(改めまして…)なんと72人抜きでした!(中3男子!)

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教室長ブログ

先ほどのブログの続きになりますが、先ほど個票を見せていただきました。





いや凄くないですか?


もちろん全体的に凄い上がり方なのですが、ニガテだった社会が『177位⇒36位』。


英語も『122位⇒30位』と大幅UPでした!




まだ勉強が全然進んでおらず、学習内容も簡単な中学1年生、2年生なら割と簡単に点数は上がるんです。


しかしこの時期、よほどのことが無い限り、ほとんどの中学3年生は死に物狂いで勉強しているので、ちょっとやそっと勉強したくらいでは成績は変わらない。



つまり彼のこの数か月の努力は、ちょっとやそっとのものではなかったということですね(当たり前)。



あとはもう数学を上げるだけ。




それにしても学年72人抜きとは・・・。



うちの塾生って本当にすごいな~としみじみ思いました(自慢ばかりですみません)。





【中学2年生男子が書いてくれた和訳を紹介します】


まずは英文がこちらです。


【42】In general , the context in which the words are spoken , or the way in

which they are said will give us reliable information about which of the

possible meanings is intended.

【43】Some scientific concepts have been so ruined by our education system

that it is necessary to explain the ones that people think they know about and

really don’t.

2文とも某国立大学の二次試験で出題されたものです。


そして彼が書いてくれた和訳がこちら!(その場で走り書きで書いたものなので、若干見づらいかもしれません)


『一般的に、言葉が話される状況、もしくはどのように言葉が言われるかというのは、私達に可能な意味の中で、どれが意図されるかについての信頼できる情報を与えてくれる。』




『いくつかの科学的な概念は、私達の教育の仕組みによって台無しにされ続けられているため、人々がそれについて知っていると思っているものの、本当は知らない科学的な概念を説明することが必要である。』




・・・。


もう一度念を押しますが『中学2年生』です。



ちなみに文法的には『関係副詞』『関係代名詞の非制限用法』などなどが終わっており、あと3か月ほどで大学受験レベルの英文法は終了する予定です。



山口の皮算用では、


中学3年生…地方国公立レベルを終了

高校1年生…超難関大対策

高校2年生以降…東大・京大レベル、それ以上



という感じです。



ただ今のペースだともっと早まるかもしれません。


重ね重ね、『そんな極端な前倒し指導が果たして必要なのか?』、という疑問が湧くかもしれません。


しかし少なくとも、彼は高校に進学してから、最も時間を必要とする英語で困ることはまずありません。



高等数学、高等物理・化学、彼が興味のある分野に存分に全力を注ぐことができます(※ちなみに彼が得意なのは理系科目です)。




余談ですが、彼は前回の期末テスト、西尾中学校で学年2位でした。


ですが実のところ、山口は全くその結果は気にしていません(もちろんすごい結果であることに間違いはありませんが)。



彼はもうすでに、そういう公立中学校の基準では計れない、はるか先を進んでいると自信を持って言えます。


そういう可能性は時間が経てばたつほど、学年が進めば進むほど減衰していきます。



重ねて申し上げますが、間違った知識を積み上げれば積み上げるほど、それを取り除くのにも、新しいものを受け入れるのにも、その倍以上の時間と労力が必要になるのです。









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