こんにちは！

すごい長いタイトルで申し訳ございません。

折に触れてブログで書かせていただいておりますが、当塾の教室はとにかく快適な学習習慣作りに気を配っております。

 

・・・いや、そんなことどの塾でも力を入れてますよね。

失礼いたしました。

一応写真にてご紹介させていただきます。

 

教室内ではスリッパに履き替えてもらっていますので、埃などは一切ありません。

 

毎日換気して掃除機掛けしています。

 

 

トイレももちろん清潔さを維持しております。

 

 

それはさておき、山口が言いたいことはこれではないのです。

 

当塾はとにかく快適な学習環境作りを目指していますが、時には環境を変えて学習してください。

結論から言うと、時にはちょっとうるさい場所など、勉強には不向きの環境で勉強してほしいのです。

 

これは山口の実体験なのですが、こんなことがありました。

とある私立大学の入試当日、１限目は英語です。

英語（１５０点）　国語（１５０点）　日本史Ｂ（１００点）で英語のウェイトは非常に大きく、しかもほとんど長文だったので最初の長文に全ての集中力を注ぐ予定でした・・・が、

 

後ろの受験生がうるさい！

シャーペンをカツカツ音を立てながら、なおかつ貧乏ゆすりまでしている（のが分かるのです）。

もうそこで山口の集中力は切れてしまいました。

 

最初の超長文を25分、次の長文を20分、語法イディオム問題15分、最後の英作文に15分、見直しに・・・

みたいな練習を何度も何度も積み重ねていたのに、最初の超長文に40分もかかってしまい、後はボロボロになってしまいました。

 

これ、自分のせいです。

後ろに座っていた受験生のせいではありません。

みな同じ条件で受験しているので、そこに適応できなかった自分の能力のなさが原因だったのです。

また、本当に集中力が高い生徒は、そういった雑音に集中力が切れることもないのです。

 

ですからみなさんも、例えば塾が休みの日などに、リビングやスターバックスなんかで勉強してみてください。

試験は何が起こるか分からないのです。

常にベストコンディションとは限りません。

それに初めての公立高校入試、初めてのセンター試験、初めての私立大学受験、初めての・・・。

全てがあたなにとって初めてなのです。

 

かの野球の名門校智弁和歌山高校は（また野球かよ！というツッコミはなしでお願いします）、県大会に入る前にあえて凄まじい練習で選手の体力を極限まで削り、その状態で予選に臨むのだそうです。

そうじゃないと、過酷な連戦となる夏の甲子園で、ベストなパフォーマンスを出すことは難しいとのこと。

 

当塾の環境はどこよりも学習がしやすい環境だと自負しておりますが、塾が休みの日はぜひリビングなどで学習してくださいね。

これは他塾に通っている生徒も一緒ですよ！

※ただし、いくら雑音があった方がいいとは言っても、テレビは絶対につけないでくださいね！

テレビの音は妨げにしかなりませんので。

 

本日も最後までお読みいただきまして、本当にありがとうございました。

 

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