数学も暗記だ

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教室長ブログ

ありがたいことに当塾が入っている建物が大幅改装中です。

 

 

管理会社さんの話によると、当塾がこの建物に入ったことで活気が出てきたので、思い切って改装することを決定したのだとか。

う~ん・・・本当ですかYさん??

真相はさておき、とてもありがたいお話です。

これ、どれくらいきれいになっているのかというと、以前はこんな感じだった2階へ上がる階段がなんと・・・

 

 

こんなにきれいに!

 

教室へ続くエリアもこんなにきれいにリニューアル!

 

いや~本当に気持ちがいい!

管理会社さん、本当にありがとうございます!

 

ちなみに当塾の1階の喫茶店『hotch poch』さん。

おしゃれな喫茶店で、当塾塾生の女の子も時々利用しているようです。

ぜひぜひ一度行ってみてくださいね!

 

 

 

さて本題に戻りまして、少し前にお話ししましたが、『数学のテスト直しについて』ですね。

その前にまず認識を改める必要があります。

 

タイトルの『数学は暗記』についてですね。

中学生時代の山口も含めてですが、数学がニガテな生徒ほど『数学は閃きだ!』と思い込んでいる節があります。

いや、もちろん数学に閃きは必要だと思うのですが、いかに東大や京大・・・いや、それこそハーバード大学やマサチューセッツ工科大学の理系のスペシャリストでも、ゼロから解法を閃いている人なんてほぼ皆無なんです(・・・と、山口に数学を教えてくれた針本君が言っておりました)。

 

つまりどんなに難題であっても、それは偉大な先人たちの借り物の知識で解いているに過ぎないというのです。

結論、高校入試レベルであれば(ただし私立は除きます)、出題される問題のレベルや幅は決まっているので、色んなパターンの解法をそのまま覚えて対応できるとのこと。

だから針本君の数学の指導を受ける前に、『まず模範解答まるごと書けるようになるまで、何度も何度も書いて覚えてきて。グラフの問題はもちろんグラフを書いてね。』と言われたのでした。

 

 

当時の記憶を辿ると、1テスト分丸ごと書けるようになるまでに大体20時間くらいかかりました。

山口のその時の数学の得点が15点(もちろん100点満点です)でしたので、85点分を丸暗記するのに20時間くらいかかったということになります。

 

 

逆に言うと、それくらい無知の状態からでも、なりふり構わず答えを丸暗記するだけでかなり理解できるようになるのです。

もちろんそこが到達点ではありません。

その状態でも理解度はいいとこ60%くらいなので、そこで初めて針本君の指導を受けて80~90%の理解に達するのです。

 

 

でもね、数学がニガテな生徒諸君。

できないことができるようになる瞬間はやはりとても気持ちがいいですよ!

分からないまま模範解答を必死に書き写しているだけでも、少しずつ理解ができているような実感がありますし、それが本当に自力で解けるようになった時の感動は言葉では言い表せません。

分母の有理化が分からなかった山口でもできるようになったんだから、諸君ももちろんできますよ!

 

 

ただし、そこに至るまでにきつい思いをすることは覚悟しておいてください。

みなさんの中学校の学年上位の生徒が、毎日毎日4時間5時間勉強してるんです。

諸君が彼ら以上に頑張らなくてどうする?

その頑張り方が分からないなら、ぜひぜひ一度山口とお話してみましょう!

大丈夫!

山口は一切勧誘はいたしません!

諸君が『この塾で頑張りたい!』と思ってくれたら入ってくれればいいだけであって、どこで頑張るかを他人の山口が強制することはありませんので安心してくださいね!

 

本日も最後までお読みいただきまして、本当にありがとうございました。

 

 

 

 

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