その昔、『世の中にはどうしても頑張れない生徒もいるんです』と言っていた講師がいましたが・・・(多分来月いっぱいまで、ほとんどブログは書きません)
まず多数の体験授業のお問合せを頂戴しておりますが、返信が遅れてしまって申し訳ございません。
ただ今のところ、恐らくは体験授業を受けていただいても、すぐにご入塾いただくことは難しいです。
ですので、もしもお急ぎでしたら他塾を先に回られることをお勧めいたします。
その結果、その塾の方がよさそうなら、そちらにお決めいただいた方がよいかと存じます。
また、ただいま頂戴しておりますめーるにつきましても、明日までには必ず返信させていただきますので今しばらくお待ちください。
【その昔、とある講師と食事に行ったのですが・・・】
ちなみに当塾の講師ではありません。
前職で一緒に働いていた講師ですね。
食事をしながら『山口さん、世の中にはどんなに頑張っても、どうしても頑張れない中高生もいると思うんです。』と彼は言ってきたのですが・・・。
自分はそうは思いません。
まず仮にそうだとして、この講師はその生徒に対して、『君はどうしても頑張れない受験生なんだよ』なんて面と向かって言えるのでしょうか?
また、その子の保護者様との面談の際に、『○○君はどうしても頑張れないお子さんなんです』と自信を持って伝えられるのでしょうか?
もちろん、どんなに頑張っても頑張れない受験生はいるでしょう。
でもそれをどうにかするのが私たちの仕事です。
ですが私は節々申し上げているように、『ヤ〇気スイッチを押す気もなければ、探す気もない』と公言しています。
もちろん、やる気がでるように全力を尽くします。
それでも出なければ、たくさん課題を出して、厳しいお声がけもさせていただきます。
それでもどうしてもやる気が出ないのであれば、辞めていただいています(※昨年度も3名の中高生にご退塾いただいています)。
常々申し上げておりますが、私たちはボランティアではありません。
保護者様からお金をいただいて、大切なご子息ご息女を預からせていただいているのですから、『当塾では○○君の成績をあげられなかったので、違う塾をお勧めいたします。私どもの力不足でもうしわけございませんでした。』とお伝えするのが誠意であり、本気でその子の将来、つまり受験を何とかしてあげたいと思っているのであれば、そうすべきだと思っています。
私は本気で、当塾こそが日本一の学習塾だと確信していますし、誰に聞かれても自信を持ってそう言えます。
ですが同時に、万能ではないことも理解しています。
ですので、当塾で結果が出なければ、誠意を持って違う塾をお勧めいたします。
ちなみに余談ですが、当時その場に都築先生や篠原先生もいたのですが、都築先生はこう言ってました。
『そもそも講師が、「この子はどうしても頑張れない子だ」ってレッテルを貼ってるのがおかしいんだけどね』と。
・・・確かに。
指導者側が諦めて、『この子は頑張れない子だ』って決めつけてるわけですもんね。
指導する人間として、これほど失礼なことはないかもしれません。
もちろん、自分は最後の最後まで諦めないからこそ、愛情を持って厳しい言葉をかけています。
本当にどうでも良ければ、何も言わずにお月謝だけいただいて、受験が終わった頃に『○○君も私たちもベストを尽くしたのですが、力及ばずでした』とか平気で無責任なことを言っちゃいます。
どうしても頑張れない子は確かにいるんでしょうね。
ですがその子に対して、『君はどうしても頑張れないんだから仕方が無いんだよ。自分なりに頑張ろうよ?』というのは優しさでもなんでもありません。
受験程度ならば志望校に落ちた程度で済むでしょうが、残念ながら社会に出てからそれは通用しませんので。
中高生諸君、みなさんはお父様やお母様がお金を払ってくれて、君たちをサポートしてくれている間に、残りの長い人生を生き抜いていく力を身に付けていかなければなりません。
世間がみなさんにちやほやしているのは、君たちのお父さんやお母さんがお金を払ってくださっているからです。
君たちが社会に出て、今度はお金をいただく立場になったとき、『僕は(わたしは)どうしても頑張れないんです』なんて発言をする社会人は、残念ながら相手にされません。
厳しい話、それが現実です。
だから今この瞬間、受験という『ちゃんと頑張ればそれに見合った結果が出る挑戦』に全力で挑んでください。
山口は君のことを、『どうしても頑張れない中高生』なんて決めつけません。
ですがもちろん、君たちの目標に見合った努力は積み上げてもらいます。
【2月いっぱいはブログを書く暇もなくなると思います】
今年度の高校3年生は4名しかいないのですが、その内1名が超がつく難関大に挑戦します。
当塾では3年前、その大学に1名合格しておりますし、そういった意味では対策は万全なのですが・・・。
不肖山口、その塾生を指導させていただく中で(え?自分ってまだまだこんなに知らないことがあったの??)と思い知らされたのです。
いや、言い訳になってしまいますが、3年前に合格した卒塾生も大幅に合格最低点を超えていましたし、そういった意味では受験対策そのものは充分なものと自負しております。
ですがその塾生、いわゆる大学受験レベルはもう軽々と飛び越えてしまい、ここ数か月は科学や哲学、現代社会学などなどの超難解な原書で授業を進めてきました。
既に幣ブログでも何度かお伝えしてきましたが、『もう受験レベルでやることは何もない』ですし、I先生の言葉を借りるならば、『山口が指導しなくても自分で勉強できるし同じ結果が出る』、正直それは間違いないです。
ですが嬉しいことに、それでも未熟な山口の指導を受けたいと言ってくれているので、恐らく2月はほとんどその授業準備に追われることになります。
ただもちろん、山口の授業を受けてくれるかどうか、ご本人に最終確認を取らせていただきますが。
いや~でもありがたい!
もちろん自覚はしていましたが、『まだまだこんなに勉強することがあったんだ!』と改めて教えてもらって、本当に無常の幸せですね!
毎日毎日、それこそ山口がいつか死ぬその日まで、やるべきことが常に目の前にある。
まったく人生に飽きないですね。
お月謝を頂戴しながら指導をさせていただいている身ですが、塾生のみなさんから計り知れない幸せを頂戴しています。
自分の場合、趣味のギターやランニングでも大きな目標があるので、毎日毎日人生のピークを迎えている気分です。
といったわけで、2月は私自身がフルスロットルで勉強しますので、体験授業につきましては少しお待たせしてしまうと思います。
大変申し訳ございません。
【自分の目標に見合った努力を積み上げること】
私はよく、『受験勉強の足かせになるなら部活動は辞めなさい』と平気で公言しています。
もちろん、世間一般論で考えるのは、そんなことを言う塾講師はおかしい、ということになるでしょう。
しかし一応私も紛いなりにも受験のプロ。
第一志望に合格する中高生とそうじゃない受験生はすぐに分かりますし、ほぼ的中します。
そして今の大学受験、現実はこんな感じです。

私は共通テストが始まった時から文句を言っていましたが、現実今の共通テストってこんな感じです。
量的に増えたのはもちろんのこと(※ちなみに英語については、単語数2,700から5,500以上に増えました。もちろん、解答時間は同じです。異常事態だと思います)、難易度も桁違いに上がっています。
それを私をはじめとする40代50代の人間が、当時の物差しで『高校生たるもの、部活動にも邁進すべし!』と言ってることの方がおかしいと思うんです。
もちろん当たり前の話ですが、ちゃんと文武両道ができている受験生もたくさんいます。
むしろ当塾は、文武両道を貫きながらも結果を出している高校生の方が多いです。
ですが、それができないのであれば、部活か第一志望のどちらかを犠牲にしなさい、と言っているだけなのです。
さらに今年は数学が難化しており、数学のプロがこのように講評しておりました。

自分には理系科目の何たるかは分かりませんが、事実なのでしょう。
だけどね受験生諸君、だからって『勉強しなくてもいい理由にはならない』でしょ?
だって実際には同じテストできっちり高得点を取る受験生がいるんだから。
当り前の話ですが、やるべきことをちゃんと頑張った受験生が結果を出すのは当たり前の話です。
ここで頑張るというのは、まずは『誰でもできることを全力でやること』です。
例えば昨年度当塾から一橋大学に合格した晄基君、名古屋市立大学に合格した貴哉先生には同じ共通点がありました。
それは『何があってもこの自習室に通い続けた』ということです。
もうとにかく毎日です。
山口の自論で申し訳ないのですが、『1日サボれる人間は何日でもサボれる』んです。
いや、もちろん休憩することも大切ですよ?
60分勉強したら5~10分休憩して脳をリフレッシュさせる、そういったことは大切です。
自分が言いたいのは、『自分に高い負荷を、自分の意志でかけ続けなさい』ということです。
・どんなにきつい日があっても、体調を崩した日でも単語帳には目を通す
・平日3~4時間以上勉強、休日はその倍以上勉強する
・どうしても事情があって勉強量を確保できなかったら、その分は休日に補填する
まあ他にも『誰にでもできること』ってあるとは思いますが、そういうことを『自分の目標のために頑張ろうね』と言っているのです。
『どうしても頑張れない受験生もいると思うんです』、それは事実だと思いますが、『そういう受験生は本気で頑張った受験生には勝てない』、これもまた事実だと思うんですね。
大学は君の事情なんて一切考慮してくれない。
仮に体調不良で受験ができなかったとしても、どんなに深刻な事情があったとしても、『そうですか、じゃあ来年挑戦するか、違う大学に行ってください』としか言ってくれない。
いや、そんなことすら言わないでしょう。
合格最低点に1点でも足りなければ、『君の努力が足りなかった、他の受験生が君以上に努力を積み上げていた』、ただそれだけです。
君の『僕なりに頑張ったんです』は誰も評価してくれないし、聞いちゃいないんです。
そして都築先生がこう言っていましたが、『受験生が大学を選ぶんじゃない。大学が来てほしい学生を選ぶんだ』と。
その時はその現実を受け入れて、もう一年頑張るのか、諦めて第二志望、第三志望の大学を選ぶのか、どちらかです。
私はみなさんをひとりの大人だと思って言わせていただきますが、『甘えなさんな』。
もう一度念を押させていただきますが、今の共通テストは本当に異常の一言につきます。
だからと言って愚痴を言っても始まらない。
その異常なテストで結果を出すには、私たちもそれに見合った努力をするしかない。
文武両道はもちろん結構ですが、自分がそれをできているのかどうかは見極める必要がありますし、『j分ができていない!』と思ったら、自分で軌道修正しなければなりません。
少なくとも

このやり方で結果を出せるのは本当に一握りだと思います。
大多数はこのぬるま湯にどっぷり漬からされてしまい、気づいたら受験本番、やるべきことは何もできていなかった、というのがオチだと思います。
・・・とまあ言いたいことは他にもあったのですが、今回はこの辺で。
もしも暇があればブログを更新するかもしれませんが、もちろんその前に、一両日中に必ずご返信させていただきます。