入塾条件を追加します
下記の通りとなります。

中学生についてはこれまで通り、特に厳しい入塾条件は設けておりません。
【高校生について】
これまでは漠然と、『新規ご入塾の期限は高校2年生の12月まで』とさせていただいておりましたが、さらに細分化させていただきます。
①刈谷高校、岡崎高校、東海高校など(偏差値70前後の高校)
学力条件・・・学年総合300番以内
入塾締切り・・・高校2年生12月まで
②西尾高校、刈谷北高校、岡崎北高校など(偏差値60~65の高校)
学力条件・・・学年総合200番以内
入塾締切り・・・高校2年生9月まで
③安城東高校、西尾東高校(偏差値50~60の高校)
学力条件・・・学年総合30番以内
入塾締切り・・・高校2年生7月まで
大きく分けるとこのような感じです。
必然的にですが、西尾東高校の生徒に関しましては、高校2年生は7月までが期限となります。
先日も高校3年生のお子様からお問合せをいただき、断腸の思いでしたがお断りさせていただきました。
なお、現生徒につきましてはその限りではありませんが、『思うような結果が出ていないのであれば、毎日自習に来ること』、これは守ってください(※もちろん、当塾が通える距離にある中高生に限ります)
【うちは夜回り先生のようなことをするつもりはありません】
今日もヴェルサウォークにて、階段の踊り場で何やらコスチュームで着飾った西高の女の子4名が、一生懸命踊りながら動画を撮影しておりました。
(※西高の先生方、このブログを読んではいないと思いますが、もし読まれていたら恥ずかしいと思ってください。今の西尾高校はそういう高校なんです)
真の指導者、教育者であれば、こういう素行の悪い高校生も注意・指導するのでしょうが、私はサービス業者なんで放置します(※通報はしますが)
もちろん、うちの塾に来ていただいても、指導したり、更生を促すこともしません。
粛々とお断りいたします。
一人でもそういう素行の悪い中高生がいると、今うちで一生懸命頑張ってくれている塾生に大変な迷惑がかかってしまうからです。
今回改めて細かくルールを設けさせていただいたのは、この空間を維持・保全していくためのものとご理解いただけたらと存じます。
【ますます広がる所得格差】
世界の経済大国ランキングは
1位・・・アメリカ
2位・・・中国
3位・・・ドイツ
4位・・・日本
なのだそうです。
とはいえ、日本はもちろんですが、アメリカや中国にしたってそれほど裕福であることを実感できるでしょうか?
ここ日本でも、お世辞にも『全ての人が平等に裕福』とは言えません。
むしろ、ごく一部の層だけが裕福で、あとははっきり言って貧困層です。

そしてこの所得格差を生み出しているのは、言うまでもなく『教育の格差』です。
歯に衣着せずに言わせていただくならば、『勉強をしなければ、残りの人生は貧乏暮らししかない』ということです。
もちろん、ユーチューバーとして一発あたったり、ものすごい大富豪と結婚したり、なんてケースもあるかもしれませんが、多分確率としては0.00001%くらいだと思われます。
そんなわけで、実は裕福な将来を確実に手にする一番の近道は、勉強しかありません。
なお、世帯年収1,000万円以上の割合は、たったの5.5%。
平均年収中央値は407万円なのだそうです。
これから物価もどんどん上がっていくのに、この収入でどうやって家族を養い、ある程度好きなことにお金を使い、さらにはお子さんの教育費も担保しながら、老後の貯金を確保できるのでしょうか?
無理です。
そして残念ながら、その将来を決めるであろう、この大切な中学生・高校生のゴールデンタイムを、スマホだの動画だのスケボーだのに費やしている子どもたちに、まともな仕事は残されていません。
勉強をやらなくてもできる仕事、頑張って大学に行かなくても誰でもできる仕事、そういう仕事しか残っていないんです。
もちろん、給料は安いです。
誰でもできる仕事なので。
しかしその誰でもできる仕事ですら、これからは外国人やAIに奪われていきます。
中高生のみなさんの人生を豊かにしてくれる一番確実な手段は、『学べる時に一生懸命勉強をすること』です。
でもね、そんなこと言うとなんとも世知辛いな~・・・と思うかもしれませんが、『勉強』ですよ?
勉強とは、己自信の知識や見識を深め、より豊かな人生を生きていくために必要なものであり、苦行のようなものではありません。
勉強が苦行だと思うのであればやらなくてもいいです。
中高生のみなさんにはっきりとお伝えしますが、勉強は苦行ではありません。
むしろ今この大切な時期を遊び惚けたら、それこそ苦行のような人生しか待っていません。