大変申し訳ございませんが、夏期講習については塾生以外はお受けしておりません。
ご相談いただき、本当にありがとうございます。
場末の学習塾にも関わらず、こうして興味を持っていただけることは本当に嬉しいですし、恐縮の限りです。
タイトルの通りなのですが、当塾では夏期講習などのみの短期受講はお断りさせていただいております。
理由はシンプルで、『10コマ20コマなどの短期的な指導では成果をお約束できない』、これにつきます。
あともう一つ、単純に講師不足です。
正直塾生であっても、原則高校3年生・中学3年生にしかご案内しておりません。
塾生諸君については、1年生2年生は講習なんて受けなくてもいいので、その分この夏休みはたくさん自習に来てくださいね!
【今年予定している夏期講習は以下の通りです】
⓵生物基礎(共通テスト)・・・鳥山先生
②化学基礎(共通テスト)・・・鳥山先生
★ただしこちらもスケジュール調整が難しく、化学基礎は冬に回すかもしれません。
③古文・漢文(共通テスト~超難関大まで)・・・高須先生
★こちらは2~3枠の予定ですが、現状すでに複数ご相談をいただいておりますので、おそらく7月頭には締め切ります。
以上です。
都築先生や山口の英語、石川先生の理系科目は今のところ講習は予定していない・・・というか講習をやるだけの余裕がありません。
その代わり、どんどん質問に来てください。
学校の課題や模試の直し、何でもOKです。
もちろん、講習や授業を受ければ学習のパフォーマンスは上がるかもしれませんが、その分お金もかかります。
そのお金を払うのは君たちではなく、お父様やお母様であるということを肝に銘じてください。
【これから愛知県の中高生の学力は、今以上に下がります】
少し前ですが、某ヤ〇―ニュースにてこんな記事を見かけました。
『愛知県の外国人中学生、教育委員会にテストの平仮名化を要求』
これ、たしかコメントが3,000件くらいついていて大荒れしておりました。
政治の話をするつもりは一切ありませんが、外国人労働者が増えたことで、当然外国人のお子さんも増えたわけです。
でもおかしいと思いませんか?
確かに国籍は違えども、日本に住んで、日本人の子どもたちと同じように、同じ時間を過ごしてきたはず。
もちろん、条件が同じとは言いません。
そりゃあ大変であることは重々承知しております。
しかしだからといって、『日本人も受験するテストを全て平仮名にする』というのは罷り通りません。
公立高校入試がオールマーク化するのでさえ、山口にとっては大事件だったんです。
(これは大変なことになる・・・絶対に愛知県の高校生の学力は下がる)
とはいえ、5年後10年後の話かな~と思っていたら、今リアルタイムで起こってしまいましたね。
〇尾高校の英語の偏差値が大幅に下がってしまった、お父様お母様世代からしたら考えられない話だと思います。
〇尾高校は常に全国偏差プラス10以上を余裕でキープしていたのですから。
少し前のブログで紹介しました、『ぜんちし』『せつぞくし』を漢字で書けなかった高校生というのは、実はこの〇尾高校の生徒です。
これがどれほどのことなのか、私たちはもっともっと今以上に危機感を持って考えなければなりません。
『ぜんちし』や『せつぞくし』、おそらくは10年前、15年前の吉〇高生や一〇高生でも余裕で書けています。
愛知県教育委員会や中学校・高校がやってくれないのであれば、これは私たちを含めて保護者様たちが一丸となって取り組まなければなりません。
少なくとも、大切な我が子にはこの危険性をしっかりと伝えていかなければなりません。
もちろん、中学校や高校だけではなく、色んな要因が絡んでいるとは思います。
ただ、『スマホを我慢しよう!』『1週間に1冊本を読もう!』、これくらいはできるはずです。
『スマホという麻薬を控えて、文字を読む』、これだけでも劇的な効果があることをお約束させていただきます。