とはいうものの、うちの卒塾生も現塾生もほとんどが西高生、東高生です

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教室長ブログ

そうなんです。


最近では刈高生や岡高生も増えてきたものの、今でも当塾に通ってくれている高校生は、ほとんどが西高生と東高生です。


西高の普通コースから名古屋大学、名市大に合格した卒塾生。

早慶に合格した卒塾生。


東海エリアの国公立に合格した卒塾生。


東高学年200位から富山大学に合格した卒塾生・・・。


そして現塾生に目を向けると、西高学年300位から20位まで順位を上げた西高生。


同じく、西高学年200位から30位まで順位を上げた塾生。


今回学年100位から西高1位まで模試の結果を上げた西高生・・・。



本当に挙げ出すとキリがないのですが、結果を出してくれている塾生のほとんどが実は西高生・東高生です。



でもですね、はっきりと言わせていただきますが、この結果に西高や東高の先生方が貢献しているとは思えません。



70%は本人の努力。

20%は塾生を支えてくれたご家族のサポート。


10%は当塾です。



そう断言できるだけの理由があって、西尾高校も西尾東高校も適切な課題を出してくれているとは到底思えませんし、(英語に関して言えば)難関大に合格できるだけの水準に達した授業をやってくれているとは思えません。



現にそれは前回の記述模試の結果にはっきりと出ていて、残念ながら今の西尾高校は、記述に関して言えば学年偏差値は50未満、つまり全国の平均以下の学力ということになります。



それについて西尾高校の先生方は、『こんなことは前代未聞で、西尾高校始まって以来の大事件だ』と仰られたそうですが、そんなことはここ5年ほどの授業内容と課題の質と量を見れば明らかです。


昨日今日そうなったわけではありません。


だから当塾では、高校生全員に対してこのように声掛けをしています。


『君たちが通っている高校の授業や課題を基準にしてはいけない。うちでは岡高や刈高と同じ質と量の課題を出すからそのつもりでいてほしい。』



これを信じるかどうかはもちろんご本人に委ねられます。



もちろん、『いや、それは間違っている。西尾高校や西尾東高校に通ってちゃんと授業さえ受けていれば、どんな難関大でも合格できるんだ』という意見もあるかと思われます。



もちろん、それは正しいのかもしれません。


しかしながら、それを1年2年と信じ続けた結果の責任もご本人に委ねられます。


私自身は高校生全員に等しく同じだけの可能性があると確信しておりますが、目標を達成できるかどうかについては環境次第であることも同じように確信しております。



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