アクティブラーニングとは?
お久しぶりです!
こんなにブログの投稿が滞ったのは初めてでした。
特に何かあったわけではないのですが、冬期講習が佳境に入り、珍しくバタバタ・・・
はい、言い訳ですね。
できなかった理由を真っ先に考えるのはよくないです。
忙しかろうが何だろうが、やると決めたことはやりきらなければいけませんね!
さて、当塾塾生の中学3年生の男の子から、英検合格のご報告です。
う~ん・・・。
毎回言いますが中学生で2級を取るのはなかなかすごいことです。
中3で英検4級に落ちた山口が言っても何の説得力もないかもですが・・・。
とにかくおめでとう!
日ごろの努力がしっかりと結果になって表れましたね。
次は準一級に向けて頑張りましょうね!
さてこの英検ですが、今中学生のみなさんはなるだけ早めに取っておいた方がよいです。
塾生諸君はいつでも山口に声をかけてください。
準2級くらいまでならマンツーマンの授業じゃなくても、自習の時間で対応します。
ただしやる気だけは持ってきてね!
マンツーマン指導じゃないということは、それだけいつも以上に能動的な姿勢が求められます。
もちろん、分からないところはどんどん聞いてください!
その代わりに、一度は限界まで自分で挑戦してみてくださいね。
さてタイトルのアクティブラーニングですが、これが本当に実現すると今中学生の諸君は大変な負担となります。
まだ実現するかどうか分からないので、無責任な発言は避けさせていただきますが、現行の受験よりもかなり厳しいです。
自分で考え、自分で発信し、他人と意見を共有する・・・そしてテストそのものももちろんなくなるわけではなく、記述であったりディスカッションも評価の基準になるとのこと。
テストも今のように3年生最後の一発勝負ではなく、毎年2回ずつの計6回試験を受けることになるとのこと。
まだ本当にそうなるかどうかは分からないようですけどね。
まあ変わらないなら変わらないで構わないのです。
採点は誰がやるの?という問題もありますしね・・・。
ただだからと言って、『変わらないだろう』と決めつけて、何の対策も取らずに漫然と過ごして、本当に変わってしまった時に右往左往するのは賢明ではありません。
とは言え・・・やっぱり今の時点でははっきりしたことは言えません。
ただ僕ら講師陣がやるべきことはただ一つ、万が一に備えてしっかりと対策を取っておかなければなりません。
あとTOEICも評価基準に入る可能性があるそうですが、英検の方が無難です。
TOEICは元々オールマークでスピーキングやライティングは導入されておりません。
アクティブラーニングの主旨には反します。
今後アクティブラーニングへの移行に伴い、TOIECもスピーキングやライティングを導入するようですが、それでも試験の性格上から、どちらでも構わないのであれば英検を優先することをおすすめします。
いや・・・TOEICやTOEFLはですね、受験してみるとよく分かりますが本当に疲れます。
山口の体感ですが、センター試験の5倍疲れます(笑)
もちろん受けて損するものではありませんので、機会があればぜひ受けてみてください。
TOEICはよく『落とすための試験』だとか『ビジネスに特化し過ぎていて汎用性が低い』とか『ありがたがっているのは日本人と韓国人だけ』などと酷評されていますが、一概にそうとは言えないと思います。
あれだけの情報量に正確に対応していくためには、英語の能力はもちろんですが、思考力や処理能力が必要となります。
企業が評価しているのもその点にあると思われます。
さて・・・いつも通り話が脱線してしまいましたが、期末テストももう終了しますね!
諸君、大切なのはここからです!
全教科満点じゃない限り、しっかりとテスト直しをすること!
テスト前なんて誰でも勉強するんだから!
差がつくのはここだよここ!
同じ問題で良いので、1か月後に解いたときに満点が取れるようなテスト直しをしましょうね!
本日も最後までお読みいただきまして、本当にありがとうございました。