刈高生にとある単語を聞いてみたら・・・
先週入塾してくれたばかりのとある刈高生に、とある単語について聞いてみました。
何せ1回目の単語チェック、文句なしの100%だったので(※ちなみにLEAP全範囲から出題しました)、ちょっと意地悪で、LEAPには載っていない形容詞をぶつけてみたのです。
その単語とは、”ubiquitous”
しかしその彼はあっさりと『神出鬼没の』と答えてくれたのです。
えぇ~!
LEAPに載ってない単語も覚えてんの!?、と思って確認してみたところ、
『刈高の先生が、”LEAPには載ってないけど、難関大で出るから覚えておくように”って言ってました。』、とのこと。
・・・、やるな。
いや、まさにおっしゃる通りでして、この”ubiquitous”はLEAPにも鉄壁にも載っておりませんが、登場頻度は割と高めです。
ちなみにこの”ubiquitous”、先日の河合塾記述模試でも出ましたし、『ターゲット1900(旺文社)』と『リンガメタリカ(Z会)』には載っております。
ここで大切なのは、刈谷高校の先生の言葉ではなく、彼がそれをしっかりと覚えていたということ。
自分が分からなかったもの、また、新しく理解できるようになったことを、恐らくはしっかりとメモなどを取って覚えていたのでしょう。
そういった小さな積み上げをきちんとできる受験生が、最後に第一志望合格を勝ち取っていくのだとしみじみ思いました。
本日は以上です!