難化する一方の名市大英語(2025年度)

カテゴリー :

教室長ブログ

いや~こりゃ大変ですね!


とりあえず受験してきた塾生から整序問題だけ失敬させていただきました。

しかし受験終了後に教室に来るとは見上げた根性ですね!



名市大チャレンジャーの高校1年生、2年生のみなさんもぜひ挑戦してみてください!



(take , wired, thoughts, seem , pleasure , we , to , in , creative )



整序問題で真っ先にやるべきことは、『メインの主語になりそうなもの』と『メインの動詞になりそうなもの』を選び出すことから始まります。


ついでに言えば、その動詞が自動詞なのか、他動詞なのかも超重要。



それで行くと今回ならば、


『メインの主語になりそうなもの』⇒”we” ”Creative thoughts”


『メインの動詞になりそうなもの』⇒”seem” “take pleasure”


となります。




糸口になりそうなのは動詞の方ですね。


seem =不完全自動詞、100%補語か不定詞をとる

ex1) He seems rich.

『彼はお金持ちのようだ。』

ex2) He seems to live in Osaka.

『彼は大阪に住んでいるようだ。』



このテンプレに当てはめると、

ex1) We seem wired. 

『私たちは奇妙なようだ』


ex2) We seem to take pleasure in creative thoughts.

『私たちは創造力を働かせて思考する際に喜びを感じるようだ。』


ができあがると・・・。


あ、ちなみにwiredは形容詞です。


動詞ではありませんので悪しからず(※意味は『奇妙である』『興奮している』など)




この二つを合わせると、


We seem wired to take pleasure in creative thoughts.



『私たちが創造力を働かせて思考するとき、喜びを感じること(で興奮するようだ or を奇妙だと感じるようだ。』

(※ちなみに本文はほとんど読んでおりませんので、wiredの訳出しはどちらが正しいのか分かりません。多分『興奮している』の方がいい気がします)




すんごい大幅に意訳しちゃいましたけど、大体こんな感じかなと(※良い子のみんなは真似しちゃダメだぞ!)。




直訳は『私たちは創造的な思考の中で喜びを感じることを奇妙だと思う。』


これは完成した文章を見れば、(なんだ、シンプルじゃん。)と思うかもしれませんが、実は見た目ほど簡単じゃないですね。


おそらく受験生のみなさんは、(・・・果たしてあの名市大が、”We seem wired”なんてのをストレートに出してくるのだろうか??)と疑心暗鬼に駆られたはず。



(・・・とかいって、赤本が出版されてこの解答が間違ってたらシャレになりませんね)


名市大は整序問題で、高校ではあまり指導されない『タフ構文』や、(そんなもんどこにでも置けるやん・・・)と思われる副詞をぶち込んでくるので、受験生のみなさんはなかなか骨が折れるのではないでしょうか?


ましてや、一発勝負の本番の緊張感も加わり、さらにはこの整序問題にかけていい時間は『おそらく2、3分程度』。


ま~きついと思います。




・・・しかし名市大、年々難しくなっていきますね(特に英語)




ほんの10年前くらいは、『名市大はセンター試験逃げ切りができる!』(※当時、センター試験:二次試験のひりつが7:3だったため)、なんて言われていたのに、今やとんでもない難関大になってしまったとつくづく感じております。





そういったわけで、名市大を目指すみなさんは、共通テストは言わずもがな、二次対策、特に記述対策をしっかりとやりましょう。


もちろんですがそれには、とてつもなく膨大な時間がかかるということをお忘れなきよう・・・。




ちなみに上の文はパラフレーズすると、


We find it wired to take pleasure in creative thoughts.


でもいいですね。

いや、むしろこっちの方が分かりやすくないですかね??






Monthly Archives

月別記事