四者面談!
う~ん悩む・・・。
明日は日曜日、一週間の中で山口の唯一の休みなのですが、三河地区の野球部の応援に行こうと思っています。
ただ、見事に球場が分かれてしまっております。
毎年塾生が所属する高校の試合は、必ず観戦するようにしているのですが、明日はどの球場に行くか、まだ悩んでいます。
今年の夏の大会は、記念大会で西地区と東地区に分かれるため、三河地区の公立高校も甲子園に出場する可能性が非常に高いです。
もう今から楽しみで仕方がないですね!
ただ、今年もすでにとんでもない暑さなので、熱中症対策はしっかりと取ってくださいね。
さて、昨日は塾生の四者面談がありました。
お父様お母様と、妹さんもご一緒に来校してくれました。
いつも山口の無駄に長いブログを読んでいただいているとのことで・・・。
本当にありがたい思いでいっぱいですが、もっとコンパクトに読めるようにしないとなと改めて感じました。
そして、その山口のブログでお母様がとても心配になられたとのことでしたが・・・、正直山口、その塾生に関しては何も心配しておりません。
当ブログの『成績優秀者発表』でも何度か登場してもらった中学生の男の子で、部活も相当ハードなのですが、その忙しい日々の中でもしっかりとした結果を出してくれているので、今のまま中学生活を過ごしてくれればよほど大丈夫だと思っています。
夏期講習についても、正直(よい意味で)やってもやらなくてもいいと思っていました。
もしも夏期講習をやるとするならば、最も習熟に時間がかかる英語を、可能な限り前倒しさせていただけたらと考えていましたが、今中学2年生でしっかりと文武両道で結果を出せているので、夏期講習を受けなくてもしっかりと自習に通ってくれれば問題なしと考えていました。
何せ部活もかなりハードですので・・・。
さて、都築先生や山口の授業を受けている生徒のみなさんはご存知の通り、私たちは英語に関しては相当前倒しして授業を勧めます。
公立中学校のカリキュラムは、上の子から下の子まで、平たく学力が高い生徒も、逆に低い生徒も全員が集団授業で理解できるように組まれています。
従って、学力の高い生徒も頭打ちになってしまっていることが散見されます。
これは本当にもったいないです。
もちろん、学校に責任があるわけではありません。
学校の先生方は、飽くまでも文部科学省が定めたカリキュラムに沿って、指導をしてくださっているわけですから。
ただそのために、本来であればもっともっと早期の段階で力をつけられたであろう生徒が足踏みになってしまったり、英語学習においてもっともやってはいけない、『返り読み(日本語読み)』の習慣がついてしまうことも多々あります。
学力が現状維持するならまだしも、マイナスに作用することすらあるのです。
事実、当塾では毎年、中学2年生や3年生で英検2級に合格する生徒が一定数出ます。
単語学習が受験英語とかけ離れてしまうので、お勧めはしていないのですが、正直準1級を取れる塾生もいます。
英語は早期の段階で正しく学習すれば、短時間で効率よく身に着けることができます。
そして最も時間がかかる英語を早めに片づけてしまえば、受験生となる中学3年生、高校3年生のときに他教科に時間が割けるのです。
理数系科目の前倒しには、ある程度本人の素養が必要となりますが、英語に関してはそれが一切ありません。
何せ英語圏に住んでいる人たちは、小中学生でも自由に英語を話すわけですから。
しかし正しくない学習法で、『英語の返り読み』の習慣が身に着いてしまうと、ちょっとやそっとでは修正できません。
それまでに学んだ内容をすべて忘れて、さらに新しいやり方を学ばなければならなくなるため、大変なストレスがかかってしまいます。
そんなわけでいつも通り、結局長くなってしまいましたが・・・英語はかなりの前倒しができて、なおかつ有効な教科ですので、早め早めに対策を取っていきましょう!
・・・て違う!
今回言いたかったのはそんなことじゃないです!
いつもいつも『毎日〇時間勉強!』なんて口を開けば言っている山口ですが、部活も頑張っている塾生には言いません。
仮に部活で時間を取られたとしても、それを補って余りあるくらいの集中力と忍耐力がついている場合が多いからです。
もちろん、それは本当に人それぞれで、何も『部活動を頑張ることが圧倒的に正しい』と言っているわけではありません。
幼い頃から目標を持ち、脇目もふらずに勉強することも、それはそれで正しいと思いますし、たとえ高校3年生の夏まで勉強をさぼってしまい、慌てて受験勉強を開始したとしても、それなりの覚悟を持って臨むのであればそれも正しいと思います(現に山口がそうでした。もちろん後者の方ですが・・・)。
さあそんなわけでもうすぐ夏休みですね!
体験授業で英語の学習法だけ聞いて帰る、なんてのも大歓迎!
クーラー全開の快適空間でお待ちしています。