★許せない・・・これは許せないっすよ!というお話(※猛毒注意報)★

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教室長ブログ

★(まず最初に念を押しておきますが、以下の文章は山口個人の主観であって、当塾の総意ではありませんので悪しからず)。

また、猛毒を吐きまくってはいますが、最後に東高の坂田先生について、少しお話させていただいております(本当に最高の先生ですよ!)★



先日、東高に通う1年生の女の子からこのような話を聞かせてもらいました。


山口の課題をこなすために、彼女は学校の放課の時間も利用して英単語の勉強をしていたとのこと。


決して要領がいいとは言えない彼女は、山口の英単語課題のためだけに、毎日4時間もの時間を割いているのだそうです。


(※彼女の名誉のために言っておきますが、彼女の課題の達成率は毎回100%近いです。最初はぜんぜんできていなくて、山口からものすごい雷が落ちていたのですが。)



そんな彼女をみて、とある旧七帝大出身の先生がこういったのだそうです。


『まだ1年生なんだから、そんなに頑張らなくていいよ!』


いやいや・・・。


どの価値観でそんなことを言っているのでしょうか?


東高の進学実績を理解した上でそのようなぬるいことを言っているのでしょうか?

300人生徒がいて国公立合格者は66名。


正直この中には、数字を伸ばすためだけに受験させられた地方公立高校受験者もいます。

国立大学合格者となると40名を切るところまで数字が下がります。



山口の性格がいいか悪いかはさておき、『ただの現実問題として、西尾東高校から国立大学に行こうとするならば、学年上位10%以内に入っていなければならない』のです。


ちなみにですが、この合格実績の中に彼女の志望校は含まれておりません。


この先生は何を根拠に、『1年生からそんなに勉強を頑張る必要がない』と言っているのでしょうか?


ぜひご教示いただきたいですね。


余談ですがその一方で、岡崎高校や刈谷高校では、彼らや彼女たちがこなせないくらいの難易度と量の課題が出ているのだそうです。


『春休み中に終わる気がしない』


みな口を揃えてそう言っています。



高校生のみなさんだけではなく保護者様、学校の対応としてどちらが正しいのでしょうか?


私ははっきりと言わせていただきますが、『西高生や東高生こそ、岡高生や刈高生以上の努力をしなければならない』と考えています。


一部の公立高校や、大手学習塾や予備校にはない厳しさ、これが当塾の合格実績を支えている要因のひとつであると私は確信しております。



【東高200位から富山大学、同じく東高ビリから5番目から中京大学に合格した卒塾生の例(※今年度です)】


ここ2週間ほどのブログで紹介させていただきましたが、とにかくものすごい結果を出してくれました(※ちなみに当塾の塾生で、今年国立大学に合格した東高生は4名います。必ず近いうちに全員ご紹介させていただきます)。





もちろん私達の仕事は、『高校生のみなさんが第一志望に合格するために必要な準備をし、必要なすべてを余すことなく伝えること』なのですが、そんなことよりもはるかに大変な仕事があります。


それは『公立高校の緩い校風と課題に緩み切った受験生の気持ちを変えること』、なのです。



残された時間は長くて2年と9か月。


当塾の現在の入塾締め切りが『高校2年生の12月』なのですから、最短だと『たったの1年と1ヵ月』。


この短い期間で劇的な意識改革をしなければなりません。



はっきり言って、これがめちゃくちゃ大変なのです。



片や学校の先生方は、『そんなにシャカリキにやらなくてもいいぞ~』という。

一方で当塾に来たら、ミニオンズみたいな山口がワーワー厳しいことを言っている・・・。



そりゃあ人間安きに流れたくなるものだと思うんです。



何度も申し上げますが、西高や東高が、本当に『全員第一志望に合格している』って言うんなら、山口の勇み足ということで構いません。


しかし実際は違うでしょう?


西尾高校にしたって、確かに上位の10%は旧七帝大や難関私立、医学部に合格するのでしょうが、それは一部の例外を除けば、『最後まで岡崎高校や刈谷高校を目指して、最後の最後に力尽きたメンバー』ですよ。



だから西尾高校や西尾東高校は、『特進と普通科』に分かれているんです。


逆に言えば岡崎高校や刈谷高校は分ける必要がないんです。


全員が高い水準で学習に取り組めるので。




話を元に戻します。

私は嫌なことを言っているように思われるかもしれませんが、一生懸命1年生から第一志望合格に向けて頑張っている高校生に対して、


『1年生からそんなに頑張る必要が無い』

などと水を差すようなことを言う教師は間違っていると思うのです。


『うちの授業を受けていれば、塾や予備校に行く必要なんてないんです!』

まあこれはいいんです。


学校が始まったばかりですし、何の責任も負う必要がありませんので(正直個人的には、『どの口が言うんだ?』とは思いますが・・・)


でもね、真剣に大きな目標に向かって頑張っている教え子がいたら、『すごいじゃん!一緒に頑張ろうね!』と背中を押してあげるのが本当の教育者やないの?




・・・。


と、まだまだ言いたいことはあるのですが、授業が始まりますのでこの辺で!



いや~自分自身、勉強面では本当にどん底を経験したので、ついつい熱くなってしまいました。




中高生のみなさんはもちろんなのですが、お父様やお母様も、『大切なご子息ご息女が学校でどのような授業を受けているのか?』、しっかりと把握しておく必要があります。


1年、2年無為な時間が過ぎて、『時すでに遅しでした』では取返しがつかないのです。



もちろん、その批判的な目は当塾に向けていただいても構いません。


しかし当塾では『E判定から大逆転合格した卒塾生』が何名もいますし、その彼らや彼女たちが口を揃えて、『学校とは全然違った』と言ってくれているのですから、私個人は自分たちの指導方針や教育理念は間違ってはいないと自信を持って言えます。



余りにも数が多くて、全員を紹介することはできませんが、ぜひぜひアーカイブから、毎年の3月4月のブログをお読みいただけたら嬉しいです。



現塾生のみなさん、卒塾生のみなさん、そしてこんなに厳しい環境・教育方針をしっかりとご理解いただいた上で当塾を選んでくださった保護者のみなさま、本当に本当にありがとうございます。






★P.S いつも通り、色々とワーワー言わせていただきましたが、東高の日本史の先生、『坂田先生(※お名前間違えていたらすみません)』は本当にすごい先生だと思っています。




これを生徒全員分作成して、全員の課題達成度までチェック、さらには『2回欠席したら以降は受講不可』とかもう最高の先生じゃないですか


この先生の授業は本当にお金が取れる授業で、坂田先生の授業を受けられる東高生は本当にラッキーですよ。


もちろん、他にも素晴らしい先生はいらっしゃるのでしょうが、西高生や東高生から直接聞く限り、坂田先生ほどの教師を山口は知りません。


実際に西尾東高校では、日本史の偏差値だけが異常に飛びぬけています。


もちろん東高生のみなさんが頑張っているからというのが一番ですが、『日本史の偏差値だけが飛びぬけている』ということは、坂田先生の影響は非常に大きいと言えます。


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