明日7月22日(木)はお休み、7月26日(月)は16時開校となります。その他は例年と同じく、13時開校です。そして、大学入学共通テストまで、『ついに半年を切りました』。

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教室長ブログ

昨日は西尾高校3年生の女の子から、学校の授業の質問を頂戴いたしました。

答えの無い問題でも全然ウェルカムです!

むしろその緊張感はありがたいですね。

そんなわけで本日より13時開校なのです。

そして恐ろしい・・・、ついに『大学入学共通テストまで、あと半年を切ってしまった』のです。

さて、今日は自分の英検の勉強と、夏期講習の準備をしたいので簡潔に。

その前にお知らせですが、いったんM先生の古文・漢文の夏期講習の受付を終了させていただきます。

M先生はこれまでにも、早稲田や国立二次などの難関校の古文・漢文を担当、去年は広島大学の二次試験をまるごと的中させた強者なのですが・・・、予想以上に早く枠が埋まってしまいましたので、夏はいったん締め切ります。

秋口には空きが出てくると思われますので、またそのタイミングでご案内させていただきます。

【英検を持っていると、受験だけではなく、将来生きていく上でもめちゃくちゃ助かりますよ!】

これはもう『経験者は語る』になってしまいますが、山口は本当に英検やらTOEICのスコアに助けてもらいました!

大げさでなく、『英検準1級を持っている』というだけで、就職活動において、ほとんどの企業がフリーパス状態でした。

本当にありがたい…。

大げさではなく、多分英語関連の資格がなかったら、就職活動全滅だったと思います。

連日お伝えしておりますが、どういうわけだか日本という国は、文系理系を問わず英語を重視しています。

そんなに英語を使う機会なんてないんですけどね。

自分なんて、今年はプライベートで一回も英語を使っていません。

せいぜいSNSで、ネイティブのお友達とやり取りした程度でしょうか?

しかしながら、みなさんが将来を生きていく上で大きな武器になるのは間違いありませんし、もちろん収入にも直結します。

英語ができるというただそれだけ、(なぜだか)給料が大幅に上がるのです。

【5教科の中で確実に成績が上がることが保証されている教科、それが英語です。】

これも連日同じことの繰り返しになりますので、多くは語りません。

ただただ、『言語』なのだから、”見て””書いて””声に出して””しっかりと勉強”しさえすれば、100人いたら100人が成績が上がります。

当たり前ですが、山口は英語圏の国で、英語をしゃべれないネイティブスピーカーを見たことがありません。

それは英語に限らずどの国でも同じで、例えば日本でも、どんなに成績が芳しくない中学生でも、日本語はペラペラですし、多少難しいフレーズでも聞き取って理解するでしょう。

ただここで注意したいのは、『英語は誰でも100%成績が上がる教科』ではあるものの、『膨大な時間がかかる』ということも、また事実なのです。

私たちは世界でも一番難しいと言われる日本語を使いこなしていますが、それは生まれた瞬間から日本語を聞きまくって、声に出しまくって、書いて勉強してきたからです。

当たり前の話ですが、日常の会話もテレビもゲームも、動画もSNSもすべて日本語です。

なんなら見る夢さえも日本語でしょう。

夢の話はさておき、一日の内16時間ほど日本語に触れているとして、仮に15年生きたならば、なんと『87,600時間』もの時間を日本語で過ごしているんですよ!

・・・ってあれ?なんか計算しといてなんですが、思ったよりも少なかったです。

ちなみにこれも以前にお話しましたが、

1.大学受験レベルの英語を何とかするのに必要な時間⇒中学(600時間)+高校(1,500時間)=大体2,000時間ほど(逆に言えば、これより少なければ受験は厳しいということです)

2.英語でそこそこの意志疎通(ネイティブの小学生くらい)ができるようになるまでに必要な時間=3,000時間

3.英検準1級を余裕で合格できるようになるまでに必要な時間=5,000時間(当たり前ですが、一日1時間の勉強だと5,000日、13年間の学習が必要になります。できれば最低でも毎日2時間以上勉強して、年数の短縮を図りたいところです。)

4.英語でそれなりの意志疎通(ネイティブの中高生くらい)ができるようになるまでに必要な時間=8,000時間

5.英語のニュースやドラマ、映画を字幕なしで理解するのに必要な時間=(一気に跳ね上がって)15,000時間

なのだそうです。

私たちはよくも悪くも、世界で最も難解な言語、『日本語』に慣れてしまっているので、英語を聞き取り、英語で思考し、英語で理解するのには正しいやり方で、しっかりとした時間をかける必要があります。

巷に跋扈している『聞き流すだけ!』『たったの3か月で英語がペラペラ!』なんてものが存在するわけがありません。

逆に海外に旅行に出かけて、『たったの3か月で日本語がペラペラに!』なんて看板を見かけたら、(そんなバカな・・・。)と思うことでしょう。

中国語やロシア語、スワヒリ語なんかを聞き流しているだけで、理解し話すことができるようになるでしょうか?

絶対になりません。

もちろん、そんなペラペラになる必要などどこにもないのですが、それでもたかだか受験英語程度でも、いわゆる『難関大』を目指すのであれば、最低でも2000時間はかかります。

2,000時間…。

仮に中学と高校の6年間がまるまるあったとしても、毎日欠かさず1日1時間勉強して『2190時間』・・・、てあれ?以外に少ないですね!

逆に言えば、『毎日1時間欠かさずに勉強したなら、誰でも難関大に合格できるだけの英語力が身につく!』ということですね!

しかしながら、もしも誤った勉強法で中学の3年間を使ってしまったなら…、今度は高校の3年間で『2,000時間』をリカバリーしないといけないので、『毎日英語だけで2時間の勉強』が必要になってしまいます。

これがもし、高校の1年2年をサボってしまうと、ラストの1年だけで2,000時間をフォローするわけですから、『英語だけで5時間以上の学習』が必要になるわけですが、これはもう現実的ではありません。

受験は英語だけではありませんので。

そんなわけで、英語や数学が間に合わないと、志望校のランクを下げざるを得なくなるのす。

能力の問題ではありません。

ただただ、『時間の問題』です。

【当塾はこれまで、多数の難関大合格者や、偏差値70超えの卒塾生を輩出してきました!】

輩出なんていうとちょっと偉そうですね…。

これはもう卒塾生一人1人の絶え間ない努力の賜物ですので、輩出という言い方はあまり適切ではありません。

しかしながら、『英語という教科を確実に上げる学習』を提供してきたという自負はあります。

多分どこの塾にも負けないのではないでしょうか?

分母が多い大手なら、難関大の合格者も出やすいでしょうが、当塾のような少人数制の学習塾で、名大や早稲田・慶應、医学部などの合格者を出している塾はそうないはず、と自負しております。

そして何よりも、『英語で0点を取ったことがある山口』が、それなりに英語が話せるようになって、それなりに英語が難しい大学に合格できて、英検準1級も取れたのですから、これは声を大にして言いたいです。

『英語は絶対に、誰でも成績が上がる教科』なのです。

もちろん、それは正しいやり方で、必要な時間をかける必要はありますが。

だからぜひぜひ、お気軽に体験授業だけでも受けてほしいなと願います。

(これは違うな…)と思ったら、参考にしなければいいだけです。

というわけで、これからこの夏の夏期講習の準備に入ります。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

あ、間違えた。

こっちです、うちの愛猫”ぽぽりーた”です。

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