★某中学校1年生、『461点 学年15位』おめでとうございます!
いやいや凄すぎるぞうちの塾生たちは…。
うちが元々少人数制であり、なおかつ大学受験メインですのでどうしても中学生は少な目(※10名)なのですが、なんと今回の期末試験、8名が400点オーバーなのです。
しかも内5名が450点オーバー!
いやいやウソだと思ってますよね!?
ところがどっこい、うちは塾生の成績や合格実績は100%お伝えしていくスタイル(※もちろん許可をいただいた場合に限りますが)ですので、ウソや誇大広告はありえませんのでご安心を!!!
これで今回、現時点で紹介させていただきました3名は
・『451点』西中2年生
・『441点』鶴中2年生
・『461点』某中学校1年生
なおまだ掲載の許可確認を取れていない塾生が3名いますが、負けず劣らずのものすごい成績です。
・・・君たち本当にすごいですね!
さて、今回紹介させていただいた中学生なのですが、お母様たってのお願いもありまして、お伝えできる情報は最小限となっております。
何でもありがたいことに、周りのお母様達から『どこの塾に通っているの?』と聞かれることが多いそうでして・・・。
そういったわけで、中学校も性別も控えさせていただいております。
ご紹介できる範囲でお話させていただきますと、こちらの塾生も例に漏れず
『読書量がものすごい!』
ということです。
もうお話を聞いているだけでもものすごい量でして。
お母様の談では、『生まれた時から周りに本を置いていた』とのこと。
この『置いていた』ということがものすごく大切ですね。
物心がつく前から周りに本があれば、子どもは『本を当たり前の物』と認識します。
逆も然り。
スマホがあれば、スマホを触るのが当たり前になってしまいます。
恐ろしいことに、街を歩いていると最近では、『2歳児、3歳児くらいの幼児が一心不乱にスマホを触っている』んですよね。
みなさんこのお子さんたちの目を見てほしいんです。
残念ながらこの子たちは、これから成長していくであったはずの脳がスマホの画面と音に圧倒されてしまっているので、ほとんど感情も表に出さず、ただ黙ってスマホの画面にくぎ付けになっています。
幼児の頃からスマホ漬けになってしまっては、残念ながら小学生・中学生になった段階で、
『スマホばかり触ってちゃダメだよ!』
と声をかけてもまったく効果がありません。
その逆で、小さい頃から身の回りに本があれば、『本を読むことが当たり前』になります。
そうなれば、物心がついたころにスマホが手元にやってきても大丈夫。
彼らや彼女たちにとっては『スマホはただの便利なツール』としか目に映りません。
大切なことは『強制をしないこと!』、無理やり
『もっと本を読みなさい!』
『いい加減にスマホを触るのをやめなさい!』
どちらも馬の耳に念仏です。
私たちが無理やりモンゴル語を押し付けられても学ぶことができないように、読書もスマホも強制されてどうにかなるものではありません。
とはいえ、ほとんどの場合はなかなかこちらの塾生のように、『生まれた頃から本を読むのが当たり前でした』とはならないと思います。
もしも『本を読む習慣がつけられなかった』『小さい頃からスマホを触るのが当たり前だった』、という環境で今中学生や高校生になってしまったのであれば、これはまた別の対策を立てていく必要があります。
それは・・・。
あっと、話がそれましたので元に戻しまして。
そういったわけでもう一度ごらんください!
ちなみに国語が27位なのですが、全然問題ありません!
現国専門の山口がこんなことを言うのもなんですが、『読解力と国語の得点能力は大して関係ありません』ので。
現代文専門の山口が毎回現代文のテストで満点取れるのかっていうと、これが全然取れないですからね(苦笑
そもそも、論説文にせよ小説にせよ、その文章を100%理解できるのは書いた本人だけです。
100%に近づくことはできるかもしれませんが、どう頑張ってもその理解度は99.999999999999999999999999%、100%に達することはありません。
それは問題作成者とて例外ではありません。
なので現代文の点数なんて、大して取れなくても、逆に満点であったとしても一喜一憂する必要はないです。
その代わり、99.99999999…%に近づける努力はすること!
そのためには読書量を圧倒的に増やすしかありません。
そういったわけで塾講師、しかも現代文専門の山口がこんなことを言うのもなんですが、
『みなさんは現代文の点数そのものは大して気にする必要はございません』
その代わりに、だからと言って本を読まなくてもいいというわけではありません。
文字を読み、語彙力を増やし、自分の言葉で文章を書けるようにする、その力なくしてはすべての教科における記述力が向上することはありませんので。
と、いうわけで!
もうしばらくの間は『うちの塾生すごいだろ!』自慢が続きます!
うちの塾生はみな『サナ〇軍団』を意識しているようですが、そんな必要全然ないよ!
確かに、おそらく学年の1~10位を独占しているのは『サナ〇軍団』でしょう。
でもね、うちが重きを置いているのは公立高校入試のもっともっと先、『大学受験やその先の人生』ですからね。
オールマークの得点力、それはもちろん大切なのでしょうが、本質的な学びではありません。
それに当塾、今のところ岡崎高校・刈谷高校の合格率100%ですからね。
多分西尾市内に数多くの学習塾はあれども、『岡崎・刈谷高校合格率100%』の塾はうちだけだと思います。
もちろん、去年も全員合格しております。