刈谷高校学年3位、京大B判定!
・・・といつもならここに模試の結果を貼り付けるところなのですが・・・恐らくは彼にとっては不本意な結果だったのだろうと察し、あえて今回は画像無しです。
いや、本当にものすごい結果なんですけどね。
しかしながら、共通テスト本番まであと2か月、国公立二次まであと3か月強となった今、模試の結果はそれほど重要ではありません。
もうすでに準備はできています。
あとは恙なく共通テスト受けてもらい、ラストの一か月、この3年間で一番の追い込みをかけるだけ。
ちなみに英語に関しては、京大本番をはるかに超える難易度の負荷をかけ、もちろん京大の過去問対策にも取り組んでいます。

英語という教科のありがたいところは、一度力になってしまえばよほどのことが無い限りブレることはありません。
前回の冠模試では、9000人を超える京大受験生の中で300位以内だったのですが、彼の英語力はこれからもまだまだ上がっていきます。
上がることはあっても下がることはあり得ません。
【みなさんのライバルは、こういった努力の人たちということをお忘れなく】
昨日のブログでも書かせていただきましたが、難関大に挑戦する受験生達は全員このような人たちです。
試験そのものがすべて記述なのですから、公立高校入試のように『ワンチャン何とかなるかも・・・』などということはあり得ません。
そしてその成績上位陣は、一度そのポジションに辿り着いたら、もうそこから落ちてくれません。
今思うような結果が出せていない受験生諸君は、その席に『今から』割り込んでいかなければならないのです。
でもね、そんな彼らや彼女たちは、もう2年も3年も前から・・・場合によっては10年くらい前から、その大学のために一生懸命勉強してたんです。
高校1年生のみなさんはあと2年程度、言うまでもなく、高校2年生のみなさんには1年程度しか時間が残されていません。
そしてみなさんが取り組むべき問題って、本当にものすごく難しい。
ついさっき、こちらの塾生からお願いされて化学の過去問をコピーしてたんですが・・・。
もう訳わかんないです。

こんなのが延々10ページ以上続いて、しかも解答が全部記述なんですね。
この大学を受験する挑戦者たちは、当たり前に共通テストの6教科8科目は9割以上得点して、さらにそれとは比べ物にならないくらいの難易度の(リトルリーグとメジャーリーグくらいの差があります)英語・数学ⅠA、ⅡB、ⅢC、物理・化学・国語まで対策するんです。
1年程度の時間では、おそらく1教科仕上がるかどうかも怪しいです(※もちろん、それまでに勉強を頑張らなかった受験生の場合の話ですが)。
だから高校生諸君、1年生の最初から全力で勉強してください。
・・・そしてもう少し書きたいことがあったのですが、その続きはまた明日ということで!