難関大学の英作文で高得点を取る必勝法!(中3女の子の英語の点数が、1か月で倍近く上がりました!)
7月にご入塾いただいた中学3年生の女の子ですが、なんとわずか1か月で、英語の点数が倍近く上がったのです。
ただ、彼女の力はまだまだこんなものじゃないです。
毎度のことではありますが、公立高校入試の対策なんて『まったくやってません』。
もちろん、公立高校入試本番では満点取ってもらう予定ではいますが、今はなんと、大学受験(国立二次試験・関関同立レベル)の英語をやってます。
そして彼女はきちんと対応できています。
それが可能になっている要因は、
・早い段階で来てくれたこと
・とても素直な性格であること
以上です。
早い段階で来てくれたので、間違った学習法ではなく、正しい学習法を伝えることができています。
そして、とても素直な性格ですので、こちらが伝えたこと、与えた課題を100でやり切ってきてくれます。
ですので、取らぬ狸の何とやらですが、2年後3年後には、超絶難関大を受験できるくらいの英語力を身に着けてもらう予定です。
逆に言えば、間違った学習法で、間違った知識を積み上げてしまうと、それを修正するのはとても困難になってしまいます。
実はそれが今回のテーマ、『英作文』にもつながっています。
【英作文は生み出すものではなく、暗記して引用するもの】
まず結論から。
難関大受験に限った話ではありませんが、きちんとした英作文を書こうとするならば
①単語・イディオムを完璧に近づける
②英文法を完璧に近づける
③英作文をひたすら丸暗記する
以上です。
①と②については、『そんなの当たり前じゃん!』と思われるかもしれませんが、③はなかなか受け入れてもらえません。
ですが、私たちが普段日本語を話すときに文法など全く意識しないのと同じように、九九を一瞬で諳んじられるように、英作文もひたすら暗記して、それを引用するのが最も近道です。
はっきりと言わせてもらいますが、英作文で無茶苦茶な英語を書くくらいなら、書かない方がマシです。
英作文に限った話ではありませんが、難関大学の二次試験はほとんど記述。
加点式ではありません。
受験生全員が満点を持った状態でスタートし、間違いを重ねるごとに減点されていくのです。
そこで見るに堪えない英作文を披露して0点になるくらいなら、何も書かずに0点の方がマシですね。
『あぁ…この受験生はちゃんと勉強しなかったうえに、こんな苦し紛れの英文を書いて乗り切ろうとしたんだな』と思われるだけで、非常に印象が悪い。
山口が採点者なら、その先はもう見たくないですね。
みなさんが苦し紛れに書いた英作文は、『一生懸命頑張ったんだね』とは評価してもらえません。
【英語も日本語と同じで、たくさん暗記したものを引用する】
英文を(悪い意味で)クリエイトしちゃだめです。
とにかく、できるだけたくさん慣用表現と英作文を覚えること。
ただしもちろん、闇雲にやっても意味がないです。
例えば山口が作ったこの英文、中高生諸君はパッと訳が出てくるでしょうか?
英単語そのものはまったく難しくはないはずです。
でもきちんと訳せる中高生はほとんどいないと思います。
It is not because smartphones can be used to search for a great deal of information that they necessarily improve children’s academic abilities.
あ、一応AIには、90~95点と採点してもらえましたので、まあまあ安心して読んでもらって大丈夫です(満点ではないんですよね)。

・・・とまあ得意げにひけらかしてしまいましたが、ここで山口が言いたいことは、『どうだ!自分すごいだろ!!』ってことではありません。
ただ、『It is not because SV~① that SV…②.』という構文がありまして、それに『あてはめただけ』なんですね。
意味は『SV~①だからと言って、必ずしもSV…②とは限らない。』という訳になります。
したがって、『スマホを使って膨大な量の情報を検索できるからといって、必ずしも子供たちの学力向上に貢献するとは限らない。』みたいな感じになります。
なあんだ。
ただそれだけか。
そうなんです。
ただそれだけなんです。
ですが、その『ただそれだけ』を怠って、自分勝手な解釈で、適当に英単語を並べただけの英作文を披露されたら、採点者は『なんだ、この受験生はそんな簡単なことも怠ってきたのか。』と思うはずです。
そして、その『ただそれだけ』を積み上げるのは容易なことではありません。
少なくともかなりの時間がかかります。
そもそも、私たちは英語とはまったく構造が異なる日本語を、10年以上かけて習得してきたのに、たったの1,2年勉強したくらいで受験英語を何とかしようというのが相当図々しいのです。
厳しいことを言っているようですが、自分から見たら、中高生のみなさんに能力の差なんてほとんどありません。
ただただ、『やるべきことをきちんと時間をかけて頑張ることができるか?』、差があるとすればただそれだけなんです。
山口貴宏50歳、いまだに毎日毎日色んな表現を備蓄しています。



あ、汚いメモ書きですみません。
中高生のみなさん。
みなさんにはものすごい能力が備わっていて、それを全開で活かすことができるのは、まさに今だけです。
50歳の山口の脳ではなかなか処理できないことも、みなさんならいとも簡単に吸収してくれるはず。
ただし、やり方を間違っていた場合、その間違った内容もものすごい勢いで吸収していることになります。
(下は京都大学の英作文)
「マイノリティ」という言葉を聞くと、全体の中の少数者をまず思い浮かべるかもしれない。しかし、マイノリティという概念を数だけの問題に還元するのは間違いのもとである。人種あるいは宗教のような属性によって定義づけられる集団は、歴史的、文化的な条件によって社会的弱者になっている場合、マイノリティと呼ばれる。こうした意味で、数としては少なくない集団でもマイノリティとなる。例えば、組織の管理職のほとんどが男性である社会では、女性はマイノリティと考えられる。
これを生半可な知識や語彙力で立ち向かってはいけません。
ちゃんと数年単位の時間をかけて、正しい装備を身に着けて、万全を期して本番に臨んでほしいです。
そして難関大に合格していく受験生は、全員十全に備えています。
少なくとも、山口が今までに見てきた塾生全員がそうでした。