めちゃくちゃ嬉しい!
そんなわけで、本日ふたつ目の投稿ですね。
今日は所用がありまして、開校を石川先生にお願いしていたのですが、登塾した瞬間に中学3年生の男の子が、期末テストの結果報告に来てくれました。
『英語86点』
いや~、これはすごい!
いや、伝わらないかもしれませんが、本当にすごいんですよ。
ご入塾いただいたのが、去年の11月で、不思議なご縁でなんとギター教室の先生からのご紹介(※西尾市のSUGIギター教室さんです。ちなみにスタジオのクオリティは、普通に名古屋のトップクラスのスタジオ、246と比べても遜色ないくらい。音楽に興味のある方にはお勧めですね)。
…。
話を元に戻しまして。
この彼がギター小僧あるあるで、入塾当初はまったく学習習慣がなかったのです。
そして入塾時の英語の点数が...、たった今本人に許可をいただいたので書かせていただきますが、何と『29点』。
『29点』が『86点』ですよ!?
いや、しつこいですがこれは本当にすごいことで、学習も進んでいなくて、学ぶ内容もそんなに難しくない、中1・中2ならそれもあり得る話なんです。
でも、今回の3年生の二学期期末テストの内容は『後置修飾』『関係代名詞』『関節疑問文』と、中学英語の集大成、最も難易度の高い内容になりますので、このテストで9割近く取るとなると、かなり高い理解度が求められます。
そして何よりも彼が素晴らしいのは、本当に『平日4時間休日10時間』を継続しているということ。
もうそこに尽きますね。
自分何もやってません(そもそも担当は、久野先生と鳥居先生ですしね)。
正直学習習慣がまったくなかった中学生が、ここまで成績を上げるにはもう少し時間がかかると思っていたんですけどね。
中高生の爆発力には驚かされるばかりです。
しかし、彼が第一志望に掲げている高校には本当にあと少し総合点が必要になります。
ただ、今のペースを3か月継続してくれたら、きっと勝てると信じています。
それでも中学校の先生は...、いや~何でですかね、『志望校を変えなさい』と言われたそうで。
もうええやないかい!
先生の受験じゃないですからね!
本人が『絶対にここに行きたい!』と目標を掲げて頑張っているんだから、水差すようなことは言わんといてくださいね!(怒)
どうにも謎なんですが、大切な自分の教え子が、高い壁に向かって挑戦しているのに、なんで『志望校を変えなさい(※正確には下げなさい)』と言うのか...。
いや、もちろんね、公立中学校の先生は、万が一にも『受験に失敗させてはいけない!』という圧力がかかっていることも重々分かりますが、それは先生の都合でしょう??
相変わらず誤解を恐れずに言わせていただきますが、『たかだか公立高校受験』ですよ。
失敗したとしても、その後の大学受験、就職、いくらでも挽回できますって。
むしろ、この本人の頑張る気持ちに水を差して、本人はめちゃくちゃ頑張っているのに、『目標を下げなさい』って、まったく理解ができません。
先生、小学生・中学生・高校生の1年は、僕ら大人の1年とは比べ物にならないくらい濃密なんです。
彼は今、まさに大きな成長をしている真っ最中、止めんといてや!
そんなわけでK君、ニガテだった英語が『29点から86点へ大幅UP』、本当におめでとう。
すべてはK君のひたむきな努力の賜物です。
でも、まだまだ本番は3か月先の入試本番、今と同じ努力を最後まで継続して下さい!
そして、久野先生・鳥居先生本当にありがとうございます(※しつこいようですが、今回山口は何もやっておりません。ギターの話はたくさんしましたが...)。
追伸:そんなわけで、英語担当の鳥居先生の枠が若干空いています。
おっとりしていますが、めちゃくちゃ緻密で宿題のチェックも強烈に厳しいので、英語の成績がなかなか上がらない、学習習慣がつかない中高生のみなさんにお勧めです。