国語の偏差値が43⇒64に!!!(※英語ほどではありませんが、現代文もほぼ100%偏差値が上がる教科です)
どうも!
本職は現代文なのに、保護者様には『現代文の講習は取らなくていいです』とお薦めする山口です!
いや~、現代文なんて所詮日本語ですので、やれば全員上がります。
お金をかける必要も一切ありません。
もちろん、『”正しくやれば”』という枕詞がついてしまいますが。
山口の持論ですが、当塾の英語の授業さえ受けていれば、現代文も同時に勝手に上がっていきます。
その好例がこちらの彼ですね。
なんと高校2年生の11月時点での国語の偏差値が『43.3』
そしてこちらが先日の模試の結果です(※現在高校3年生です)
なんと偏差値『64.2』!
勝手な先入観で『一番成績が上がりにくい』と言われている国語で、偏差値20以上UP!
というよりも、今となっては彼の一番の得意教科になってしまっています。
そんな彼ですが、もちろん山口は一度たりとも現代文の授業をやったことがありません。
現代文の授業なんて、やらなくても勝手に上がると確信していたからです(正直ここまで上がるとは思っていませんでしたが・・・)。
ここで大切なのは、『正しいやり方で英語を学習する』ということ、そして実を結ぶには膨大な時間がかかるということです。
彼は高校1年生の4月から山口の授業を受け続けてくれたのですが、その甲斐もあって英語は1年ほどで結果が出ました。
しかしご覧の通り、『英語を(正しいやり方で)学べば、現代文の成績も上がる!』とは言ったものの、1年7ヵ月経過しても、国語の偏差値は43でした。
でも確実に上がるんです。
ただ、『時間がかかってしまう』というだけ。
英語はそもそも世界で類を見ないほどの論理的、かつプラグマティックな言語なので、きちんと英単語を覚えて、『文構造をしっかりと意識して読む』ということを心がけていれば、必ず読解力が上がっていきます(※ただし、正しい指導を受けない限り、文構造を意識して読む習慣は身につきません)。
もちろんそれだけではなく、山口が日ごろから耳にタコができるほど連呼している『読み、書く練習』をしっかりと継続していくこと。
当然ただ書くだけではなく、書いた文章に対しての精微な添削が必要になります。
・・・とまあそれはさておき、その先の必勝法は当塾の塾生にだけ共有してほしいので、この話はここまで。
何はともあれ、彼が高校1年生の頃から地道に地道に努力を継続し続けてきたこと、これに尽きます。
そしてはっきりと言ってしまえば、やり方を間違えてしまうと英語も現代文もまったく力はつきません。
ただ読むだけではだめなんです。
例えば次のような文章、ただ読むだけで情報が頭に入ってくるでしょうか?
『個人によるあちらこちらでの企図を別にすれば、高い水準の原理や主張の一貫性に達していた唯一の事例は、宗教的信仰である。これは多くの点で教訓となる事例だが、いわゆる道徳感覚というものの可謬性に関する非常に際立った例となっている点で、特に教訓的である。なぜなら、真剣で、しかも頑迷な信仰者が抱く神学上の憎悪は、道徳感情というものの明白この上ない一事例だからである。』
ちなみにこの文章、元々は英語で書かれています(さらにいえば、ものすごい長文の中の一節に過ぎません)。
しつこいようですが、英語も日本語も、きちんとした正しいプロセスを踏まない限り、どんなに膨大な時間をかけて学習しても効果は表れません。
そして言うまでもなく、正しく英文を読解するためには、前提となる日本語力の向上も必要不可欠です。
この文章が英語で書かれていようが、日本語だろうが、一度読んで理解できなければ、おそらくどれだけ思案を重ねても完全な理解に達することは叶わないでしょう。
そのためのまさに確実な方法がここにあります。
ただそれは、当塾を選んでくれた塾生のみなさんと保護者様だけにしか提供できないギフトです。