成績優秀者発・・・表? ※指導内容報告書が変わります!
う~んすごい・・・。
昨日担当させていただいている塾生の女の子2人の模試の結果が返ってきておりまして、2人とも英語が大の得意で偏差値68と74、ただし・・・これまた2人とも国語が大のニガテ!(ちなみに知り合い同士ではありません)
英文和訳や精読力の高さを見る限り、とてもそうは思えないのですが、なぜだか現国が芳しくないですね。
でも大丈夫。
2人とも必ず上がりますからね。
理由は単純で、2人ともものすごい頑張り屋さんですから。
だから絶対に上がります。
そしてもう一つ、現代文は一番難しい教科ですが、一番簡単なんです。
日本語ですからね。
やたら難しい表現に騙されなければ、よほどのことがない限り正誤問題は全取りできます。
問題は国立二次などに見られる記述式ですね。
こればかりはどうしても練習が必要です。
書くという行為は、一見その人が本来持っている国語力や語彙力に左右されるように見えますが、実のところは練習量の多寡で決まります。
みなさんが二次試験で国語が必要ないのであれば、そこまで入れ込んで学習する必要はありませんが、国立受験組は漏れなく記述の練習をしましょう。
まあ英語のテストで0点取ったり、中学2年生の時の作文で、『ぼくは、今日3年生とろうかでサッカーをやったのですが、その時ころんでしまいけがをしてしまったのですが、それでもがまんして授業をうけていたのですが、やっぱりどうしても痛くて保健室にいこうとおもったのですが、授業中だったのでやっぱり行くのをがまんしました。』なんて迷文を書いてしまった山口でも、現代文は満点取れるようになりました。
100%上がります。
だから2人とも自信を持って、今のまま学習を続けてください。
う~ん・・・英語の成績はすっごく良いので、いつも通り掲載させていただきたかったのですが、許可をいただくのを失念してしまいました。
もしもお2人の確認が取れたら、ご紹介させていただきます。
【指導内容報告書のフォーマットが変わります】
毎回の指導で書かせていただいている指導内容報告書ですが、以下の写真のように変更となります。
宿題の項目や授業態度の欄が、細かく細分化・見える化されましたので、パッと見たときに『今日は何をやったのか?』『次回は何をやるのか?』『宿題はできていたのか?また、次回の宿題はどうなっているのか?』『授業態度はどうだったのか?』などが分かりやすくなっています。
特に宿題の項目はかなり重要となります。
当塾は完全1対1のマンツーマン指導ですので、よほどのことがない限り、授業が分かりにくいなんてことはありません。
誤解を恐れずに言えば、もし指導そのものが分かりにくいのであれば、他塾を選んだ方が良いです。
一見傲慢な物言いに聞こえるかもしれませんが、完全1対1で指導をさせていただいておきながら、万が一にも分かりにくいなどということがあるのであれば、それは生徒のせいではなく、全て私たちの責任です。
だから、もっと分かりやすい指導をしてくれる塾を探すべきです。
話を戻しまして。
授業そのものが分かりやすくても、以下の場合は成績は絶対に上がりません。
・宿題をしない
・学習習慣がない
・そもそものやる気がない
まず間違いなく成績は上がりません。
当たり前の話ですが、週に1回猛練習しただけで、甲子園や国立競技場(サッカー)、花園や春高バレーに出ることなんてできないんです。
まず第一には保護者様や塾生諸君に、その日の指導内容を確認してほしいというのがありますが、どちらかというと、次の授業までの一週間をしっかりと学習できているのか否かを確認してほしいというのがメインの目的です。
・・・と都築先生が言っていました。
そう、これを作成したのは山口ではなく、当塾を作った都築先生なのです。
今の報告書が無くなり次第、新しい報告書に変わりますので、引き続き当塾の指導方針へご理解とご協力いただけると幸甚に存じます。
では、どうやら体育祭も終わったみたいだし、今日も一日頑張りましょう!