安城東高校合格おめでとう!!!(※内申点22から努力の大逆転合格でした!)
いよいよやっと・・・昨年度最後の合格体験談を紹介することができます。
いや~長かった!
本当のところ、もっと早く紹介することもできたのですが、あまりにも山口が出し惜しみしすぎたため、今日に至ったのでした。
もちろん、山口の駄文などではなく、さっそくお読みいただきたいのですが、改めて彼女の合格へのストーリーを簡潔に紹介させていただきます。
・入塾時(中学校3年生春)の内申点は22
・苦手としていた数学の点数は20点台
・そこから1年努力して、安城東高校に合格
・安城東高校の実力テストでは学年10位

(情報提供本当にありがとうございます。
本当に素晴らしい!!!
安城東高校1年生、358人中見事10位でした!)
それでは続きをどうぞ!!
※彼女の合格体験談の後に、いつも通り山口がごちゃごちゃなんか書いてますが、読まなくてもいいです。
彼女の合格体験談にこそ、有益な情報が詰まっていますので。

【1】合格した高校・もしくは大学を教えてください。
安城東高校
西尾東高校
光ケ丘高校
【2】受講した教科と担当講師は?
数学 榊原あいり先生 高橋凜先生
【3】受験勉強で一番つらかったことは?
今まであまりやってこなかった分、勉強を続けることが大変でした。
また、学校のワークなどはできていても、入試問題や過去問になると難しくてなかなか点が取れなかったことです。
【4】受験勉強で一番頑張ったことは?
とにかく内申が低かったので、定期テストをがんばったり、先生にもどうしたら上がるか聞きに行ったり質問しに行きました。

【5】印象に残っている出来事があれば教えてください。
2年生の時は、数学で20点台をとったり、内申も22しかなかったけど、3年生からはテストで90点台をとったり、内申も10以上上げることができました。
【6】担当講師とFIXにメッセージをお願いします。
いつも過去問で間違えた問題などをわかりやすく教えてくださったり、励ましてくださって本当にありがとうございました。
【7】後輩たちにアドバイスをお願いします。
2学期の内申を上げるには、1学期からがんばらないといけないので、定期テストでいい点をとれるようにがんばるといいと思います。
学校のワークではできても、過去問になると点数がとれなかったりするけど、あきらめずにがんばってください!
【8】もし差し支えがなければ、保護者さまからのメッセージもおねがいします。
1~2年生での心身共に不調だった時期を乗り越え、3年生では本当によく頑張りましたが、私立高校受験を終えたあたりからエンジン切れになってきてしまいました。
そんな時に担当の先生から苦手な数学で、いかに取れる所で点数を落とさないようにできるかを最後まで粘り強くご指導いただき合格することができました。
ありがとうございました。
【山口から総評です!】
すごい!
すごくないですか??(しつこくてすみません)
『内申点22から安城東高校合格!』ですよ!?(※ちなみに合格のための目安は36~37とのことでした)
これがうちの塾生の底力よ。
ただ内申が22、なんて聞くと、もしかしたら(え?不真面目な子なの??)と思うかもしれませんが、全然そんなことないですからね!
そもそも不真面目な子は安城東には合格できませんので。
というよりもポテンシャルで言えば全然西高・刈高も狙えるくらいなのですが、お母様も書いてくださっているように、ただただ『体調が悪かった』という理由だけで内申点が低かったんです。
いや、もちろん学校の先生は悪くないんです。
だって今の公立高校入試のシステムってそうですもんね。
もう自分からしたら
・学年1位なのに内申点40
・学年40位くらいなのに内申45(つまりオール5)
とか全く意味わからん!
まさにIt doesn’t make sense! ですよ!(意味が分からん!おかしい!)
まあそんなわけで、彼女の場合も他の中学生と同じように、『第一志望合格は厳しいから吉●高校にしておきなさい』、と言われたのだそうで・・・。
いや、なんですかね?
学力だけではなく、心身ともに一番成長するこの時期に、『君じゃ夢をかなえるのは無理だから、目標を下げなさい』というのが公立中学校の先生のお仕事なんですかね?
もちろん、うちの先生たちはそんなことは言いません。
ただ誤解のないように念を押させていただくならば、自分も努力していない中学生には、『君の努力じゃ無理だから、志望校は下げなさい』とはっきりと伝えます。
そもそも、努力しない中高生はうちの教室にはいませんので、そんなことはめったに起こりませんが。
毎度のことながら、私が憤懣やるかたないのは、『学校の先生方が、努力している中学生にも夢を諦めるような指導や声掛けをしているということ』、これだけです。
しかしながらひいき目に見ても、彼女のポテンシャルは刈谷高校や岡崎高校でも合格するくらいの力を持っていました(しかも余裕で合格するくらいの力です)。
ですが、内申点などという極めて不可解なシステムのおかげで、本来よりも大分目標を下げざるを得なかったのは事実です。
ここで、『そんなに実力もあって真面目なのに、内申点が22だったの??』という疑問も浮かぶかもしれません。
もちろん彼女の場合、素行が悪いとか学習態度が悪いなどという理由は該当しません。
うちの塾生諸君と同様に、ものすごくまじめで、地道に努力を積み上げることができる中学生でした。
そうじゃなければ安城東高校には合格できませんので。
まあでも、そういう理不尽な目に合うのもここで終わりです。
大学受験では純粋に、共通テストの得点と、二次試験の記述力のみで評価してもらえます。
担任の先生のポイントを稼ぐために、その気もないのに挙手する必要などありません。
ただしつこいようですが、こんなことが言えるのは、もちろん彼女が努力する中学生だったからです。
努力もしない、目標のためにスマホやゲーム程度のものも犠牲にできないような中学生なら、自分も公立中学校の先生と同じように・・・、いや、もしかしたらもっときついこと言ってしまうと思います。
※最後に、彼女が3年生の時の担任の先生、内申点を10以上上げてくださってありがとうございました。
先生は彼女の直向きな努力をきちんと見てくださったのだと思います。
先生がえこひいきなどすることもなく、客観的に彼女の努力を評価してくださったので彼女は安城東高校に合格することができました。
このブログを目にすることはないと思いますが、改めて本当にありがとうございました。
【個人的に危機感を感じていること】
①公立高校入試、また、中学校のテストがオールマーク化したことで、中高生の記述力が著しく低下している
②『とりあえず、目の前の公立高校入試を何とかしたい!』、という感じで高校に合格すると、大学受験に対応できない高校生もかなり出てくる
はっきりと言いますが、西尾市内の公立中学校の中間・定期テストはほとんどマーク中心となっております。
私は5年以上前から、『このままだと中高生の記述力は著しく低下する』と訴え続けてきましたが、まさかこんなに早く、それが顕在化するとは思ってもいませんでした。
私は『接続詞』という字を漢字で書けない・・・いや、書こうとすらしなかった西高生に出会ったとき、本当にものすごいショックを受けました。
当然ですが、記述メインの大学受験において、漢字すら書かない受験生は門前払いです。
いうまでもなく、きちんと小学校のころから読み書きを頑張って、一生懸命漢字で文章を書く受験生がいるからです。
私が本当に厳しいと感じているのは、『とりあえず付け焼刃のマーク対策を頑張って、何とか西高や東高に合格”できてしまった”受験生』です。
それはここ10年間の、この2校の合格実績を見れば明らかです。
残念ながらこの2校は、偏差値こそ以前と変わりませんが、高校3年生全体の偏差値は全国平均以下です。
私が主観で言っているわけではありません。
すべて模試の結果が物語っています。
つまり、この2校に合格する受験生は、間違いなく実力はあるのに、『読み書きをする習慣をつけていない』『学校でも課題がほとんど出ない』ために、どんどん他の高校生と差をつけられてしまうのです。
もう一度念を押しますが、私の主観ではありません。
すべては合格実績や模試の結果に基づいた客観的な意見です。
かつては愛知県内でも超トップの進学校だった西尾高校ですが、今や共通テストの学年平均は全国ボーダーと同じ。
西高3年生の学年200位よりも下の順位の生徒は偏差値50を切っているはずです。
でもそうなってからでは遅いんです。
遅くとも高校1年生の春から、願わくば中学生のころから3年後や6年後を見据えて準備してほしいと願っています。
漢字も書けないまま高校生になって、挙句の果てに『部活動を頑張りたいから』という理由で高校3年生まで勉強をさぽった受験生が、難関国公立の対策などできるわけがないのですから。
・・・とまあ相変わらず毒を吐いてしまったわけですが、当塾の塾生には無縁の話ですね。
昨年度も超絶難関大京都大学合格を筆頭に、受験生全員がものすごい結果を出してくれました。
もちろん、私の力不足で、残念ながら第一志望に合格させてあげられなかった生徒もいたのですが、これだけ頑張ったみなさんなのですから大丈夫です。
もちろんつらい思いをしたかもしれませんが、このまたとない経験を次のステージで活かしてほしい、そしてみなさんなら必ず活かせるものと信じています。
2026年度の受験生のみなさん、素晴らしい合格体験談を本当にありがとうございました!
高校3年生第一志望合格率…60%
中学3年生第一志望合格率…90%
合計80%
全員を第一志望に合格させてあげられなかった私の未熟さを、ここでお詫び申し上げます。
本当に申し訳ございませんでした。
塾生諸君のさらなる飛躍を心から願っております。