練習でできないことは本番でも絶対にできないし、受験に必要な学習時間を短縮することもできません。

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教室長ブログ

そんなわけで私山口、間もなく50歳を迎えるわけですが、相変わらず月に300㎞ほど走り込んでおります。


一応マイルールがありまして、

・休息日は1週間に1~2日
・平日は10km以上、日曜日は20~30㎞以上走る

・心拍数は155~170の間を維持
・必ずコースに高さ50メートル以上の坂道を入れる

・・・とまあ他にも色々あるわけですが、これをやり切れば何とか月間走行距離300㎞を超えます。




ですがじゃあ山口が箱根駅伝に出れるのかというと、100%無理です。


いや、もちろん学生じゃないからそもそも出れないのですが、仮に出れたとしても、全くついていけないどころか、下手したら本当に命を落とすと思います(心筋梗塞などで)。



そんなわけで、山口のランニングって『50歳にしては頑張ってますね』レベルの話であって、とても競技レベルで語れるような代物ではありません。



競技者のみなさんからしたら、『そんな練習、ウォーミングアップにもならないよ』くらいのもんでしょうね。




さらに言えば、山口が今年東大や京大を受験して合格するかというと、これまたその可能性は0%です。



よく『世の中に絶対はない!』なんて言いますが、絶対に無理ですね。



仮に天文学的な確率を乗り越えて、共通テストの6教科8科目で1000点満点を取ったとしても、東大や京大には絶対に合格できません。


なぜならその1000点は、ほぼ5~10分の1まで圧縮されてしまいますし、高い配点比率を占める二次で満足な解答を作れないからです。



英語や現代文ならば、合格点を取る自信はありますが、数学や選択科目の日本史がほとんど0点です。



これで合格できるわけがありません。



ただ、『今の仕事をやめて、5年間勉強に専念できたら、もしかしたら合格できるかもしれない』とは思っています。




しかしこの事情はそっくりそのままみなさんにも当てはまります。



他塾や西尾高校や東高校がどう考えているのかは知りませんが、当塾は『高校3年間で4,200時間以上必死に勉強して、それで第一志望に合格できるかどうか?』と考えています。


その4,200時間以上の学習時間を確保するためには、

・高校1年生・・・平日2~3時間、休日その倍以上勉強

・高校2年生・・・平日3~4時間、休日その倍以上勉強

・高校3年生・・・平日4時間、休日文系12時間以上、理系14時間以上の勉強


これを継続することが必要だと考えています。



もちろん、『そんなにやらなくてもいいよ!』とか『部活とか学校行事もあるし、そんなにできないよ!』と思うのは自由です。


飽くまでも『中学時代に読解や記述の練習をしなかった高校生が、本気で難関大を目指すのであれば、最低でもこれくらいは頑張らないといけない』、と当塾が思っているだけですので。



異論は全然OKですし、そう思うなら他の塾へ行けばいいだけの話ですので。



いずれにしましても、どんな超人的な能力を持った高校生でも、この『4200時間』という膨大な時間をたったの1年で確保することは不可能です。



仮に4,200時間を365日で何とかしようとすると、『毎日12時間以上の学習』が必要になるわけですし、2年間もの間、存分に勉強をサボった受験生にそんなことができるわけがありません。


そんな無謀なことはできっこないので、『高校1年生の4月から、少しずつでもいいので毎日確実に積み上げていきましょう』と言っているだけでして、当塾の学習理念はむしろ優しいんです。



ろくすっぽ課題も出さず、2年もの間放置するだけ放置して、3年生になってから『さあ受験本番ですよ!』なんて高校の方が優しくないということを知っておいても損はありません。


(何度も何度もご登場いただいてすみません。うちとは全く真逆の指導理念を掲げている西尾高校です)



しつこいようですが、高校生諸君は自分が正しいと思った方を信じればいいんです。



『課題なんてやらなくてもいいし、高校3年生になってからでも何とかなる』と思っているのであれば、それはそれで全然OK。


ただし当塾の入塾基準には沿わないので、他塾を選んでくださいというだけの話です。



自分が掲げた目標のために努力できない中高生は、うちには来ていただかなくて結構です。




【英語の成績を上げたければ、必ず英単語とイディオムを覚えること】


たまに『どうしても英単語が覚えられないんです・・・』という中高生に遭遇しますが、厳しいことを言います。


『本当にそう思っているのであれば、受験で英語は捨てなさい』としか言えません。


他の塾の講師や高校教師がどう考えているのかは知りませんが、私個人は、『どんなに文法力や読解力を身に付けても、英単語やイディオムを覚えていなければ絶対に英語で高得点は取れない』と考えています。


これもみなさんが、『いや、そんなことはない。分からない英単語は前後の文脈から推測すればよい』と思うのであれば、それは自由です。



ただ、山口の考えとは全く相容れませんので、そのまま私の英語の指導を受け続けても、おそらく英語の成績は上がりません。



話を元に戻します。



でも本当に英単語を覚えられないんですか??


ほとんどの中高生のみなさんは、ジャニーズやアイドルの詳細なプロフィール、ゲームのキャラクター、漫画の詳細な内容やセリフなど、自分が興味を持っているものに対しては、舌を巻くほど大変な情報を覚えています。



山口が本当にビックリしたのは、もう10年近く前になりますが、中学生の男の子が『モンスターストライク』というゲームのキャラクターを3,000種類、それも名前だけではなく、属性や得意な技、弱点など、一言一句違わず覚えていたんです。



そんなわけでみなさんは覚えることができないわけじゃないです。



『興味のあることはいくらでも覚えられるけど、英単語には興味が無いから覚えられない』だけなんですね。


だから山口に『どうしても英単語やイディオムを覚えられないんです・・・』と言われても、『ただ単に勉強量が不足しているか、真剣に取り組んでいないだけ』としか返答しません。



ただもちろん、英単語やイディオムの暗記が楽とは言いません。



私個人は、大学受験レベルの英単語を覚えるのに必要な時間は1,000時間前後と考えています(もちろん、個人差はあると思いますが)。


当然高校1年生から取り掛かった受験生の方が有利ですし、可能ならば中学生から取り組んでいくべきだと思っています。




余談ですが、昨日のブログで紹介させていただいた刈高生ですが、語彙力が圧倒的です。


彼は理系でありながら、誰よりも語彙力が高いですし、当然そのためにも相当な努力を積み上げています。


余談ですが、山口が彼のために用意した、『出るか出ないかは分からないけど、知っていたら有利な難単語や慣用表現集』みたいなものも1週間で覚えてきます(確認しなくても分かります)。



本当に厳しいことを申し上げますが、なかなか結果が出せない中高生のみなさんはほとんどの場合、『ただ単に学習量が不足しているだけ』『努力の量と質がその基準に達していないだけ』です。


逆に言えば、結果を出している中高生と同じことをやれば、全員ある程度の結果が出ると自信を持って言えます。



そんなわけで、本気で英語の成績を上げたいと思っているのであれば、手元にあるLEAPは何としてでも隅から隅まで覚えてください。



『英単語の暗記は高校3年生になってから本気出せばいいや』、なんて甘い考えは捨てること。


君、そんなに能力高くないよ?(もちろん、山口も含めて)


残念ながら1年程度ではLEAPの半分くらいしか覚えられないでしょうし、当然受験でも思うような結果は出せません。





【そんなわけで相変わらず過激なブログを書いておりますが・・・】

こんなブログ、前職で書いていたらあっという間に削除されていたと思います(苦笑


前職では月1でブログを書いていたのですが、検閲がありまして、『今からでも大丈夫!E判定からでも第一志望逆転合格!!』みたいな内容しか許されませんでしたので。


こんなブログを書いているにも関わらず、なぜか問い合わせは止まらなくて、おかげさまで来年度も定員いっぱいとなっております。


来年度の兄弟入塾だけで10名以上お問合せを頂戴しておりまして、当然当塾としては現生徒優先となりますので、本当に心苦しいのですがご新規のみなさまはどうしてもその後、ということになってしまいます(なんか京都の料亭みたいになってしまっていますが・・・)



ただ今年度は高校3年生が4名しかいないのですが、中学3年生は割と多いです。


もしもここで欠員がたくさん出るようであれば、新規のみなさまにもご案内ができるかもしれませんので、ぜひぜひお気軽にお問合せくださいませ。


それでは本日はこの辺で。













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