年末もこんなに教室に来てくれて、本当にありがとう。

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雑談

すごいぜ...。

何とかして少しでもたくさん映るように、あれやこれやと頑張りましたが、動きが完全に不審者のそれだったので諦めました(笑)

この山口の物騒な張り紙に隠れていますがここにもう1名、さらには左手奥の授業ブースに数名いました。

いや、みんな絶対に第一志望合格しようぜ!

もちろん、常日頃から申し上げておりますが、個人的には全力を尽くしたのであれば、第一志望じゃなくてもいいと思っています。

受験という人生の一通過点で全力を尽くせたのであれば、その後何度も訪れる人生の大きな転機で、もっともっと頑張れますから。

逆に、仮に第一志望に合格したとしても、そこに努力が伴わなければ、3年後の大学受験、4年後の就職活動、そして恋愛だの結婚だのの大きな勝負所で全力を出せなくなってしまうと思うんです。

もうね、こんな厳しい塾でこれだけ頑張れてるんですから、本当にすごいですよ。

でも、それが第一志望を勝ち取った後なら、もっともっと嬉しいはず。

箸にも棒にも掛からない山口のインスタグラムですが、去年第一志望に合格した卒塾生、とにかく楽しそう!

もう本当に楽しそうで、山口もついつい大学時代を思い出してしまいました。

いや、大学時代って本当に楽しいんですよ、無条件で。

山口の場合、充実しているのはいつかと聞かれたら迷わず『今です』と答えられるのですが、無条件で楽しかったのはやはり大学時代なんですよね。

勉強も自分の学びたいことを選んで、アルバイトで稼いだお金で自分の好きなものを手に入れて、ついでにバンドなんてやっていたので、ギター担いで他大学のサークルに参加したり、自分のバンドのライブの日は講義をサボったり・・・(※よいこのみなさんは真似しないように!もちろん大学の講義にもお金がかかっています。できれば全出席してください!)

友人や恋愛なんかも大学時代にしかない最高の出会いがきっと君を待っています。

でもそれもこれも、中学の3年間・高校の3年間の努力あってのもの。

努力も無しにつかみ取れるほど、みなさんが見ている夢は易くはありません。

勉強って自分を磨き上げる貴重な機会ですので、『犠牲』という言葉を使いたくはないのですが、中高生諸君の楽しみが、スマホだのゲームだの漫画だの、友人とダラダラとした時間を過ごすことであるならば、あえて『犠牲』と言わせていただきます。

君たちが行きたいと思っている大学を目指しているライバルが、全国に五万といます。

君の第一志望の大学の倍率を調べてください。

おそらくは少なくとも2~3倍はあるはず。

早慶なんかだと10倍を超すことも珍しくはありません(※ちなみに昨年度の早稲田大学商学部、総合型選抜の倍率はなんと26.5倍でした)。

もちろん、基本的に国立大学や難関私立大学の場合、ある程度自分が合格する可能性が高いと見越して受験している場合がほとんどですので、ほんとに1,2点を争うシビアな戦いになります。

君がC判定未満なら、ライバルは全員A判定B判定くらいのつもりでいた方がいいです。

もちろん、当塾でもD判定・E判定から難関大に合格した例は多数ありますが、それは軒並み例外なく、『彼ら彼女たちが途轍もない努力を積み上げていたから』に他なりません。

もうしつこいようですが、先ほど紹介した去年難関大に合格した卒塾生、毎回の授業でこれくらいの質問に来ていましたし、

最後の2月はこれくらい頑張っていました。

逆に言えば、これくらい頑張る受験生が最後に第一志望を勝ち取っていくのであって、もしも第一志望に合格できなかったのであれば、それは彼らや彼女達の努力に達していなかったということに他なりません。

世界の王貞治が、『努力は必ず報われる。もし報われない努力があるのならば、それはまだ努力と呼べない』という言葉を残しています。

まあ個人的には、たかだか受験ですので失敗してもえぇやんとは思っていますし、本当に悔いのない努力をしたのであれば、負けても構わないとも思っています。

でもこういうものすごい努力を見ていると、(君は本当に自分の限界まで頑張ったのか?)と言いたくなる受験生がいることも事実です。

まあ努力したかどうかは自分が決めることで、他人が推し量るものではないとも思いますが...。

あ、ちなみにこの卒塾生は『刈谷高校生』です。

この努力を見る限り、『刈谷高校生だから合格した』のではなく、『これだけの努力をしたからこそ刈谷高校に合格して、難関国立大学にも合格した』というのが正しいでしょう。

“It was not her position of Kariya high school student so much as her commitment to studying that she could pass the entrance exam for university she most want to.” 

 

(※ちなみに強調構文です。このように、強調構文は超便利なのです。国公立の自由英作文の字数稼ぎもできて、しかも『お、なかなかやるな?』と思ってもらえるので一石二鳥なのです)

もちろん、今年の受験生も負けないくらい頑張ってくれています。

君たちの努力には本当に頭が下がります。

そして、年末年始も返上して共通テスト演習をやりまくってくれている高校の先生方、本当にありがとうございます。

おかげさまで西高生や東高生の質問ラッシュがすごい!

先生方の献身性なくして、受験の成功はあり得ません。

考え方も立場もまったく違いますが、残りの『18日間』、お互い全力で頑張りま...、って、え!

あと『18日』なん!?

3週間切ってるやんけ!

もうここまで来たら復習あるのみ。

1.暗記系の最終チェック

2.共通テスト演習⇒分からないところピックアップ⇒考えても分からない問題は全部質問

これだけでOK。

むしろ他のことはやらんといてや!

新しいことに手を出してメンタルやられるくらいなら、ここから先はむしろ自信をつけるだけ!

わざわざ自信を無くすようなことやったらいかんばい!

というわけで本日はこの辺で!

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