当塾の西高生が書いてくれた英作文を見てほしいです!(自慢したいだけです)
早速ですがこちらがうちの西高生が書いてくれた英作文ですね。
ちなみにこんな問題です。

(以下は当塾の西高生が書いてくれた英作文です)
①This table shows the number of foreign visitors to Japan from ten countries between 2012 and 2016.
②Overall, the number of visitors from all these countries increased every year.
③In particular, China and South Korea sent the largest number of tourists to Japan.
④The number of Chinese visitors grew rapidly from about 1.4 million in 2012 to over 6.3 million in 2016.
⑤ Visitors from South Korea also more than doubled.
⑥It suggests that these countries are close to Japan and easy to travel Japan.
・・・いや、これはすごいですよ。
ところどころ小さい間違いはあるものの、高校生がここまでの英文を書いていたら、自分が採点者だったら『おぉ…うちを受験するために、ここまで勉強してきてくれたんだ!』と感動しちゃうと思います。
実際のところ、夏前くらいから志望校対策に入り始めたのです、最初はボコボコ・・・というか何も書けないような状態でした。
そこから二人三脚で、もちろん山口も一緒に取り組みながら、わずか2か月程度でここまでの英文が書けるようになりました。
あ、わずか2か月とは言いましたが、もちろん彼が入塾してから、2年以上積み上げてくれた地道な努力が土台にあったうえでの2か月です。
本当に自分としても鼻が高いですね!
いや、めっちゃ嬉しいですよ、本当に。
(なお、IELTSでも出題されるこの手のグラフ問題は、名古屋大学などでも出題されますが、超必勝法があります。ですが、それは当塾を選んでくれた塾生にしか伝えません。)
(以下、一応山口の添削も載せておきますが、興味が無ければ読まなくてもOKです!)
★今回めちゃくちゃいいです!おそらく、本番でここまで書ける受験生はほとんどいないはずです。自信を持ってくださいね!さて、そうはいっても粗探しはさせていただきます。
①100点、表現も導入も完璧ですね。
②これも完璧です。実は中国については2012年⇒2013年で減少していますが、冒頭でOverallを入れているのが利いてますね。
③△tourist ⇒ 〇visitors
※問題文で『訪日外国人の数(観光・商用などを含む)』となっているので、touristsだと限定的になってしまいます。
③意味的に『中国と韓国が日本に最大数の観光客を送り込んだ。』となってしまい、政府が意図的に送り込んだように見えてしまいます。ですのでシンプルに、
⇒The largest numbers of visitors came from China and South Korea. くらいでOK!
④⑤ ここも完璧。ミスがないので失点されません。
⑤△easy to travel Japan ※travelは基本的に自動詞ですね!
⇒〇 easy to travel to Japan または 〇easy to visit Japan
※travelに他動詞はないのかな~と思って調べてみたら、実はありました!しかし意味が違いまして、
①travel the world : 『世界中をくまなく旅行する』『セールスして回る』という意味だそうです。
②travel 100m in five seconds : 『100m進む、5秒間に』
また意味的に、『これらの国は日本との距離も近く、訪れるのも容易だ。』もちょっと雑ですね。
確かに中国や韓国、その他アジアはそうなのですが、ヨーロッパ諸国の増加率はそこまででもないですよね。これはもちろん『距離的に遠いから』と予想されます。ですので・・・
Asian countries, especially China and South Korea, showed much more rapid growth than Western countries.
くらいが無難だと思われます。
とはいえ、これは減点されるとしても微々たるものです。
(修正するとこんな感じ)
①This table shows the number of foreign visitors to Japan from ten countries between 2012 and 2016.
②Overall, the total number of visitors from all these countries increased every year.
③In particular, China and South Korea had the largest number of visitors to Japan.
④The number of Chinese visitors grew rapidly from about 1.4 million in 2012 to over 6.3 million in 2016.
⑤ Visitors from South Korea also more than doubled during the same period.
⑥It suggests that visitors from Asian countries increased more rapidly than those from Western countries.
(〇君の英文をパクって山口がリライトした文)
①The table illustrates the changes in the number of foreign visitors to Japan from ten countries between 2012 and 2016.
②Overall, the total number of visitors from these countries rose steadily throughout the five-year period.
③China and South Korea were by far the largest sources of visitors, with the number from Hina increasingly particularly dramatically, from approximately 1.4 million in 2016 to more than 6.3million in 2016.
④ This represents more than a fourfold increase.
⑤Visitors from South Korea also increased substantially, rising from about 2.0 million to 5.1 million.
⑥Asian countries generally exhibited more pronounced growth than Western countries.
by far …(比較級協調の副詞)ぶっちぎりで ≒by a margin
※1 a fourfold …(形容詞)名詞の前に置く
ex) The company achieved a fourfold growth in sales.
『その会社は売り上げで4倍の成長を達成した。』
※2 fourfold …(副詞)動詞の後に置く(4倍にする)
ex) The value of the stock multiplied fourfold in just a year.
『その株の価値は、わずか1年で4倍に跳ね上がった。』
※このfourfold, fivefoldという副詞(形容詞)は4層、5層と段階を経て増えるイメージです。
そのため、×I have fivefold as many books as he does. のような使い方はできないので注意!
副詞にせよ(動詞修飾)、形容詞にせよ(名詞修飾)、いずれにしても『増える、増加、達成』など、段階を経て増える動詞や名詞としか使えないので注意しましょう!
(以上が山口の添削でした)
【彼が2年5か月、計画的に積み上げてきた努力】
彼は高校1年生の4月からのご入塾でしたので、一度公立中学校で積み上げた内容の7割くらいを削ぐところからスタートしました。
中学校で3年間かけて学んだものの大半を捨てるということは、ほとんどの高校生にとってかなり苦痛を伴う・・・そして受け入れがたいものですが、彼の場合はそこをすんなりとクリアしてくれました。
それは彼が何でもかんでも盲目的に受け入れる、という意味ではなく『自分が納得して腑に落としたものは素直に受け入れてくれる』ということです。
とはいえ、一度身に着けたものをそぎ落とすわけですから、順風満帆に右肩上がり、というわけではありませんでした。
ただ、英語学習で一番必要な、『ひたすら膨大な量の努力を積み上げる』ということができていましたので、全く心配していませんでしたね。
(一応)指導者である自分がこんな無責任なことを言ってはいけないのですが、よほどのことがない限り、第一志望合格です。
仮に模試でC判定やD判定が出たとしても、合格します(当日体調を崩さない限り)。
彼が合格できなかったら、それこそ指導者である山口の責任ですね。
こんなに頑張る受験生を第一志望に合格させられないのであれば、それはもう教える側の責任ですので。
でももう大丈夫ですね。
学問に限ったことではありませんが、努力して身に着けたものはそう簡単には無くなりません。
今この記述解答が書けるのであれば、本番はもっともっとクオリティの高い英作文が書けます。
と、いうわけで!
正しいものを正しく積み上げていけば、必ず結果は出ます(※受験はまだですが)。
しつこいようですが、いくら時間をかけたとしても、そのやり方が間違っていれば、間違ったものが積みあがっていくだけです。