キミはムリムリ星人になっていないか?
こんにちは!
そんなわけで今日は連投です!
今週末も授業と冬期講習でかなりハードになりそうなので、今のうちに書けるだけ書いておこう・・・そんな感じです。
さて、以前から山口ブログに登場しております『宇宙飛行士を目指している少年』・・・いや、もう大学院生2年生なので青年ですね、の近況をご報告です。
・・・楽しそう!
まさか刈谷高校に合格して、まさか名古屋大学の工学部(しかもその中の最難関の)航空工学科に一発合格して・・・さらに院試も一発パスで宇宙を学ぶためにアメリカの大学に留学してしまうなんて・・・。
この山口のコメントに対する切り返しはまだまだ甘いなと感じるところはありますが、本当に素晴らしいですね!
ちなみにこの山口のコメントに対する切り返しの模範解答は、『本当ですか!?ぼくなんかさっきマナティ釣っちゃいましたよ!』でした。
帰国したらラーメンでも食べに行って、その辺を小一時間ほど指導しようかなと考えています。
・・・。
さて話を本題に戻しまして。
宇宙飛行士も含めてですが、世の中には『絶対にムリだよ!』と思わされることがいくらでもありますよね。
身近なところで考えると・・・。
例えば学年でビリの方の生徒が『岡崎高校や刈谷高校に行きたい!』言ったら、それは無理だと思うかもしれませんね。
偏差値が40くらいの生徒が『東京大学に行きたい!』と言っても無理な話かもしれませんし、医者や弁護士になりたいと言っても同じでしょう。
でもね、世の中に本当に無理なことなんてないんです。
例えば山口が『甲子園に出場したい!』と言ったなら、それは無理な話なのです。
甲子園の出場には年齢制限があるので、19歳以上のプレイヤーは甲子園の本大会には出場できないのです。
これが絶対に無理な話の一例。
ただ、どんなに成績が悪かったとしても、岡崎高校や東京大学、早慶上智に合格する可能性は残されています。
弁護士や医者だってそうだし、大学には何歳でも入れますからね。
あとは君自身が自分の可能性をどこまで信じられるか。
宇宙飛行士になりたい、普通に考えたら途方もない目標です。
だけど彼は着実に自分の力でクリアしてきて、もうすぐ手が届きそうなところまで来ている(宇宙飛行士は何かの専門分野をしっかりと身に着けてからでないとなれないそうなので、彼はこれからエンジニアとしてのキャリアを積み上げていかなければなりませんが・・・)。
もしも途中で諦めていたら、宇宙飛行士どころか名古屋大学や刈谷高校の合格もなかったかもしれません。
そしてそれはお父さまお母さまも同じ。
子どもは大きな夢や目標を持ちます。
その度毎に、『おまえじゃ無理だよ。』『大きいこと言う前に学校のテストくらいいい点取りなさい。』などネガティブな言葉をかけ続けたら、その子は何かをやろうとするたびに(どうせ僕じゃ無理だろうな)と思うようになります。
ぜひぜひ、お子さんが大きな夢や目標を言ってきたら、『よし!じゃあどうすればそれができるか、一緒に考えてみようか!』と前向きな言葉をかけてあげてくださいね!
そんなわけで、未来のastronauts(アストロノーツ;宇宙飛行士)が帰国したら、サインをもらっとこうかなと考えています。
さて、今日からブログの最後に、おもしろい英文の1フレーズを毎回紹介していこうかなと思っています。
You are the type of person who boasts of sleeping fewer hours than others in a school excursion.
『おまえって修学旅行に行くと寝てない自慢するタイプだよな。』
こちらはふかわりょうさんの『ひとんちで充電すんなよ!!』という書籍からの引用です。
う~ん・・・さすがに高学歴のふかわさんだけあって、なかなか深みがありますね。
英文の方はかなりしっかりしていますので、ぜひぜひ覚えていただけたら嬉しいです。
本日も最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。