勉強はやりたくなければやらなくてもいい
・・・なんて過激なことを、某有名な方がおっしゃっていました。
断じて山口の発言ではありませんので、そこは誤解などございませんように・・・。
さてさて、この発言にはもう少し前提となるものがあります。
『勉強というものはそもそもがぜいたく品なのだから、やりたくなければ無理してやらなくてもよい。』という前提です。
もちろんこれには賛否分かれるところでしょうが、山口は賛の方です。
勉強をする目的は人それぞれでしょう。
受験生のみなさんにとっては、もちろん第一志望の学校に合格するために必要であるからでしょう。
山口の場合は単純に英語や国語を学ぶことが楽しいですし、その学んだことをみなさんにお伝えさせていただくことで、みなさんの人生が少しでも良い方向に進む一助となるのであれば、これほどに嬉しく、またやりがいのあるものはありません。
ただいずれにしても、最終的には自分のためなのです。
山口の場合、一見不特定多数のみなさんのためのように思えるかもしれませんが、実のところみなさまのお役に立てることにやりがいを見出しているわけで、結局は自分に返ってきているのです。
自分の人生のために、時間や労力、そしてお金をかけることは、趣味にそれらを費やすことと何ら変わりはありません。
だからやりたくなければやらなくていいと思うのです。
ただしもちろんその場合、第一志望は諦めなければなりませんが・・・。
言うまでもありませんが、第一志望には愛知県の、大学なら受験なら愛知県だけと言わず、日本全国のライバルたちが、それこそ時間と労力とお金をかけて日々頑張って試験に臨むわけですから、万が一君が勉強をやりたくないのであれば、第一志望は彼らに譲るべきです。
甘ったれちゃいけない。
それに日々思いますが、みなさんがお父さんお母さんのおかげで何不自由なく暮らし、例外なく高校生ともなればiPhoneを買い与えられ(ちなみにiPhoneのせいで勉強に集中できない、なんて甘ったれた受験生は即刻解約するべきです。別に生きていく上で必要なものではありませんから)、あまつさえ学校だけでなく、学習塾にも通えるなんてことは、ぜいたくもぜいたく、本当にこの上ない幸せなことなのです。
山口は定期的にミャンマーの学校設立に募金をしておりますが、彼らというのはもちろん、『勉強がしたくてしたくてたまらない』のです。
こちらは火事で家を失い、マックの灯で勉強をするフィリピンのスラムに住む男の子。
別に彼らと自分を比較する必要はありません。
ただ、ご両親が健在で、当たり前に生活ができ、当たり前に勉強ができる環境というのは、この上なく幸せなことなのです。
その価値観を押し付けるつもりはありませんが、勉強がそんなに嫌ならやめればいいというのは共感できます。
ただしもし、自分の夢や目標があって、行きたい学校があるのであれば、そのために必要な勉強くらいは自分の意志で頑張りましょう。
iPhoneのせいで勉強できない??
そんなの自分のせいでしょ!
ジョブズのせいではないですよ!
本当に自分の夢や目標を成し遂げようとするならば、たったの1年やそこら、全てをかなぐり捨てて勉強してみましょうよ!
そんなわけで、英語や数学を頑張りたい受験生はもちろんのこと、イマイチガチンコで勉強を頑張る気になれない受験生諸君のお悩みも随時受け付けております。
こんな暑苦しい感じでよければですが・・・。
しかしながら早いもので、どこかのタイミングで高3生の受付は終了いたします。
去年は10月くらいで締め切らせていただきましたが、おそらく今年はもっと早いタイミングになると思います。
今年は高校3年生が多いですし、最後のセンター試験ということもあり、例年以上の厳しい戦いになることは火を見るよりも明らかです。
なお、高校2年生未満はまだまだ受け付けておりますので、お気軽にお問合せくださいね!