問題なかったのですが。
まあそれはさておき、これで『きちんと頑張って高得点を取った中学生が、正しく評価される時代』がやってくるんですね。
そんなの当り前やん。
ところでそれ・・・いつからなんでしょう?
文部科学省さん、早めにお願いしますね!