名古屋大学B判定おめでとう!(※刈高2年生のサッカー部男子です)

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教室長ブログ

いや~やっとです!


やっと今月はポジティブなブログがたくさん書けそうです!


当然ですが夏休みは中高生のテストが一切ないため、必然的に山口の愚痴めいたブログが続いてしまったわけですが、この9月からが当塾の真骨頂!


今月はものすごいブログを鬼のように更新させていただきます!


まずトップバッターは、もう当塾へ通い始めて4年と5か月。



刈谷高校サッカー部、2年生男子の素晴らしい結果から紹介させていただきます!






スマホの画面をスマホで撮影するという荒業ですみません!


どうやらまだ紙ベースでは返ってきていないようですので・・・。


今回のテスト、彼の素晴らしかったところは、『自己採点と実際の点数の差がほとんどなかった』ということですね。



ちなみにですが、模試を受けた直後の彼の自己採点が『210点前後』。


実際の結果が『204点』ですので、3教科の合計点の誤差が実に一桁未満ということになります。




私山口、口を酸っぱくして『模試は結果以上にテスト直しが重要!』を連呼していますが、その入り口として自己採点も重要視しております。



記述の自己採点は本当に難しくて、模範解答を見ながら、(多分この問題のここを間違えているから、これくらい減点されるだろうな・・・)とあたりをつけながら進めていくことになります。



そうすることで、『今自分の理解度が不十分な単元がどこで、どれくらい足りていないのか?』に主体的に向き合っていくことができます。



そういう自分の足りていない所に『向き合える喜び』を感じてほしいと切に願いますね。




そうすることでみなさんは確実に第一志望合格に近づくことができますので。




それにしても彼、超絶ハードな刈谷高校サッカー部に所属しながらこの成績を維持しております。




正直なところ、おそらく現時点での学習量はそれほど多くはありません。




しかしそれでもこの成績を維持しながら、サッカー部での活動にも全力を尽くすことができているのは、言うまでもなく『中学校1年生の頃からきちんと学習量を積めていたから』です。



決して、『全然勉強していないのに、なぜかテストで高得点を取ってしまう高校生』ではないんです。


というよりも、そんな高校生はほとんどいません。


(あの篠原先生ですら、『平日2~3時間しか勉強していなかった』と言ってはいましたが、彼の場合はそれを小学生の頃から積み上げ続けていたのです。)




それはさておき、もうすでに散々紹介させていただきましたが、今回の彼の場合、


・中学1年生・・・中学校の内容を一通り終えてしまう

・中学2年生・・・英語は高校の内容まで一通り終えてしまう

・中学3年生・・・一応公立高校入試の対策はしつつ、高等数学まで入っていく



実は中学校の3年間で、英語と数学だけではありますが、高校で学ぶ内容は一通り終えておりました。



もちろん、オールマークの公立高校入試対策は一切無視して記述メインの学習。


西尾中学校3年生、最後の学年末テストでは、なんと『学年40位』まで順位を落としてしまいましたが、普通に刈谷高校に合格です。




ここで中学生のみなさんや保護者様達にも知っていただきたいのですが、『西尾中学校で学年40位でも、刈谷高校で50位以内を維持することは充分に可能』なのです。



というよりも、公立中学校のテストや公立高校入試の点数なんて大して参考にはなりません(もちろん、結果が良いに越したことはありませんが)。




・・・とまあ偉そうに申し上げましたが、この素晴らしい結果は、実のところ当塾の力というよりは、彼のご両親の教育方針の賜物であると思っています。



これも多分10回くらいブログで紹介させていただいたと思いますが、彼のお母様、教育方針でひとつだけ徹底されていたことがあったのだそうです。



それは、『本人がやりたいことがあったとしても、必ずやるべきことを終わらせてから!』を徹底していたのだそうです。



そう、そしてちゃっかり彼のお母様の金言、山口家の教育方針にも取り入れさせていただいております。



『自分の目標のために、目の前の誘惑を我慢する』、これは受験勉強だけではなく、人生で成功するためにもとても大切なことだと思います。



逆に小さい頃から、何でも欲しいものを与えられ続けてしまったお子さんは、勉強に限らずですが、何かを成し遂げるための我慢ができません。



大して努力もせず、小さい頃から散々ほしいものを与えられ続けてしまったお子さんは、中学生や高校生になって初めて、『自分が行きたい高校や大学に合格するためには、目の前の誘惑を断ち切って努力しなければならないんだ』というごく当たり前のことも実行できません。




篠原先生の言葉を借りるのであれば、『何をどう頑張ればいいのかすら分からない』のかもしれませんね。





そのように、『本当の努力を知らないまま成長してしまった中高生』に、残りの数年で芯から生まれ変わってもらうことは相当困難です。



歯に衣着せずに言わせていただくならば、当塾ではできません。




とまあそんなわけで、今回の彼に限らずですが、当塾に通ってくれている中高生のほとんどが、うちに入らずとも素晴らしい結果を出していたであろうことは想像に難くありません。


そうなると、『じゃあFIXに通っている中高生の凄い成績や合格実績って、FIXには何の関係もないじゃん!』、と思われてしまいそうですが、まあそれはそうなのかもしれません。



しかし私は、『そういう素晴らしい中高生と保護者様に選んでいただいているということが当塾の誇り』だと自負しております。



いや、自分で言うのもなんですが、こんな塾日本中探してもないと思うんですよね。



そんなわけで、今月は当塾の中高生のみなさんのものすごい結果を紹介させていただきます!



なお、2026年度の新規入塾生も募集しておりますので、お問合せはお気軽に!




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