とはいえ、めちゃくちゃに負荷をかければいいというわけでもありません

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教室長ブログ

日ごろから『学習にはしっかりと時間と負荷をかけなければならない』と申し上げてきましたが、それでもむやみやたらに、”適当に”負荷をかければよいというものではありません。


小学生くらいのお子さんに、ひたすら大学受験レベルの問題を解かせ続けたところで、何年経ってもその問題を解ける日はやってこないでしょう。


むしろ、本人にとってはまったく意味の分からない問題を与えられ続けるのですから、3日もすれば勉強が嫌になってしまうはずです。


これではまったくの逆効果ですね。



バスケットのゴールだって、ちゃんとボールを投げて届く位置にゴールがあるから練習できるのであって、はるか上空100mの位置にゴールがあったら、誰一人として練習しないはずです。




例えば数学についてまったくの門外漢である山口が、うちの高校1年生に、赤チャートやFOCUSGoldの課題を与えまくったら、うちの数学の先生方に叱られちゃいますね。



石川先生が白チャートや緑チャートを重視していたり、数学大魔神の篠原先生が、『一番最高の参考書は教科書』と言い切っているのですから、そこに疑いの余地はありません。





だからニガテな教科がある高校生や、高校の授業では手に負えないような難関大を目指している受験生には、経験を積んだ第三者のサポートが必要になります。



もちろん、それが無くてもいい受験生もいるにはいるでしょうが、残された時間が限られた受験生ですから、サポートがあった方がタイムパフォーマンスははるかに上がります。



スポーツに強い高校には、必ず名将と呼ばれる素晴らしい監督がいます。


もちろん、強豪校に集まる高校生は、みなものすごいポテンシャルを持っているのでしょう。




そんな彼らや彼女たちでも、自ら強豪校の門をたたきます。




ちょっと話がそれましたので戻しますと・・・。



スポーツなどと違い勉強に関して言えば、みなさんものすごいポテンシャルを秘めています。


しかしそのポテンシャルも、授業のスピードも遅い、課題も出してくれないような環境に身を置いては宝の持ち腐れです。


本当の意味での進学校に通っているライバル達とはどんどん差が開くでしょう。



だからと言って、むやみやたらに勉強すればいいというわけでもありません。


みなさんの今の力に合わせて、きちんとした指導を受けて、本当に必要な課題をこなしていく必要があります。



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大変申し訳ございませんが、現高校2年生については締め切りとなります(※学習相談のみ承っております。)



山口の授業についてですが、土曜日につきましては、遠方から通塾している塾生を優先とさせていただきます。


地元西尾市の中高生につきましては、平日の受講となってしまいますことをご容赦ください。




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