天才は本当に一握り。その天才でさえ途方もない努力を重ねている
こんにちは!
・・・なんだ、また山口の暑苦しいブログか?とか思わず、ぜひ最後まで読んでみてください!
みなさんの学校には(あいつすごいな・・・いつも一番だよ。)って生徒がいませんか?
いつの時代も、そしてどの中学校にもなぜか必ずそんな生徒がいます。
彼らは大体涼しい顔をして、日々の学習など苦も無くこなしているように見えます。
それはそれとして。
みなさんは自分をそんな彼らと比較する必要はまったくありません。
むしろしちゃダメ!
ほとんど大多数は努力を積み重ねて成績を上げていくのです。
それにその常に学年一番の子だって、想像を絶するような努力を積み重ねているのかもしれません。
みなさんイチロー選手をご存知でしょうか?
山口は野球が大好きなので、ついつい勉強のことを野球に例えてしまうという悪癖があるのですが、まぁ聞いてあげてください。
イチロー選手は日米通算で偉大な記録を打ち立て続けている愛知が誇る超メジャー級の野球選手ですが、決してそのスタートは華々しかったものではありません。
野球の名門愛工大名電出身ではありますが、ドラフトは4位でオリックスに入団しています。
特筆すべきはその圧倒的な練習量です。
以下をご覧ください。
【プラスチックの箱にはだいたい180個のボールが入る。その箱から白球をピッチングマシンに詰める。打つ。拾い集める。イチロー選手はマシンを占領して、これを1人で五度も六度も繰り返す。ティー打撃やフリー打撃を含む、通常の練習を終えてからのことである。
近鉄から移籍した大島があきれる。「あれだけ打つには相当の集中力がいる。二箱までは打てるけれど、その先はね。彼が何を考えながら打っているのか、僕らでは計りしれない」。-(吉田誠一「キャンプひと模様」日経新聞より抜粋】
・・・とまあこれは一例ですが、天才と言われている大打者でも、人の何倍も何倍も努力を積み重ねているのです。
そう考えてみると、もしかしたらイチロー選手は生まれながらの天才ではなかったのかもしれませんね。
いずれにしても、何かを勝ち取ろうと思ったら相当な努力を積み重ねなければならないことは論を待つ必要がなさそうですね。
勉強だって同じです。
どんなに分かりやすい授業をやってくれる先生がいても、結局のところあなたが頑張らなければ何にもなりません。
お父さんお母さんがどんなに快適環境を用意してくれても、あなたがやらなければ成績など上がるわけがありません。
あなたに行きたい学校があるのなら、何かを勝ち取りたいのなら、これはもう努力する以外に何もありません。
腹をくくってください。
勉強するのは学校の先生じゃありません。
もちろん友達でもありませんし、お父さんお母さんでもありません。
あなたです。
あなたがやるのです。
悔いのない夏になるよう、全力で頑張りましょう!
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さてそんな山口ですが、今朝もしっかりと走ってきました。
雨の中・・・。
そう。今カンカンに晴れてますけど、今朝の西尾は雨が降ってたんですよね。
こんな日は本当にサボりたい!
だけどやりますよ。
みんなの受験勉強と比べるのも失礼なくらいですが、何があっても全員の受験が終わるまで、僕も個人的にこれを続けていこうと思っています。
一日休んでるやん!というつっこみはなしで!
みなさんしんどい時、サボりたい時ほど踏ん張ってくださいね!