中学3年生の女の子、『学年21位おめでとう!』(★なんと113位からの大幅成績UPです!)

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教室長ブログ


いや~当塾の塾生、ほんとにすごくないですか??



しかもですね、2年生の頃は大分調子を落としてしまって、学年113位まで順位が落ちてしまったんです・・・。






いや、本当ですからね!


そして彼女の素晴らしい所は、全教科満遍なく成績を上げていること。




この結果から分かるのは、『自分が好きな教科、得意な教科だけではなく、ニガテな教科にも一生懸命向き合った』、ということ。



もちろんね、下がってもいいんですよ、成績なんて。



本気で一生懸命頑張って、それでも下がってしまうことはありますからね。



特に3年生ともなれば、周りの全員も必死に頑張るわけですから、成績や順位が下がること自体は気にしなくてもいいです。


でもその後、その結果にどう向き合っていくのかが大切ですよね。




当塾ではニガテな数学を、高橋先生と週1で頑張っていますが、もちろん、残りの6日間を彼女が一生懸命頑張ってくれたからこその結果ですね。



うちは完全1対1ですので、もちろん授業の分かりやすさ云々には自信を持っていますが、それでも授業がない6日間をサボってしまったら・・・結果は出ないどころか確実に下がります。



彼女が人知れず、どれだけの努力を積み上げたのか・・・学年順位を113位から21位まで上げるということは、しかも3年生のこの時期にそれができたというのは、本当にものすごいことなんです。



山口ももちろん嬉しかったですし、高橋先生も大喜びでした!!!





【山口が公立の中学校をあてにしていない理由】

今回の彼女が通っている中学校、実は当塾の藍里先生の母校でもあります。


もうこれまでに7回くらいブログで取り上げさせていただきましたので、もう『その話は知ってるよ!』という方も多いかと思います。



そう、藍里先生は今回の彼女と同じように、入塾当初(※中学2年生)こそ学校の成績が良くなかったのですが、持ち前の誠実さと根性で、3年生の夏以降は常に学年上位30位以内をキープできるようになったんです。


当時の藍里先生は『絶対に西尾高校に行きたい!』と希望していましたので、もちろん当時の山口も『絶対に西尾高校に行こう!』、というスタンスでした。


実際に私たちもそういう声掛けしかしていませんでしたね。



ところがどっこい、何とビックリ!


この中学校の先生は三者面談で、『西尾高校は無理だから、〇良高校にしたらどうだ?』、と言ってきたのだそうです。



え!



〇良高校!?



西尾高校よりも3ランクダウンの高校ですやん!!



念を押させていただきますが、〇良高校があかん!・・・ッて言ってるわけじゃないですからね!



いい高校ですよ、〇良高校。



今でこそうちには一人もいませんが、昔は数名通ってくれていましたし、みんな第一志望に合格しましたので。



そうじゃなくて。



『藍里先生が絶対に西尾高校に行きたい!…って言ってんのに、何で担任の先生のあんたが水を差して、目標を下げるようなことを言っちゃうんだよ!』、と言いたいのです。



もちろん、担任の先生からしたら、『公立高校入試に失敗でもしたら、自身の査定にも大きな影響が出てしまう』的な問題はあるのかもしれません。


でも、中学校でのしがらみや面子以上に、『目の前の生徒が大きな目標に向かって頑張っているのであれば、絶対に全力で応援しなければならない』、そんなことは当たり前の話ですよ。



営利目的の私たちですら、そんなことは当たり前に理解しています。




もちろん、藍里先生はその後普通に西尾高校に合格しましたし、大学受験こそ、山口の力不足で第一志望には合格させてあげられませんでしたが、それでも南山大学に合格、そしてこの春見事に、『東証一部でも最上位のプライム市場の某企業の内定』を勝ち取りました。



タラレバの話ですが、もしあの時、藍里先生が心無い担任の言葉で西尾高校を諦めていたら・・・。


今のこの成功は無かったと思います。




嬉しいことに先日、『あの時第一志望に落ちて、南山大学に行くことができて良かったです』、とも言っていただけました。






(※ボランティア団体、東海SIVIOに所属し、ラオスの子どもたちを支援する藍里先生)



そりゃね、企業も『この人に来てほしい!』、そう思いますよ。






【だから公立中学校の先生の言葉なんて気にしなくてもいいです】


もちろん、素晴らしい先生もいます。


それは分かっています。




ですが残念ながら、この人手不足も相まって、今公立の中学校や高校の教師のレベルは著しく下がっているんです。



山口の言葉なんて信じなくてもいいです。


ぜひ、ネットなどで検索してみてください。



一昔前なら考えらえられないことですが、偏差値40にも満たない大学を卒業した高校教師もいたりしますので。



もちろん、学歴が全てなんて言いません。


学歴で言うならば、うちの卒塾生はみんな山口以上の高学歴ですから。



ただ、『目の前の生徒一人ひとりに全力で向き合って、夢に向かって頑張っている生徒は全力でサポートしてほしい』、ただそれだけです。



ですので、君のことをきちんと見てくれない教師の言葉や、『絶対評価』という謎の基準でつけられた内申点なんて、全然気にしなくていいです。



その代わり、その理不尽な評価を跳ね返すくらい、全力で頑張ってほしいです。


全力で頑張って失敗したのであれば全然問題なし!



毎度同じことを言っておりますが、『たかだか高校入試、しかも公立高校入試』ですから。



その後の大学受験や社会人生活で、なんぼでも挽回できますので安心してください。




ただししつこいですが、『そんなものを跳ね返してしまうくらい、全力で打ち込むこと』。




当塾はそんな中高生のみなさんを、全力で応援します!





改めまして、学年113位から21位まで大幅成績UP、本当におめでとう!




本当によく頑張りました!!


そして当塾を選んでくれて、本当にありがとうございました。


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