京都大学合格おめでとう!(★これが本番です!)

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教室長ブログ

【1】合格した高校・もしくは大学を教えてください。

京都大学工学部理工化学科

★なんと彼の受験は京都大学1本!

正直なところ、自分も京大以外は受験してほしくないな~…と思っていましたので、この決断を知った時は本当に嬉しかったです。




【2】受講した教科と担当講師は?


英語:山口先生

数学:篠原先生




【3】受験勉強で一番つらかったことは?


共通テストの勉強。

共通テストは中程度の難易度の問題をひたすら時間内に解くものであるため学びになっている実感が無く、面白味がなかったのでそれをずっとやる12月~1月はつらかったです。


★山口から・・・

これはもう『東京一工あるある』ですね。

とにかく旧七帝大の二次試験の問題は超絶高難易度、加えてほとんど記述であるため、このレベルの受験生には共通テストは正直言って苦痛だと思います。

それもあってか、東京一工の共通テスト圧縮率は本当に異常。

裏を返せば、『共通テスト対策なんてどうでもいいから、うちのための勉強をしてきなさい』と言っているのだと思います。
う~んそれにしても・・・大学入学共通テスト、旧センター試験に戻してもらえないですかね?






【4】受験勉強で一番頑張ったことは?

モチベーションに左右されない学習習慣を確立することに力を入れました。

具体的には、毎朝できる限り同じ時間に起きて塾や図書館に行くことで勉強を特別なことではなく日常の一部に変えることや、やる気がでなくてもとりあえず机に向かうことを意識しました。


★山口から・・・

これや!
これを全受験生に読んでほしい!
山口も普段口を酸っぱくしていっておりますが、『モチベーションなんて何の役にも立たない』ですからね。

いや、志望校の目標を持つことは大切なんですよ?

でもね、例えば『○○大学に行きたいから勉強頑張るぞ!!』って思って机に向かっても、そんなものが燃料になるのはせいぜい10分程度です。
だって常に志望校のことを考えながら勉強しているわけではないでしょう?

そしてね、やる気がある時や切羽詰まった時なんて誰でも頑張りますから。

そんなときだけ頑張っても、ライバルとの差なんてつくわけがない。
だから何もない時、やる気が出ない時こそ、成果が出なくても勉強を頑張ること!

山口じゃなく、京大生が言ってるんだから信じてほしい!

(そういえば貴哉先生も同じようなこと言ってましたね)




【5】印象に残っている出来事があれば教えてください。

なし



【6】担当講師とFIXにメッセージをお願いします。


山口先生:約1年4か月間親身になって教えてくださりありがとうございました。

特に最後の数か月間は、他の生徒の準備もある中で僕に対して大きく時間を割いてくださって本当に感謝しています。

篠原先生:当初は数回の予定でしたが、最終的には最後まで教えてくださりありがとうございました。

学校や塾で分からないことがあっても、篠原先生に聞けば必ず分かるだろうと思える程助かっていました。

★山口から・・・

本当に縁といいますかなんといいますか・・・。

実は昨年度の2月、一橋大学を受験する晄基君の数学を指導できる講師がいなかったため(※一橋は文系単科大学ですが、数学の難易度は非常に高いのです)、急遽篠原先生に白羽の矢を立ててメールしたのでした。

篠原先生は遠方に住んでおり(車で片道50分)、ご自身の本来の仕事もあるので、(多分無理だろうな~・・・そりゃそうだよな~・・・)なんて思っていたら、まさかの『OK!』。

いや、自分で言うのもなんですが、本当に自分は豪運だと思います。

そんなわけで必死にない頭を篠原先生に下げまして(本当に毛は無いんですがね)、彼の指導もご快諾いただいたのでした。

『彼レベルの指導を他の講師に任せる気はありませんので』、といういつもの篠原節も炸裂しましたね。

とはいえ、もちろん頑張るのは受験生である彼ですし、受験するのも彼ひとりだけ。

結局のところ、私たちのサポートなどあってないようなものでして、彼の努力があったからこその京都大学合格だったと言えます。




【7】後輩たちにアドバイスをお願いします。

目標を何となくの状態でもいいから持ち続けることだと思います。

僕も最初は何となく京大を目指していただけですが、次第にその思いは強くなり、やる気の向上にもつながったように思えます。


★山口から・・・

これは本当に大切!
当塾が入塾条件に特定の学校を指定しているのには理由があります。

目標が具体的であれば、そこに向けて何をやるべきか?きちんと定まります。

別に刈高生や岡高生じゃなくていいんです。

でもそこを目指すことで、やるべきことが明確になりますので。

野球に例えるならば、『メジャーリーガーを目指すのか?』『甲子園で優勝したいのか?』『とりあえず草野球程度で楽しめればOK!』なのか?、同じ競技でも目標が違えば、そこに必要になる努力の質と量も全然変わってきます。

具体的な志望校もないのに勉強を頑張るなんてことができるわけがない。

もちろん、『まだ高校や大学のことなんて分からないよ…』という中高生もいるでしょうが、それならそれで、とりあえず難関校を目標にしておいてください。

漠然とした目標で途轍もない努力を積み上げられるほど、人間は強くないんです。





【8】もし差し支えがなければ、保護者さまからのメッセージもおねがいします。
(※以下、頂戴しましたメール原文ママです)

父親より

長かった受験もようやく終わりを迎えることができ、親としてもホッとしております。

あらためて山口先生、篠原先生、関係者の皆様にお礼を申し上げます。

受験生を持つご父兄の方々のお考えは、それぞれかと思いますので、FIXへの入塾経緯についてのみ、少しだけご紹介させて頂きます。

息子が入塾したのは、高2の秋になります。難関大を目指すには、一般的に遅い方かと思いますが、

それまで通っていた学習塾だけで本当に大丈夫なのか漠然とした不安を覚えたのがきっかけです。

私も昨年一橋大学を受験された方のお父様と同様、受験情報を集めている時に山口先生のブログに出会いました。

西尾という立地から、通塾環境としてはどうなのか、かえって負担になってしまわないか等々迷いましたが、思い切って体験授業を受けさせたところ、

息子にとっても、マンツーマンが新鮮だったらしく、私としても個別戦略の相談先にもなるのではとの算段から入塾を決断しました。

振返りますと、難題を与えられるほど、モチベが上がる息子の性格に合っていたのでしょう。

その甲斐あって理系にもかかわらず、英語を得点源に出来たことは、山口先生と我々の作戦勝ち?といったところでしょうか。

しかしながら、この点については、個々の相性もありますので、万人におススメできますとは言えません。

(山口先生、宣伝にならず申し訳ございません)

最後に、受験勉強において親ができることは、限られています。情報は提供できても、塾との相性、参考書の選定、受験大学、学部等々、最後に決断するのは本人です。

私立、後期国公立はどうするとか、あれこれ意見はしましたが、京大以外受けない(集中したい)と決心した息子の考えを尊重しました。

あとは、決めたことを後押しすること位しかできませんので、信じて待っただけです。

1年半と短いFIX生活でしたが、親にとっても受験に真剣に向き合う貴重な時間となりました。

FIXの先生方、本当にありがとうございました。感謝申し上げます。

余談ですが、旧帝大100%合格の継続を願っております(笑)

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私、母より

この度は、息子の受験に際し、長い期間にわたり温かく、そして丁寧にご指導いただき、本当にありがとうございました。

まず何より、どんな些細なことでも気軽に相談できる環境をつくっていただけたことに、心から感謝申し上げます。

息子自身があまり多くを語らない性格のため、先生方からその時々の様子を教えていただけたことや、

その時の状況に合わせてアドバイスを頂けたことは、親として大変心強いものでした。

当初、私は「1年の頃から通う大手の塾で十分なのでは」と思っていましたが、マンツーマンで息子のレベルに合わせて課題や指導をしていただける

FIXの授業は、とてもありがたいものでした

英語、数学をここまで強化できたのは、山口先生、篠原先生の大きな支えがあってこそだったと思います。

息子は2年の夏頃まで勉強時間を十分に確保できずにいましたが、進路を決めた秋頃からは学習量が増え、FIXに通い始めてからはさらに意欲的に取り組むようになりました。  

先生方からより高いレベルの指導をいただくことで、息子は力をつけていき、その学び自体を楽しんでいる様子が見られました。

難しい課題を乗り越えることに喜びを感じ、持っている力を最大限に引き出していただけたと感じています。

そして、息子への指導だけでなく、私たち保護者の不安や悩みにも丁寧に寄り添ってくださったことにも深く感謝しております。

最後の最後まで息子を信じ、励まし、支えてくださったこと、改めて感謝申し上げます。

FIXの先生方に出会えたことは、息子にとっても、私たち家族にとっても大きな財産です。  本当にありがとうございました。

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それでは、22日よろしくお願い致します。









【総括】

幣ブログでは何度も登場していただきましたのですでにご存知だとは思いますが、本当にものすごかったです。

体験授業の内容まで覚えていますが、当時は『比較級のクジラ構文』で苦戦していたため、(これは京大本番の2か月前くらいには一通り終わるな…)、と甘く見積もっていたのですが・・・、『夏前くらいにはやることが無くなってしまいました。』

いや、あるんですよ、やるべき受験対策はもちろん!
ですがうちの塾生達ってば本当に偏差値75とか80を普通に超えてくるので、彼らや彼女たちは分からないことがあっても、『大抵のことは自分で調べれば分かる』んです。

まあそんなわけで、8月9月くらいには山口の貯金はとっくに尽きてしまいまして、こりゃどうしたものか・・・と悩んでいたのですが、一念発起しまして『京大や東大をはるかに超える難易度の英文に挑戦していこう!』と腹をくくりました。

しかしながらそれでも、もうとっくに彼の英語力は凡人山口をはるかに超えておりまして、もう毎回自分が必死になって授業準備をして、200%の集中力で授業させていただきました(笑

本当に自分にとってもありがたいといいますか、大変多くのことを学ばせていただきました。

お月謝を頂戴しながら自分自身も学ばせていただき、最後には合格の瞬間に立ち会わせていただける、改めて本当に最高にやりがいのあるお仕事だと実感いたしました。

またご多分に漏れず、お母様とお父様の献身的なサポートもありがたかったです。

難関大学の合格を勝ち取るのは受験生ご本人の努力がすべてではありますが、その努力を支えられるのはご家族以外にあり得ません。

そして昔も今も変わらず、ハイレベルな学問を学ぶこと、はっきり言ってしまえば難関大合格には大変なお金がかかります。

中高一貫私立は中学受験費用、そして年間授業料も大変な金額になります。

公立中学校・公立高校は費用こそ安く済みますが、多種多様な生徒達を指導するため、学びのレベルは自ずと平均的なものになります。

あ、もうはっきりと言ってしまいます。

公立学校の教師は公務員ですので、偏差値70や80を超えるようなレベルの指導は基本的にできないんです。

その分はどうしても学習塾や予備校、つまりお金で何とかするしかありません。

そして受験生のお父様、お母様達は、お子さんたちが小さい頃から将来の受験を想定して、少しずつ少しずつ計画的に積み立てて本番に備えます。

下世話な言い方になりますが、ご両親がお子様にお金をかけること、それはひとつの愛情だと思っています。

車や装飾品に大金をかけるのではなく、ご子息やご息女の未来にお金をかけてくださっているのです。


もちろん、車や装飾品などは形として残りますが、学びは目に見えるものではありません。

さらに言えば、大金を投じても受験に失敗してしまうこともあるでしょう。

彼が受験した京都大学などは、記念受験する受験生はひとりもいません。

つまり受験生全員が、しっかりと時間をかけて京大二次対策に取り組んできて、共通テスト本番でも80~90%得点してきて、『これならきっと自分は合格できる!』、そんな受験生しかいないんです。

それでも毎年の倍率は3~5倍くらい。

当り前の話ですが、そんな受験生でも3~5人は不合格になるんです。

それでも大きな夢や目標に向かって頑張っているお子様のために、まさに身銭を切ってくださっているのです。
自分はそういうご両親の強い思い、願いというものは、必ずお子さんにも伝わると信じています。

改めましてT君(※イニシャルは関係ありません)、京都大学合格、本当におめでとうございました。

月並みな言葉ですが、まさにこれからが本番です。

京都大学が求めているのは、大きな目標のために、己の身を学問に献身的に捧げることができる学生なのだと思います。

今その第一関門を突破しましたが、これは君にとってはスタート地点に過ぎません。

これまでの努力を糧に、さらに大きな世界へと羽ばたいてください!

そしてお父様お母様、本当にお疲れさまでございました。

当塾を見つけていただきまして、そして最後まで信じていただきまして、本当にありがとうございました。




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